栃尾又温泉に宿泊（一人旅一泊目）

雪を見る一人旅

上越新幹線浦佐駅で下車して旅館からの迎えを待つ間、雪に触れてみたくて駅舎の外を散策した。

時期的に溶け始めのような積雪模様だけど、軽く振り落ちてくる小雪は懐かしくて心地よい寒さである。

吹雪モドキの静かな浦佐駅


いつも昼食を食べるレストランが休業日だったため、コンビニでご当地ラーメンをチンしてもらって待合ホールで食べる。

こんなことができる駅舎が面白い


今回の湯治宿に泊まるのは三度目なので、送迎車が到着するまでの過ごし方もすっかり慣れて、その時間もワクワク旅気分に浸れる。

目指すは山間の秘湯・栃尾又温泉「自在館」


軽い吹雪だから対向車はヘッドライトを点灯している。

雪道の運転は注意することが多い、雪国で運転したことのない人には減速の仕方や、ハンドリングなど想像できないような走り方になる。

浦佐駅から３０分位かな、歴史深い湯治宿に到着


初めて訪れたとき、質素な歴史深いお宿を期待しながら一歩入ったとき、昭和の匂いがする懐かしい清潔なロビーに感激した。

４００年前から存在する湯治場らしい、大正時代の客室棟も現役で迎えてくれる現代では貴重な宿である。

ロビーには昭和の文化が充満している


この雰囲気が気に入って、三回目のプチ湯治にきて懐かしい雪を見ている。

身体に優しい食事も気に入っている


夕食は一杯入って撮り損ねたが、朝食も贅沢さはないけど美味しくて、小生には丁度いいのである。

連泊する湯治客が多いから、毎日食べても飽きない食事を提供しているのだろう。

部屋から見える雪景色も飽きない


翌日は寺泊まで行こうかと思いながら、あれこれと調べるも中々旅館が見つからないし、想像以上に時間もかかりそうである。

ビジネスホテルは嫌だし、どうしようかと考えながらウイスキーと共に寝てしまう。

翌朝、新しいエネルギーが湧き出る


予約なしで足を延ばして暖かい季節なら冒険も出来るけど、今の自分には自信がない。

このまま帰ろうかとも思ったけど、越後湯沢の温泉ホテルを予約できたのでもう一泊することにしました。



応援のワンクリックお願いします

60代から70代に引っ越しましたので、これからもよろしくお願いします

にほんブログ村

にほんブログ村

シーカヤックランキング

小田原提灯

一年に一回は小田原提灯を見ることができる

今年度はもうすぐ終わるけど、アルバイトで神奈川県内を歩いていると、年に一回は小田原駅で下車する。

ホームから階段を上がって改札口にでるとき、目の前に大きな小田原提灯が迎えてくれる。

北条氏の城下町小田原は箱根越えの宿場町、落ちついた雰囲気・有名な観光都市の小田原提灯は持ち運びに便利に作られた携帯電灯である。

巨大な提灯は小田原駅のシンボル


二年前だったか、この巨大提灯が無くなっていた時があった。
どうしたのだろうかと調べたら、台風で破損して下ろして修理していたらしい。

印象深いシンボルがなくなって景色がスカスカで、寂しい物足りなさを感じながら改札を通った記憶がある。

この巨大提灯が出迎えてくれると、城下町小田原に来た～！安心してそんな気分になれるのです。

アルバイトも中休みのタイミング、計画した一人旅に出発します。　　　

応援のワンクリックお願いします

60代から70代に引っ越しましたので、これからもよろしくお願いします

にほんブログ村

にほんブログ村

シーカヤックランキング

雪を見たくて・・・・・

雪を見たい、旅に出たい、ウズウズしてきた

不要不急の旅行は我慢してきたが、旅に出たくて欲求不満の日々が積み重なってきた。

豪雪地域の人々にも申し訳ない気持ちもあるけど、雪も見たくて一人旅を計画している。
とにかく感染予防に気をつけて、一泊目は慣れていて安心できる新潟県魚沼市の湯治宿に行くことにした。

