憧れの「港を眺めてビール」を楽しみました

ヴェルニー公園を歩いたとき、港を眺めてビールを楽しんでいる人の姿が忘れられませんでした

小生もここのベンチで飲みながら港を眺めてみたいと憧れて、早々に実行することができた。

有り余る時間、行動に移すかどうか、こういうことは何の迷いも抵抗もなく、鎌倉で用事を済ませてそのまま横須賀駅に直行した。

横須賀駅は全国で唯一階段のない駅、一段もないのは実に珍しくマニアの間では有名な駅である。

電車から降りるホーム


そのまま改札口へ


改札を通り抜けて、そのまま公園に


ここまで全く階段がない、公園に降りる階段はあるがスロープもあるから、駅からヴェルニー公園までは足が不自由でも大丈夫である。

歩いて数十メートルで港の公園に出る


海沿いのデッキは足に優しく歩きやすい。

そろそろ薔薇が咲き始めている


帰りが辛くならないようにこの辺りで・・・・


軍港を眺めながら


一人で乾杯～


缶ビール一本を大事に味わいながら、着岸している軍艦や基地を見ているとウクライナの惨状を思い出す。

あれこれと思いを巡らせても最後には早く終わって欲しい、この場所のように軍事力は保有するけど、平和な国・都市を取り戻して欲しいと願うしかない。

軍港巡りツアー観光船が帰港してきた


この公園には戦艦陸奥の砲塔が保存されている


一度間違いを犯したら、二度と繰り返してほしくない。
どういう訳で戦争が起きるのだろう、国家間の何が戦争に結び付くのだろう、どう考えても小生には理解できない。

帰りも一段の階段も上がらないで電車に乗ることができた。
港を眺めながらのビールは、いろんなことを想像させたり考えさせてくれる。

ひと月に二回ほど鎌倉へ行く用事があるから、こんな散歩が癖になりそうです。


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断捨離を続けています

ここ半年前くらいから本格的に身の回りの整理を進めています

古希を過ぎてから少しづつ断捨離、終活を始めていて、自分たちの財産の洗い出し（と言っても、量的にもそれほどの苦労はない（笑）や不用品、これからの生活に必要な家具の交換などを検討してきた。

先日、普通ゴミでは出し切れない粗大ゴミや不燃ごみを、市のクリーンセンターに持ち込んだ。

軽自動車の後部シートを倒すと、かなり広い積載スペースになる。（前列シートも倒して、寝袋で一夜を過ごしたこともある。）

まずは休憩中の猫チームに降りてもらって


びっしりと積み込んだ


こたつテーブル、金属製衣装箱、水道リール・ホース、プラスチック系簡易フェンス、鉄道ジオラマ一式等々、車内を傷めないように気を配って積み込んだ。

車ごと計量器に乗って重量を計って、降ろし切ってから再度計って持ち込み重量を測定する。
１０Kg当たり２５０円で１,５００円を納金した。

鉄道ジオラマがクリーンセンター職員の興味を引いた


「おおこれは！」「処分するのに決心が要りますね」そんな会話を交わした後、バッサリ・バリバリと粉砕された。
少し切なかったけど、何年も迷って遂に決心したから、やっとさっぱりした。

