春休み：晴天の葉山公園

午前中は市民卓球クラブでいい汗をかいた

今日はいい天気である。上海の娘達も海で遊びたい、それなら葉山公園がいいだろう。お昼を食べながら行くことにした。

上海ではなかなか海で遊ぶことはできないし、自然に触れる場所が少ないらしい。
以前、娘達のマンションに行ったとき、確かに自然が少ないと思った。

自然の中で、海の砂浜で子供達を遊ばせたい気持ちがよく分かる、そんなことから、卓球を終えてから葉山公園に行くことになった。

平日なのに駐車場が満車！　空くのを待って何とか停められた。
普段、平日はこんなことはないのに、そうか春休みだ！


晴天である。きれいな砂浜で貝殻探し？


姉妹で走る走る、飛びます跳ねます、ここぞとばかりに


子供達が、何の障害物や心配もなく、思い切り走り回れる砂浜が身近にあるのはいいものだと、改めて感じてしまう。

ただ海辺で駆けたりして遊んだだけなのに、子供達もなんか満たされたように満足げな表情で、海辺を歩く姿がキラキラしています。

ランキングに参加しています
応援のワンクリックお願いします
にほんブログ村

アラ還のよしみで、何とぞこちらもお願いします
にほんブログ村

マリンスポーツ ブログランキングへ

通院の日、横須賀の変化

３か月ぶりの通院の日、久しぶりに通勤電車に乗って横須賀へ

完全退職して丸２年になるが、誰かに会うような気がする。
誰に会ってもどうってことはないのだが、何となく気まずいような感覚になりそう。

会ったらお互いに挨拶するのだろうが、何と声掛けしていいのだろうかなどと些細なことを気にしてしまう。きっと相手も同じ感覚になるだろうと勝手に思いながら、通勤者が乗っている車両から離れた席を選ぶのである。

定期健康診断のような通院であるが、３か月に１回の通院は、懐かしい横須賀の街を歩く楽しみと、いつもと異なる空気を吸う楽しみがある。

診断結果も何の問題もなく、安心してビールジョッキ付きで昼食を食べて、横須賀駅行きのバスを待っていたら、街の景色が相当変化していた。

大滝町のバス停から見える旧西友の高層マンションが完成してそびえ立っている。
周りが低層な建物が多いからか実際以上に目立っていて、周囲のレトロな商店とのアンバランスも横須賀らしく感じてしまう。



反対側の中央駅方面を見ると、これも新高層マンションがそびえ立っている


中心市街地に、高層マンションが建設されているのに人口が減少しているとは、何か不思議な寂しいような、谷戸高台が多い横須賀の特徴のような複雑な気持ちになる。

そんなことを思いながら横須賀駅に来ると、ここは変わらない


小生にとっては、ホッとする癒しの風景なのです。


ランキングに参加しています
応援のワンクリックお願いします
にほんブログ村

アラ還のよしみで、何とぞこちらもお願いします
にほんブログ村

マリンスポーツ ブログランキングへ

三回忌：全員集合

母の三回忌を終えた

現在の住居に引っ越してきて１年が経過したが、母はこの家に一緒に引っ越す計画で
バリアフリーのリホームを打ち合わせしている最中に急去してしまった。

生前は、よく喋り、よく笑って、人一倍元気なお婆ちゃんで、明るく賑やかな場が大好きな女性だったからか、身内だけでもかなり賑やかな全員集合となった。

無事に法要を終えて、お斎は鎌倉の華正樓で行った。
ここは母が大好きだった中華飯店で、生前に家族でよく来てワイワイと食べて飲んでお喋りした想い出の場所である。

その場所に、ひ孫６人の小学３年生から１歳までも参加して相当賑やかな会食となった。

最初はまだ静かな面々である


料理が順番に配膳され、中居さんが小皿に取り分けてくれる。
前菜からデザートまで心遣いが細やかで親切に対応してくれる。

美味しく食べながら、安心してゆっくりと過ごすことができる


お腹が満たされてくると孫達が活躍し始める。
まるで保育園のような賑やかさに、中居さんは足元にも気を配りながら笑顔を崩さずに、料理を運んでくれているのがよく分かる。

