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黒駒 寺社参拝記

畿内を中心とした寺社参拝記です。主に西国三十三所や聖徳太子霊場を巡礼中です。

死後のこと

2007-06-09 21:43:16 | Weblog
自分の死の時と死後のことについては若いうちからでも考えておいて
家族などに言っておいた方がいいと思います・・・っていうか生前の意思表示は
はっきりとしておくべきですね。病気じゃなくて不慮の事故っていうのもありますから。
僕は家族には伝えてあります。ただし自分の死後のことは家族の意志で
変えられてしまうこともあるかもしれませんが、それはそれでしょうがないです。

まず生と死の狭間において「延命措置」は望みません。自発呼吸が停止した時点で
人工呼吸器の取り付けは行わずに自然のままにその生命を閉じたいと思います。

次に死直後ですが、現在は「臓器提供意思表示カード」で臓器と眼球について
提供を意思表示しています。あと「献体」というのもありますが臓器提供をする場合は
献体はできない場合があります(完全体で解剖を行うのが望ましいため)
だから臓器提供と献体のどちらが「死」が「生」へと再び活かせられるのかを調べた
結果で「献体」も考えたいと思います。

そしてお葬式。僕はブティストですがこの世でどう生きるか?が主題ですので
死後の世界には全く興味ないし葬式仏教にも否定的です。お経も生きている間に
知らなければ意味ないですから死んだ自分に向かって唱えられても・・・って
感じです。自分としては簡素な無宗教的な告別式で遺骨も骨壷でお墓にINでは
なくて散骨を望みます・・・。
がしかし・・・これは家族の意思に委ねます。お葬式とは死者のためというよりは
残された家族のためにあるものだと思っていますから。突飛なことをしても周りから
アレコレ言われるのは家族ですしね(特に田舎は)