趣味やコレクションは興じている人間にとっては価値あるけど、興味のない人にとってはガラクタのようでしょう。

大分断捨離が進んできたけど、元気なうちに、考える力が衰えない内に続ける新たなライフワークのようになっています。


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狭い菜園もそれなりに世話がかかります

ひと月半ほど前に種蒔きした野菜が伸びてきました

野菜の種類に応じて手入れが違うから、これくらいの狭さとプランターが丁度いいのかもしれない。

手前がワケギ、左が絹さやエンドウ、右が時無し大根


絹さやは弦が伸びるから、成長に合わせて絡める糸を張ったり


大根は間引きをして一本立ちさせるタイミングを計っている


種を蒔く時期が遅かった気がして収穫できるかどうか心配もあるが、粘り強く育ててみよう。

時無し大根は多分大丈夫、細いけど小生好みの辛い大根が収穫できるはずである。

一番の優等生は球根ワケギ


試し収穫してザル蕎麦の薬味にしたら美味かった、これは期待できる。

切り取った所から新しい葉が成長している、土の手入れを続ければ限りなく収穫できそうである。

球根野菜は育てやすそう、メモを残して来年まで忘れないようにして置こう。

弦なしインゲンはやっと本葉が出てきた


これからどうなるか、例年は絹さやの苗をプランターで育てて収穫していたが、新鮮で甘くてシャキシャキとした触感を楽しませてくれた。

自生しているユキノシタも天ぷらでは主役級


今年は、安い種で多種栽培を欲張ったから思惑通りにはいかないかも知れないけど、真夏の冷や麦やソーメンの名脇役を演じてくれることを期待しています。


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国防と平和を守る街

横須賀は米海軍が駐留する基地の街として知られています

基地の街には灰色のイメージを持つ人も多いけど、横須賀市はグローバルで民族的な偏見のない風土が培われている。

横須賀の街を歩くと、多民族な人達が市民と一緒に自然と歩いていて、買い物をして飲食をしている、米ドルを使える店も多いらしい。
日本で、こんな風土・習慣を味わえる風情に出会える街は中々ないと思う。

リビングテーブルを買い替えるため、公園を歩いた突き当りのショッピングセンターに行くことにした。

天気も良くて気持ちのいい日


ベンチで休憩して読書してたり、カメラを拭いていたり、軍港を目の前にしても平和で静かな雰囲気が漂っている。

海上自衛隊の地方総監部の所在地でもある


遠くから大きな艦船が入港してきた


災害支援活動などにも活用する船らしいが、ヘリコプター空母と云われる艦船は航空母艦に改造すると聞いたことがある。

平和な国・街だから、お洒落でスマートなヴェルニー公園の雰囲気と合わせて見ても、違和感なく珍しい迫力があって見応えがある。

ショッピングセンターから見た横須賀軍港


左側奥は地方総監部、右側の奥が米海軍基地で手前は海上自衛隊の潜水艦基地である。
我が国の国防を担う重要な基地であり、横須賀米海軍基地は日米安保の最重要基地である。

世界情勢が安定している時は景色を楽しんでいるが、ウクライナの惨状を見ていると、有事の際にはどのような雰囲気になるのだろうと、あれこれと想像してしまう。

そんなことを考えていたら観光船が帰ってきた


軍港巡りの観光船、一般観光客に船上からとはいえ軍港観光できる国は珍しいのではないだろうか。
この観光船も、有事に関わるときは運行は停止されるだろうけど、平和が続く限りは人気の観光船である。

いろいろと考えさせられたけど、公園のベンチで缶ビールを楽しんでいる人がいた。
この公園は薔薇の名所公園で、もう直ぐ多種類の薔薇を鑑賞できる時期である。

小生も薔薇散歩しながら、ベンチで缶ビールを持って平和を楽しみたい。
その時は、改めて国防と平和と軍事力等々を考えながら、ほろ酔い気分で港を眺めていると思います。


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ひと駅間をダラダラとウオーキング

ダラダラと道端の花を観察しながらのウオーキング？でした

大股で速足でのウオーキングをサボり気味で、用事を済ます隣駅まで歩いてウオーキングの代わりにした。

曇天でイマイチ春を感じられなかったが、道端の花の状況が変わっているのが楽しかった。

川沿いの桜並木も葉桜になる準備中


桜が終わると藤の花かな


ここは特に日当たりが良く早い藤の花を見せてくれる。
これから彼方こちらで上品な藤色を楽しませてくれるはずである。

道路脇に派手な花が


グーグルレンズで検索したら〔オオルツボ〕という花らしい、小生にとっては初めて見る花である。

おっ、この花も初めて見た気がする


塀沿いの生垣で庭の目隠しを兼ねて咲いている。
検索したら〔トキワマンサク〕と出た、なるほどマンサクの花に似ている。

雪山で一番先に咲くのがマンサクの花らしい、一般的には黄色い花らしい。
小生は少年期に雪国で育ったからマンサクの花は印象深いし、地元の蔵元の酒名が「まんさく」で人気がある。

一年ぶりに亀さんにも会えた


下流で護岸工事を始めてから姿が見えなかったが、今年の春にやっと会えた。
近くでもう一匹も見ることができた。

今回のダラダラウオーキングは、曇天の割には草花の変化や久しぶりに亀さんに会えて予想以上の楽しい散歩になりました。


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