大人達もいい気持になると、もはや場の雰囲気は制御不能となる。（笑）
こんな賑やかな三回忌、母も一緒にお喋りしていたような気がします。

ランキングに参加しています
応援のワンクリックお願いします
にほんブログ村

アラ還のよしみで、何とぞこちらもお願いします
にほんブログ村

マリンスポーツ ブログランキングへ

たぬきが庭に来ている

みんな出掛けて、一人でゆっくりテレビを観ていた日

こんな静かな日は久しぶり、このところ子供たちの賑やかさの中にいて、愉快な日々であるが、じっくりとテレビを見る時間が少ないような気がしていた。

ソファに横になって、まったり・だらーっとしてのテレビ時間もいいものである。

テレビを見ながらも視界の隅に庭の芝生が見えているのだが、いつものように猫がきていると思って見たら、なんかいつもの猫の色ではない。

あれっ、たぬきだ！　こんな住宅街にどこから来たのだろうか。
芝生の上をゆっくりと動いては何かを食べているようでもある


裏山は近いが、それでも１キロほどはある。いつもどこにいるのだろう？

そんなことを考えながら見ていると、芝生の間の虫でも食べているのだろうか、地面に口をつけてもぐもぐしながら、ゆっくりと歩き回っている。



見られていることに気がついたのだろうか、窓越しに小生が見えているのだろうか、じっと見ているが慌てて逃げる様子もない。

かなりの老狸であろう、体毛が抜けて尻尾も細くなっている。
少し可愛そうで哀れな姿にも見える


こんな人里に出てきて慌てる様子もなく、かなり環境に慣れているのだろうか、しばらく顔を見合わせた後、ゆっくりと庭から出て行った。

痩せている老狸と十数分過ごしたような、何とも不思議な時間だったのです。


ランキングに参加しています
応援のワンクリックお願いします
にほんブログ村

アラ還のよしみで、何とぞこちらもお願いします
にほんブログ村

マリンスポーツ ブログランキングへ

七五三祝いで思わず健康祈願も

孫たちの七五三を祈願してもらった

上海で暮らす二女と子供達は昨年１１月には帰国できず、七五三祝いができなかったので、今回、お参りに行こうと準備してきた。

ちょうど７歳と３歳の姉妹なので、同じ日に一緒に七五三祝いできるという、なんともお目出度いというか経済的というか、いい年回りである。

女の子には晴れ着を着せたいもので、妻は何日も前から押入れから着物を取り出し、衣紋掛けにかけてしわを取ったりしていた。

小生の娘達も４歳離れた姉妹で、いつも一緒にお祝いしてきたが、今度は二女の娘達が、母親達と同じように一緒のお祝いができるのである。

娘達の晴れ着は、その時々に、今は亡き母が仕立ててくれたものである。
着物や草履などは何十年経っても褪せることがなく、和服は何年経っても豪華に見える。

３０年ほど前に仕立ててもらった娘達の着物を、今度は孫達が着てお参りするのである。
そんなことを思って晴れ着姿を見ていると、小さな晴れ着に由緒が感じられる。

自分の娘達の七五三を思い出す


３歳、５歳、７歳は「子供の厄年」らしい。
今までの成長に感謝して、これからのさらなる成長と幸せを祈願してもらった。

祈願をお願いする神様は、馴染み深い森戸大明神


お参りをすませてひと安心、今回の帰国の目的をひとつ達成して、これで上海でも安心して過ごすことができるだろう。

孫達の七五三は、じじばばにとっても大切な儀式であり楽しみな行事、長女の孫と合わせるとまだまだお祝いは続くのです。

森戸大明神に、思わず自分たちの健康も祈願してきたのです。


ランキングに参加しています
応援のワンクリックお願いします
にほんブログ村

アラ還のよしみで、何とぞこちらもお願いします
にほんブログ村

マリンスポーツ ブログランキングへ