タイトルにもあるが今年、この「きりしま」を含むJR九州の特急から485系が引退するみたいだねえ。
正直、「有明」や「にちりん」、「みどり」や「かもめ」以外の九州特急はよく分かんないんでアレなんだが(苦笑)
で、↑は2008年7月に鹿児島で撮った「きりしま」…この緑色な485系は、鹿児島総合車両所Dk9編成(クハ481-256+モハ484-206+クモハ485-5)との事。
この頃は、まだ路面電車&地方私鉄しか鉄を復活してないんで↑のが来た時はビックリしたねえ(苦笑)
↑はクハ481-256と言う事で、貫通扉は埋められているが正方形なヘッドマークが特徴的ですなあ。
Webで調べたところ、このクハ481-256は1973年の川重製で、新製配置は青森との事…そうか、ワタクシより1つ下なんだねえ。
ちなみに、真ん中のモハ484-206は1972年らしいんで同級生ですなあ(笑)
で、こちらはケツ撃ち。
最後尾のクモハ485-5は、国鉄時代にモハ485-102に300番台の顔を付けた15両のクモハ485のウチの1両。
黒い屋根や特急エンブレムが金一色なのはカッコいいとは思うが、この緑一色(きりしま色)は嫌だなあ…あと、車体に字を書きすぎなんだよなあ。
まあ、水戸岡鋭治の生み出す新車はカッコいいと思うが、国鉄車のリファインはどこか破綻していると思う。
好きな国鉄型電車だったんですが…。
近い内「北近畿」の183系も新型に置き換えるようですし「はまかぜ」のキハ181系も置き換え完了したら廃車されるみたいですね。
そうですね、多くの国鉄形車両と同様に485系も終焉が近いみたいです。
個人的には、30年以上もよくぞ走ってくれたと思います。
これからは、多くの国鉄形と同じく思い出の中の車両になるんですねえ…まあ、同じ485系でもボンネットや食堂車などは、すでに思い出の車両なんですけど(苦笑)