海山散歩人

古希を過ぎても、ライフスタイルは変わりようもなく、ジタバタしながら生きている高齢極楽トンボのブログです。

白菜を漬ける

2014-12-09 | ただの日記
ここ数年、毎年白菜漬けを作っている

お漬物にはかなり興味があるのだが、何せ手間がかかるし
とにかく根気が必要であるが、その順序立てて仕込む作業を毎日行う
根気を要求される行動が継続できないのである。

ずーっと以前にNHK今日の料理を編集した「つけもの・保存食」という
ポケット冊子を買って、暇な時にさらさらと読みながら時間ができたら
本格的に沢庵なども漬けてみたいものだ、と思ったりした。

素人がそんなに何でもできるわけがない。
結局、毎年一回白菜漬けのページを開いて読み確認するのである。

そんな訳で、今年も白菜を三日ほど干して


いよいよ漬け込み作業に、塩、昆布、唐辛子、柚子の代わりの蜜柑の皮
それだけでは何か自信がなく味の素も準備する。
なんせ漬け込んだら味の調整は、ほぼ不可能な気がするのである


漬物容器の底に塩を振り、白菜を交互に並べ塩、昆布などを被せ、
次の段は一段目の白菜に直角に並べ、塩、昆布などを繰り返し被せる


白菜の重さに対して塩何分の一グラムとからしいが、
我が家にはそんな秤はあるはずがない。
すべて、手の感覚と出来上がったときのイメージで材量を決めて作業終了


一週間くらいで水が上がってくる予定である。
味の調整はその時が最後のチャンス、今年の白菜はどんな味か楽しみが続きます。



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ラーメンひら乃

2014-12-08 | グルメ
ダウンジャケットとマフラーが欲しくて鎌倉を物色

おっ、これは良いと思って価格を見ると、うん万円、小生が身に付けるには
あまりに勿体ない値段である。

安くて色合いもよく、今持っている洋服とコーディネートできて、
自分に似合う物はないかと探してみるも、遂に見つからず昼食時間になった。

久しぶりに、有名な(と思います)狭さと味の良さで人気店の
ラーメンひら乃で食べることにした。

小町通りに入って直ぐの場所に一間ほどの店構え、何十年も変わっていない


カウンター席のみで丸椅子6席のみ、引き戸を開けて蟹歩きで、
来店の順に奥の席に座って食べる


シナチクラーメン醤油味の大盛りと缶ビールを注文、
ビールを飲みながら、時々壁に背を持たれて出来上がりを待つ。

このラーメンが美味い!! 納得の人気店である

濃い目の醤油味、細麺の腰強麺、茹でもやしが少々トッピングされ、
チャーシューは昔ながらの歯ごたえのある懐かしい焼豚、
好きなシナチクはコリコリと歯触りがいい。


ご馳走様でしたと席から立って退店するときは、出口までの5席分の距離を
食べている数人のお客さんの背中の後ろを「すいません」と言いながら
身体の前も背中も擦りながら。蟹歩きで引き戸までたどり着くのです。

皆食べなれていて、これが当たり前と無言で身体を屈ませてくれるのです。

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寒い漕ぎ

2014-12-07 | カヤック
今日朝、今季一番の寒さを感じた

早朝、愛犬の散歩をしながら大気がキーンとしているのが分かる。
公園のベンチは霜に覆われて白く、グラニュー糖を振り撒いたように光っている。

気象は穏やかである。久しぶりに海に出よう。
半月ほど海に出ていないと、一か月は海で漕いでいないような気がする。

寒い日は富士山がよく見える。まだ少し霞んでいる感じだが、
これからが雄大な富士山が現れる季節、冬のシーカヤックの醍醐味である。


今日は、先日亀山湖も一緒に漕いだレジェンドカヤッカーのFさんと遭遇して、
葉山沖の小島を目指してツーリングすることになった。

富士山を目の前にして漕ぐ姿が絵になる


海面がかなりうねっている、沖風が吹いているのだろうか?
こんな寒い日に急に風が吹いて、70歳超えと60歳超えのカヤッカーが
事故っても、世間は誰も同情してくれないだろうとお互い納得!!

