さて土曜日に法隆寺の金堂修正会(吉祥悔過)に参列しました。
去年に引き続き2回目です。去年のブログにも書きました
ので多少その説明ははしょりますが 法隆寺で渡された説明文がこれ↓↓

去年同様に寺務所隣接の畳の間に通されて法要の前にうどんを頂きます。
そして午後5時45分に金堂に入堂しますが、各門は閉められいて一般観光客や
参拝客がいない境内はわずかしか電気照明がなく、下の写真のように地面に置かれた
行灯の燈明のみです。この先に写真では全く見えませんが中門・五重塔・金堂があります。
実際の見た目には建物はシルエットとして闇の中にも浮かびあがっています。
普段では絶対に見られない境内の夜の情景です。

この日の近畿地方は朝から雨が降っていましたけど昼頃にはあがっていたみたいです。
でも去年ほど寒くはなくておまけに万全の防寒体制で入りましたから寒さで身が凍える
ということはなかったです。
入堂後は外陣に設けられた椅子に座りますが、去年は受付順で席が決まっていて
左から7番目の薬師如来の御前でした。今年はくじ引きになっていまして
引いたのが左から9番目。またもや薬師如来の御前ですが見る角度によっては
真正面の釈迦如来も拝むことができる位置なのでまずまずのベストポジションでした。
法要は午後6時から普段は撞かれない西院伽藍の梵鐘が撞かれて僧侶の入堂から始まり
午後7時半までの約1時間半。その内容のほとんどは声明であとは法螺貝と鐘を
鳴らしながら僧侶が堂内を練り歩いたり、加持杖で堂内を叩きながら走ったりという
独特のものがあります。
なおこの法要には毎年、作家の立松和平氏が承仕(法要の雑事を行う役)として勤められていて
今年も燈明点けや提灯持ちなどをしておられました。
去年に引き続き2回目です。去年のブログにも書きました
ので多少その説明ははしょりますが 法隆寺で渡された説明文がこれ↓↓

去年同様に寺務所隣接の畳の間に通されて法要の前にうどんを頂きます。
そして午後5時45分に金堂に入堂しますが、各門は閉められいて一般観光客や
参拝客がいない境内はわずかしか電気照明がなく、下の写真のように地面に置かれた
行灯の燈明のみです。この先に写真では全く見えませんが中門・五重塔・金堂があります。
実際の見た目には建物はシルエットとして闇の中にも浮かびあがっています。
普段では絶対に見られない境内の夜の情景です。

この日の近畿地方は朝から雨が降っていましたけど昼頃にはあがっていたみたいです。
でも去年ほど寒くはなくておまけに万全の防寒体制で入りましたから寒さで身が凍える
ということはなかったです。
入堂後は外陣に設けられた椅子に座りますが、去年は受付順で席が決まっていて
左から7番目の薬師如来の御前でした。今年はくじ引きになっていまして
引いたのが左から9番目。またもや薬師如来の御前ですが見る角度によっては
真正面の釈迦如来も拝むことができる位置なのでまずまずのベストポジションでした。
法要は午後6時から普段は撞かれない西院伽藍の梵鐘が撞かれて僧侶の入堂から始まり
午後7時半までの約1時間半。その内容のほとんどは声明であとは法螺貝と鐘を
鳴らしながら僧侶が堂内を練り歩いたり、加持杖で堂内を叩きながら走ったりという
独特のものがあります。
なおこの法要には毎年、作家の立松和平氏が承仕(法要の雑事を行う役)として勤められていて
今年も燈明点けや提灯持ちなどをしておられました。