シーカヤック、ウエアの選択が難しい時期

概ね風邪が治ったと思って出艇した

二週間ぶりのシーカヤックであるが、ウエアの選択が難しい時期である。

暑さは過ぎたが冷たい木枯らしの時期でもない、あまり汗はかきなくないけれど薄着では寒い、太陽光が当たると暖かいが陰ると寒い。

下半身は裏起毛のウエットパンツ、上半身は薄手ウエア２枚重にパドリングジャケットで漕ぎ出した。

まずは沖に向かってパドリング


すっかり冬の海、予報以上に北風が吹いているけれどまあまあのパドリング日和である。

前日が大荒れの海況だったからか、うねりのような変な波が残っている。

こんな日は上陸するときに要注意である


晴天で暖かいから南に向かって漕ぐ気分、北風に乗って漕ぐことにした。帰りは向かい風の中を漕ぐことになる。

立石公園で久しぶりに写真を撮りたいのだが、万が一を思うと岸辺には近寄らないほうがいい。

中途半端な位置でパシャリ


ここは夕日の景色が抜群に綺麗な場所、これから夕方はカメラマンが集まってくる時期である。

小生も夕焼けを撮りに来ようと思いながら波に揺られていたら汗ばんできた、なんか風邪をひきかえしたような汗、やばい！早めに帰ることにした。

足漕ぎカタマランカヤックで釣りの人、ガンガン漕ぎ鍛える人達と挨拶しながら湾内にたどり着いた

　　

