海山散歩人

古希を過ぎても、ライフスタイルは変わりようもなく、ジタバタしながら生きている高齢極楽トンボのブログです。

白菜を漬ける

2014-12-09 | ただの日記
ここ数年、毎年白菜漬けを作っている

お漬物にはかなり興味があるのだが、何せ手間がかかるし
とにかく根気が必要であるが、その順序立てて仕込む作業を毎日行う
根気を要求される行動が継続できないのである。

ずーっと以前にNHK今日の料理を編集した「つけもの・保存食」という
ポケット冊子を買って、暇な時にさらさらと読みながら時間ができたら
本格的に沢庵なども漬けてみたいものだ、と思ったりした。

素人がそんなに何でもできるわけがない。
結局、毎年一回白菜漬けのページを開いて読み確認するのである。

そんな訳で、今年も白菜を三日ほど干して


いよいよ漬け込み作業に、塩、昆布、唐辛子、柚子の代わりの蜜柑の皮
それだけでは何か自信がなく味の素も準備する。
なんせ漬け込んだら味の調整は、ほぼ不可能な気がするのである


漬物容器の底に塩を振り、白菜を交互に並べ塩、昆布などを被せ、
次の段は一段目の白菜に直角に並べ、塩、昆布などを繰り返し被せる


白菜の重さに対して塩何分の一グラムとからしいが、
我が家にはそんな秤はあるはずがない。
すべて、手の感覚と出来上がったときのイメージで材量を決めて作業終了


一週間くらいで水が上がってくる予定である。
味の調整はその時が最後のチャンス、今年の白菜はどんな味か楽しみが続きます。



コメント
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