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海山散歩人

古希を過ぎても、ライフスタイルは変わりようもなく、ジタバタしながら生きている高齢極楽トンボのブログです。

カツオノエボシが出た!

2015-07-30 | 海遊び
暑くて暑くて海で遊ぼうかと思う

しかし、砂浜を歩いてカヤックをカートで引きずって浜辺に運ぶことや、
スタンドアップボードを担いで運ぶことを考えると、気持ちが萎えてしまい
エアコンを効かせた家の中でテレビ観賞となってしまう。

そんな日、ふと潮風に当たりたくなり、ぶらぶらと浜散歩しながら潮風に心身を晒して
馴染のショップで気晴らしのお喋りでもすることにした。

馴染とはいえ、仕事の手を止めて必ずお喋りに付き合ってくれる。
カヤックスクール・ショップを20年以上営んできたのは、
こんな人柄が受け入れられてきたからだろうと、いつもながら感心してしまう。

そのとき扉が開いて、インストラクターが「見てください」と片付け始めた
カヤックを指差し「もう出ましたよ、こんなのが乗っていたとは」と驚いている。

カツオノエボシだ!! 「よく刺されなかったなあ」と一同ホッとしながら
割り箸で剥がすように取って処分することにした。

綺麗な水色のビニールのような、ゼリーのような生き物?である


尻尾のような触手が点々と貼りついて、カヤックの底まで貼りついている


通称電気クラゲ、これに刺されて纏わりつかれると痺れるような痛み、
ショックで気を失ったり、死亡するときもあるという。正に海遊び・海水浴などの
天敵であるが、例年だと8月以降に出没するように思っていた。

頭の大きさは5センチメートルほどであるが、水中では10センチはあるだろう


水中で見るとこんなクラゲで、青く綺麗な透明色であるが、
絶対触れたりしてはいけないし、浜などに打ちあがったものなども
直接手で触れないようにして、処分するらしい。

なんとも、不思議な物体である(Wikipediaから転載)


今年の海散歩は、もうクラゲ注意で、こんなのに出会わなことを祈るばかりです。


上海からの里帰り

2015-07-27 | 家族
上海で暮らす二女と孫たちが一時帰国

茨城空港からバスで東京駅に着くというので、長女の息子と妻と三人で迎えに行った。

日本橋口が到着バス停で、次から次にバスが到着し四か月振りの里帰りが到着した。

やはり羽田空港が便利であるが搭乗券が高いらしい、茨城空港経由が安価で
3時間ほどのフライトでは機内食不要の中国の航空会社を
往復のどちらかに利用しているようである。

なにはともあれ、無事に合流して東京駅ホームで喉を潤しながら電車を待つ


子供は元気である、疲れ知らずのような、後でどっと疲労を感じるであろうが、
とにかくよく動くし、よく喋るし、従兄と大騒ぎである


お土産の中に、中華レストランの料理長が、蟹のXO醤、海老の卵の醤油、
クルミのおつまみをお土産に持たせてくれていた。

他では買えないこんなお土産は、市販のお土産と異なる期待感が大きい。
ご飯にかけて食べたり、刺身の醤油に合ったり、
ビールのおつまみに最適だったりで、呑兵衛には実にありがたい


長女孫は小学1年生、律儀にも日本人学校の通知表ももってきた


オール○を思い切り褒めて、帰国中はよくいうことを聞くように言い聞かせるが
その効果は、翌朝には消滅しているのです。

しばらくは、楽しく賑やかで可愛い日々、そして汗だくの日々が続きそうなのです。




夏の花は何がいい?

2015-07-24 | 家族
春に植えた花がそろそろ育ちきってきた

ここら辺が植え替えのときだろう、夏の花は何がいいのか、
無粋な日々を過ごしてきたせいか、夏というと朝顔とか向日葵くらいしか思い浮かばない。

そろそろ長女のドライブ教習・三回目を実施する頃であり、
教習ドライブのコースで花・野菜も買ってしまおう、一石二鳥ということで、
横須賀市長井の道の駅?「すかなごっそ」に立ち寄り、バックで駐車の練習もしよう。

