ヌマ座「いこい」 12系客車 #2

1日にJR四国から若桜鉄道へ売却された12系客車×4両だが、どうやら高松～西岡山は5085レを代走し西へ向かったEF65 1080
が牽いたようですな。更に西岡山から米子まではEF64 60の牽くコキ5両の3081レの後に12系4両を付けた「混合列車」状態だった様ですな♪
いやいや、色んな方のお写真を拝見致しましたが想像以上に面白い編成ですなあ…嗚呼、見たかった（笑）
で、今回譲渡された12系だがなんでも「ムーンライト高知・松山」用のグリーン車として使われていたとの事…この車両、残念ながらワタクシはお目にかかった事が無いんだが、調べたところ外観は通常の12系にグリーンマークが入った姿だった様ですな。
そんな訳で今回は、便乗して同じく12系の外観にグリーンマークが付いているヤツを貼ってみる（苦笑）

で、↑は約20年前に京都で撮ったヌマ座こと12系お座敷客車「いこい」。
このお座敷客車「いこい」は国鉄時代の1982年に静岡鉄道管理局が造った車両で、沼津運輸区に常駐していたのでヌマ座と呼ばれていた。

あと、このヌマ座には以前貼った急行「ちくま」の様なテールマークが付いておりました。
それにしても、先代の駅舎や旧1番線ホームが懐かしいですなあ…確か子供の頃に日本一長いホームと聞いた気がするなあ、どうなんだろ？





で、↑は5号車のオロ12 824…この「いこい」には1両ごとに愛称が付いているとの事で、↑は「富士川」と書かれたサボが差さっておりました。
なんでも改造の際、中間車のクーラーは1基取り外されているとの事で多分、乗降扉上の開いた空間の事なんでしょうかねえ。





そしてコチラは6号車であるスロフ12 812「狩野川」…ちなみに1枚目の写真にある反対側の緩急車はスロフ12 811「豊川」。
で、この日の牽引機はEF65 110で後ろにチョロッと見切れているのは昼寝中のEF65 1103。

そうそう、残念な事に形式写真は↑の2枚しか撮ってない様で見当たらず…嗚呼、勿体ないねえ。







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