できれば翌日は寺泊まで足を延ばそうかと思っているけど、一人で宿泊できる旅館が見つかるかどうか分からない。

ビジネスホテルなら一人でも泊まれるが、何とも味気ないしユニットバスでは現役時代の出張と同じになってしまう。

ここまでの景色はないと思うけど・・・・


小生、雪国で育ったから雪には少年時代の特別な想いがある。

懐かしい思い出を振り返りながら、マスク数枚と手指消毒液を忘れないようにして、３割引きジパング切符を使って旅を組み立てています。

コロナ禍が落ち着いたら二人旅を計画しているので、その下見のような一人旅です。


応援のワンクリックお願いします

60代から70代に引っ越しましたので、これからもよろしくお願いします

にほんブログ村

にほんブログ村

シーカヤックランキング

燻製作りに挑戦しています

いつか挑戦したいと思っていた燻製作り

挑戦とは大げさであるが、成功するのか失敗するのか分からない、煮たり焼いたりするのとは意味が違うようである。

小生にとっては全く未経験の調理？趣味？遊び？なのかよく分からない。

実は数カ月前に、ホームセンターで携帯できる小さな折りたたみ燻製スモーカーを衝動買いした。
アウトドアで使えそうだし、安価に釣られて衝動的に買ってしまった。

全面的に暇な一日（忙しいときがある？）、ついに燻製に挑戦する気が湧いてきた。

小さな携帯用の燻製器


スモーカーチップはサクラ、熱源は固形コンロ、材料は冷蔵庫のプロセスチーズと数日前の余ったオージービーフ。

固形コンロを二個使って、約30分ほど燻したら


何かいい感じのように見えた？　煤けたような、これが燻製なのだろう。

お皿にとっても、お世辞にも綺麗とは言えないワイルドな野外料理という感じである。



ところが食べたら美味い！！　なるほどこれが燻製かと納得！

切り口の画像があればもっと分かり易かった、丁寧に記録できる余裕のない挑戦でした。


応援のワンクリックお願いします

60代から70代に引っ越しましたので、これからもよろしくお願いします

にほんブログ村

にほんブログ村

シーカヤックランキング

一月一善、ビーチクリーンの日

月に一度のビーチクリーン

浜清掃の後シーカヤックで出艇するには風が強くなる予報、春・南風の気象状況になってきたからビーチクリーンで潮風を吸い込むことにした。

今回は同居人も参加することに、小生は一月一善と思って参加しているが、同居人はテニスコートも閉鎖になりエネルギーを持て余しているのかな。
このところ行動を共にすることが多い気がする。

風が強まる前のゴミ拾い開始


昨日も風が強かったからか、波打ち際にプラ系ごみが多い。

砂浜の奥側は砂に埋もれたのだろう、浜が砂丘のように盛り上がっているように見える。

黙々と自然に帰らない人工ゴミを拾い集める


太いロープが分解されたゴミ、拾えるかと思えば砂の上に出ているのは氷山の一角？


スコップで掘り出せるかどうかも分からない、人力で引き抜くのはとても無理で諦めて転戦する。

とても持ち運べない大ゴミも山側に置いて、公的機関の定期清掃にお願いする。

参加人数も少なかったけど成果品は三袋


これからの季節は南風が多くなる、太平洋に突き出た三浦半島はゴミが集まりやすくなる。

ビーチクリーンに参加したパドラー達は「今日は午前中で帰るよ」と話しながらのゴミ拾い。

今回は二馬力で善行に参加して、買い物をして一日を過ごしています。


応援のワンクリックお願いします

60代から70代に引っ越しましたので、これからもよろしくお願いします

にほんブログ村

にほんブログ村

シーカヤックランキング