西海岸通りをすいすい走り、長井漁港を回って
ソレイユの丘を通って「すかなごっそ」に到着した。 

このコースは三浦方面から左折で駐車場に入れるので、
初心者ドライバーには安心安全である。

いつもの平日は生鮮野菜の種類が少ないのだが、さすが夏休みである。
休日と同じ品揃えで、お客も多い。

花揃いもいいのだが、やはり夏は種類が少ないような気がする。
しかし、それでも花がてんこ盛りのような、太陽に輝いているように見える


あれこれ迷いながら、日日草や千日草などを買い集め歩く


ここに来たら、花だけという訳には行かない。
「今取り立てのトマトを置くよ」と聞くと買わずにいられないし、
スーパーでは買えない露地もの野菜を見つけると、思わず買ってしまう。

おっ、まだ横須賀産のメロンもある、これも買わずにいられない。
運転教習は地場物買い物ドライブになった、花より団子の一日なのです。




湾内散歩

2015-07-22 | スタンドアップパドルボード
2週間ほど海散歩しないと、どうも身体が緩くなる

梅雨が明けてからの日々、あまりの暑さに外に出る気がしなかったし、
炎天下の砂浜をカヤックを引きずって歩くなど、想像するだけで
気持ちが悪くなるような気がしてしまう。

先週はビーチクリーンに参加してから海に漕ぎ出そうと浜へ行ったが、
腰を屈めながら砂浜のゴミを拾って歩いただけで疲れてしまい、
クラブハウスで休憩しながらお喋りして帰宅して、ビールとテレビの日にしてしまった。

そんな日々、潮風を浴びないと体調がすぐれないような、海に出なければいけないような
そんな感覚でスタンドアップで出艇した。

台風の影響か、風が強く白波が跳ねている


小生のSUPスキルでは湾外へ出るのは無理である。
浜辺を観察しながら、フワフワと波に乗って涼むことにした。

夏休み、空いている浜辺で子供たちの歓声が見える


カヌー体験も楽しそう


年配の金髪女性のグループものんびりと談笑している


白波の中、シーカヤックが2艇漕ぎ楽しんでいる。
上級のカヤッカーにはたまらない海況かもしれない


やはり、真夏は平日のスタンドアップパドルボードがいい!

風と波に煽られて、思い切りボードから弾き飛ばされても
海水がちょうどいい潮加減で、深呼吸できるような気持ちいい一日なのです。

ロードマップ

2015-07-19 | 日記・雑感
梅雨が明けて、一気に真夏に突入した

暑すぎて外に出る気がしない、朝起きて家の周りを掃除したりしただけで
汗びっしょりになるし、いきなり炭酸飲料水を飲みたくなってしまう。

この時期、夏休みに入り、毎年の人出を思うと海にも行く気が失せてしまい、
以前から購入しようと考えていたロードマップを買いに行くことにした。

ドライブしていて、ふと思ったときがあった。

思いつきで方向を変えて進むとき、この先はどこに行くのだろうか?
ナビゲーションを見ても目先の方向や現在地は分かっても、その先が見えず
方向オンチのようであり、もっと行ってみようと思えない時がある。

ナビはすこぶる便利で、行き先が決まっているときは実に重宝であるが、
あてもなく走りたいときなどは、やはり鳥瞰できる地図が欲しい。

先日、何年か振りで遠出した時に、この山を越えたらどこに出るのだろうか、
ナビを先に送ってもなかなか思うように認識できないのである。

対向車もない狭隘な山道は、それだけで不安になり引き返してしまった。
このときロードマップを買おう、平日ドライブできるのだから、と強く思った。

書店で地図コーナーを見ると、数十年前に見た時と様変わりしているような気がした、
純粋な道路地図が少なくなったような気がした、観光ガイドを併記した地図が多い。

そういえば、自分が何処かに出掛ける時はインターネットで検索して、
プリントアウトした案内図を持ち歩いているが、電車で歩く時と違って、
車で走るときは必要な範囲と枚数はプリントアウト仕切れない。

本棚を見て何版を買おうか考える。

この年齢で軽自動車で全国版は要らないように思うが、大は小を兼ねるだろうか?
いや、そんな心配はない、神奈川版にしようかと迷いに迷って関東甲信越版に決めた。
ひょっとして日本海を見に行くかもしれない、などど思ってしまった。

支払を済ますとどうして迷ったのかも分からなくなるような感じ


主には神奈川県内の探索が多いであろう、この地図とナビゲーションがあれば
鬼に金棒のような気になるから不思議である。 やはり本のロードマップは安心できる


それにしても、道路地図を買うのに電車で鎌倉に行くのが少し残念。
十数年前は、自宅から5分ほど歩くと本屋さんがあったのです。