ここならいつでも上陸して後片付けできると、安心して浮かんでいると気持ちにも余裕ができる。

湾内でロール教室が行われていたので、しばし見学することにした。

水温が暖かい？といってもこの時期は遠慮してしまう


太陽光も差してきて、汗も乾いてきた感じになる。

ロールの練習であればウエアに迷うこともないが、暖かさと冷たさが繰り返す一日は何を着て漕ごうかと迷いながら、なかなか正解を見つけることができません。


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卓球の練習日、リスに出くわした日

週一回の市民クラブ卓球の日

市民クラブというと聞こえはいいが、平日午前中の練習日には若人が参加することは皆無である。

昨晩から少しのどが痛く、起床したときは汗ばんでいた。
少し風邪気味かなと思いながらも、運動して昼寝すると治ったりすると思いながらアリーナに出かけた。

８時３０分から卓球台やボールなどを準備してから、参加券を提出して出席カードに押印してもらう。

ボランティアコーチの掛け声で準備運動開始


小生はこの準備運動と最後の整理体操が大好きである。

準備運動は身体の隅々を柔らかくするように、ラジオ体操をしてから柔軟体操や関節を滑らかくする部位運動をしっかりと指導してくれる。

ケガの心配なく練習を開始できる


練習相手を変えながらラリーを続けていると、ゲームが始まったりして徐々に力が入ってくる


休憩時間に何となく風邪の症状を感じてきた。大事を取って、今日はこれで失礼することにした。

次の練習相手に「すみません、風邪みたいなのでパスします」「おお、うつすといけないから抜けたほうがいいよ、ここはジジ・ババの養殖場だから」（笑）

自転車での帰り道、野生のリスに出くわした。住宅街で、人慣れしているのか直ぐに逃げようとしないで、ウロウロしている。

リスは何かを探しているよう、汗をかいているけれどしばらく見入てしまった。

そっと近づいてスマホでパシャリ


人気に気付いたのか素早く、す・す・すとブロック塀に駆け上がった。ブロック塀を縦に伝わって登る姿を初めてみた。

モモンガのようになって去っていった


三浦半島はリスが多い。木の上を渡り歩くリスはよく見かけるが、こんな所で数分間見入ることができるとは！

人間との距離感が縮まっているのを実感しました。


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帝国ホテルで初ランチの日

贅沢で豪華な日々が続いた

同窓会で東京から帰宅して翌日も東京でお食事、以前から義姉ご夫婦から帝国ホテルのランチにご招待を受けていた。

今週は贅沢で豪華な食事が続いた。帝国ホテルでお食事など、こんなお誘いがなければ一生行くことはないだろうと思う。

１７階のレストランは豪華に賑わっている、周りに遠慮しながらスマホでパシャリ！
久しぶりの再会、とりあえず前菜で乾杯！


レストランの雰囲気を記録したいがスマホをかざす勇気がない、無意識の内に緊張しているかな？
一流ホテルだからという訳でもないが撮影を遠慮してしまった。

帝国ホテルという名称が凄い、誰が名付けたのだろう、どんな謂れがあるのだろう


楽しい会話と豪華お食事の後は血糖値が上がらないように（笑）、道路向こうの日比谷公園を散策した。

ちょうどガーデニングショーが行われていて、庭の手入れの参考にしながら珍しい植物を鑑賞することができた。



晴天の日、噴水が気持ちいい


久しぶりの義姉夫妻と会って、帝国ホテルで食事をご馳走になった日、本当にご馳走様でした。

同窓会の直ぐ後の食事会だからか、身内の会食は気遣いもなくリラックスして時間を過ごせた気がする。

夕方の東京駅は荘厳に佇んでいる


クラシックなステーションホテルに泊って、松本清張が見た電車が行き来する一瞬の隙間、点と線を見てみたいものです。


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同窓会の夜、世間は広いようで狭い

高校の同窓会、50年前の同窓生の会

隔年で開催してくれる同窓会、東北の県立高校の同窓会、東京で開催してくれることに感謝して出席した。

小生は四年ぶりの参加で懐かしい夜である。

退職して悠々自適な人、自営で頑張っている人、幸せな奥様、それぞれが健やかに生きている、こんな会に出席できることに感謝の日。

久しぶりの乾杯！！


出席できなかった同窓生が地元産のワインを贈ってくれた、思い出深い葉書が添えられて読み上げられた。

彼は高校の校長を務めて退職、穏やかで含蓄深い文章が心に響いて故郷に帰ったような時間であった。

故郷の葡萄は白ワイン


食べて、飲んで、喋って、心も満腹


帰りながら東京の夜風を味わって、着替えていたらルーム電話が鳴った。

何だろうと受話器を取ったら、来客がロビーで待っているという。

東京でこんなホテルで知り合いもないのだけれど、急ぎ身支度を整えてエレベーターを降りたら、上品なビジネスマン二人が待ち構えていた。

香港に単身赴任している義息子の知り合いとのこと。
そういえば我が家に娘が泊ったとき、宿泊のホテル名がひょっとして旦那さんの知り合いの職場かもといっていた。

香港からの連絡でわざわざ挨拶に来てくれて、恐縮しながら会話を交わすことができて嬉しい出会いを持つことができた。

ホテルで爆睡の夜


二日酔いでお濠の景色が酔い覚まし


楽しい、懐かしい、世間は広いようで狭い、いろんなことが身近で起きる。

毎日、年々を大事にしたいと、改めて考えさせられました。


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紅葉はまだ早い？それとも塩害？

今年は台風の影響で樹木が塩害を受けているらしい

シーカヤックを漕いでいるとき、三浦半島界隈の木々も塩害で山肌の葉が散ったりしているのではと質問を受けた。

三浦半島は普段から潮風を受けているから影響は少ないとは思うとは答えたけれど、そういえばいつも紅葉狩りする葉山町の公園はどうだろうかと散歩してみた。

紅葉には少し早いのか、それとも塩害なのか紅葉の色が緑っぽい、足元には銀杏が無数に落ちていた。

紅葉狩りするのはいつ頃だったろうか、金色に染まる紅葉はこんなものではない


もう少し経ってから、また来て観ることにして田越川沿いを歩いて帰ることにした。台風の時とは大違いの穏やかな川面である。

カモの夫婦かな？　ゆらゆら身体を休めている


この川には沢山の鯉が放流され生息しているが、最近錦鯉が少なくなって黒い鯉が増えているように見えていた。

久しぶりに川面を観察したら、綺麗な色鯉が増えてきたように見えた。



鯉の役目は川を浄化することだろうが、鑑賞できれば一石二鳥である。

落葉樹も自然の山中の役割があるのだろうが、紅葉する姿を見せてくれるから一石二鳥であろう。

葉山町の公園紅葉は山に囲まれているから塩害は少ないはず、数日後に再び紅葉狩りにするつもりです。


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