戻るのがもったいないような日であるが、何か起きてからでは取り返しがつかない。
ベテラン同士、意を決するのに時間はかからない。途中で引き返すことにした


風向きが変わり、少し風速も上がったが大きく荒れることはなかった。
それでも、帰ったのは正解である、この時季は海に人がいない、
事故予防は100パーセント以上の対策が必要である。


年内はあと何回漕げるだろうか? 何回でも何の意味もないのだが、
毎年年末になるとそんな風に思うのです。

今日の夕日も空と海と砂浜を引き立たせる輝きでした。




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2014を振り返る

2014-12-06 | ただの雑感
さて、今日は取り立ててブログ題材がない

こんなときは、社会の出来事などを新聞などから拾い書きするのもいいのだが、
どうにもそんな風には描けない。
書きはじめるとブログの方向性が心配になり自分の感覚に自信がもてない。

んーんと、そうだ一年の出来事を並べて見ようかなと思って、
画像データを11枚拾って、それぞれにこじ付けコメントをして纏めてみよう。

3月に第2の職場を退職し、無職になった、自由人になった。
それを祝ってくれる海友達が5月に記念キャンプを張ってくれた。

①新年度の始まりは、野外パーティーから始まった


②今年はスタンドアップパドルボードに挑戦、真夏はこれがいい!!


③上陸してワイワイ楽しみ


④シュノーケリングしては海中の変化を感じて


⑤岬の岩場でまったりして、改めて海に感謝!!


⑥初めて行くことができたシーボニア祭りも良かった


⑦孫達とも遊んだ。 そうだ今年は4人目の女の子が孫の仲間入りをした


⑧上海に越した二女家族を訪ね中国旅行にも行くことができた


⑨山も散歩して


⑩いつ頃か以来、鮮やかな干し柿も観ることができた


⑪そんな2014を振り返ると、やはり〆は西海岸の夕日である


一年を振り返ってデータを拾うと、保存したつもりができていなかったり、
描く出来事が上手く拾えなかったり、何に最も感激したのだろうかなどと
有り余る時間を、思わず忙しく遣おうとして反省したりしながら、
少しづつ、ゆっくりと、昨年とは異なった感覚ができてきたような気がします。








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忘年会が始まる

2014-12-05 | ただの日記
いよいよ忘年会の時期である。

退職しても忘年会の案内が来るのが不思議、元職のときに関わった
お歴々と久しぶりに会って、「お、生きていたのかよ」「毎日何しているのよ」
などと、無慈悲な言葉が飛び交う会場である。

今回の忘年会では小生はまだ若手らしく、昔話の出汁にされたり、若い頃の駆け引き
が話題になったり、「相変わらず難しいなあ」などと言われたりの忘年会。

「働かないのはもったいない」「退屈でしょうがないだろう」などと皆好きなことを
言い合って笑っては、少し考えて変化球を投げてくる。

「いやあ、週一回は卓球で,,,,」「えっ、何よそれ」「週一回はシーカヤックで」
「ん?」「ブログも書いたりして」そんな会話をしていると、現職の頃より
忙しいじゃないのか? 仕事してた? ハハハは,,,,。

「いやあ、重しが亡くなったから」「重しなんかあったのかよう」笑笑......!

そんな愉快な時間を過ごしていると、昔の職場に戻ったかのように錯覚する。

楽しい、愉快な時間は昔のようには続かない、皆大人である、三々五々自然とお開きで
それぞれが次回を楽しみにして帰って行く。流石である。

久しぶりに夜時間に横須賀駅から電車に乗った


ここは変わらない、40万人都市のJR駅とは思えない雰囲気である


相変わらず、いい風情を醸し出す駅舎である


年内に、あと数回来ることになりそう、通勤を思い出してしまうのです。
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