7月20日(水)、弘前での台風の影響は強風のみで、天気はとてもよかった。
しかし、ブルトレ<日本海>は昨日の夕方に上下とも運休が決まっていて、弘前にはやってきませんでした。
そのお陰で、無料の朝食(ご飯、味噌汁、野菜の煮物、のり、漬物、コーヒー)を、ホテルで食べることができました。
しかし、このホテルは良く考えたもので、出張費が削減される昨今、朝食を無料(実際は宿泊費に含んでいるが・・・)して宿泊客を取り込もうとしている。
朝食後は、撫牛子(”ないじょうし”とは読み難い)―川部間で<あけぼの>を撮影しました。
川部側へ移動すると手前に水田、奥に岩木山を配置することができるポイントを発見、ローズピンクのEF81や<つがる>を撮影しました。
思い残すことはあるけれど、秋田内陸縦貫鉄道を乗り潰すために鷹ノ巣駅へ移動、時間があるので昼食を取ろうと思い、街中を歩いてみましたが、食事を取れる店がほとんどありません。(期待はしていませんでしたが・・・)
新しそうなラーメン店があったので、冷やしつけそばを食しました。
麺は細い縮れ麺で、それなりに美味しかったです。
1時間半の時間を潰し、急行<もりよし>で角館に向かいました。
驚いたのは、乗客は一人で乗務員はアテンダントも含めて三人、完全な貸切状態でした。
しかし、二つ目?の停車駅で高校生が沢山乗り込んできましたし、『鉄子の旅』の旅の案内人の人も乗車してきました。
そういえば、樹木のトンネルがいくつかある場所で、何処かの撮影クルーが自分が乗車した列車を、線路ギリギリで撮影していました。関係あるのかな?
本当なら、もっと夕方の列車に乗って、角館で<こまち>に乗り換えても、今日中に帰れるのですが、寄ってみたい箇所ができたので、早めの乗車をしました。
さて、5,697mの十二段トンネルの先にあるのは・・・