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★石川遼と記念撮影できる!?★東京・丸の内の“ベンチアート”イベントとは

2012年09月16日 | ★イベント★
プロゴルファーの石川遼選手やチャップリンと記念撮影できちゃう!? そんなユニークなイベントが、9月6日~10月14日(日)に東京・丸の内で開催されている。

丸の内に歴史上の偉人たちが出現しているのは、「ベンチアートin丸の内」というイベント。丸の内商店会がパートナーシップを締結する、ロンドンの「ボンドストリート」にあるベンチオブジェからヒントを得て実現したもので、丸の内仲通りを中心に有楽町と大手町を結ぶ約1.2kmにわたって、ブロンズ像が設置されている。

製作にあたり、本人に近付けるべく身長やポーズ、しぐさなどをも再現。プロゴルファーの石川遼は、ポケットにゴルフボールを入れるなど創意工夫し、1体の原型製作につき約2週間を費やしたのだとか。こだわりを持って製作されたブロンズ像は、そのリアルさから迫力満点だ。この機会に、丸の内で憧れの人と記念撮影しちゃおう!

丸の内仲通りを歩いていたら、あそこのベンチに坂本竜馬が座っていた! そんなサプライズが楽しめる「ベンチアートin丸の内」は、2012年9月6日に丸ビルが10周年を迎えることを記念するイベントだ。






























有楽町と大手町をつなぐ丸の内仲通り1.2kmを中心に、20体の等身大の彫像がベンチに座る。その意外性に驚きつつ、街への親しみと丸の内10年の歴史を感じてもらおうというもの。丸の内仲通りは、ロンドン有数の高級ショッピングストリート「ボンドストリート」とパートナーシップ協定を結んでいるが、ボンドストリートにあるベンチオブジェからヒントを得て企画された。

このイベントのために特別に作成された20体の彫像は、まず粘土で原型を作成し、石膏で型を取り、樹脂を流し込んで成形し、ブロンズ色(一部は手彩色)に塗られている。細部に至るまでこだわった造作で、人物の特徴を的確に表しているところも見どころだ。

人物の選考にあたっては、西洋美術史からサブカルチャーまで造詣が深く、テレビ番組「出没! アド街ック天国」の出演者としても知られる山田五郎氏がキュレーターを務める。丸の内の基礎を築いた徳川家康、三菱創業者の岩崎弥太郎とも親交があった坂本竜馬などの歴史上の人物から、プロゴルファーの石川遼、大リーガーの松井秀喜、オリンピックメダリストの卓球選手の福原愛など現在活躍中のアスリートや、所ジョージをはじめとする人気タレントや仮面ライダーやリカちゃんなどのキャラクターまで、バラエティ豊かな面々が選び出されている。
また、「丸の内オアゾ」エントランスには、レンガ造りの東京駅駅舎を設計した明治・大正期の建築家・辰野金吾が、「三菱一号館広場」には、文明開化の明治日本に近代建築を導入し、三菱一号館も手掛けたジョサイア・コンドルが座るベンチが設置される。

当時の最先端技術と自らの理想を投入して造り上げた建築物が、この街で愛され続けていることを建築家がどんな思いで見つめているのか、彼らの隣に座って想像を巡らしてみるのも楽しいだろう。

このベンチアートの期間は「丸の内仲通りガーデニングショー(2012年9月29日(土)~10月14日(日))」の時期と一部重なり、美しい花とみどりで彩られるガーデニング作品とベンチアートが隣接して展示されるスペースもある。10月1日にはJR東京駅丸の内駅舎の外観復元工事が完成。また、10月14日には国際フォーラムで、日本で48年ぶりとなるIMF(国際通貨基金)総会が開かれ、外国の関係者も多く来街することから、大手町・丸の内・有楽町地区は華やかな雰囲気に包まれるだろう。

各人物のプロフィールが掲載されているガイドマップを手に、お気に入りの彫像を探しに出かけてみてほしい。握手するもよし、肩を組んでみるもよし。清々しい空気の中、偉人たちと一緒にランチを食べてみるもよし。プロレスのジャイアント馬場をかたどった像では、そのボリューム感に圧倒されるかもしれない。

2012年10月1日からは、夕暮れの丸の内仲通りの街路樹に美しいシャンパンゴールドの光が揺れるイルミネーションもはじまる。夜のあかりに照らし出される彫像の陰影も、また一興。彫像たちが醸し出す雰囲気を味わい、触れ合いながらの街歩き。この秋は、丸の内でアート体験をしてみよう。

アルベルト・アインシュタイン/Albert Einstein
西郷隆盛/Takamori Saigo
宝塚歌劇/Takarazuka Revue
リカちゃん/Licca-chan(doll)
仮面ライダー1号/Masked Rider 1
所ジョージ/George Tokoro
チャールズ・チャップリン/Charles Chaplin
徳川家康/Ieyasu Tokugawa
ジョサイア・コンドル/Josiah Conder
石川 遼/Ryo Ishikawa
ジャイアント馬場/Baba Giant
美空ひばり/Hibari Misora
福原 愛/Ai Hukuhara
白鵬/Hakuho
坂本龍馬/Ryoma Sakamoto
鈴木福/Huku Suzuki
小栗旬/Shun Oguri
辰野金吾/Kingo Tatsuno
松井秀喜/Hideki Matsui
芦田愛菜/Mana Ashida
主催 =ベンチアート in 丸の内実行委員会(東京都/千代田区/一般社団法人千代田区観光協会/一般社団法人大手町・丸の内・有楽町地区まちづくり協議会/NPO法人 大丸有エリアマネジメント協会)協力 =三菱地所株式会社

★秦始皇帝陵及び兵馬俑坑★見学ツアーが催行中止

2012年09月16日 | ★旅行★外国
中国「旅博」出展取りやめ 強まる日本旅行自粛

 中国国家観光局は13日、東京都内で20日から開催予定のアジア最大級の観光イベント「JATA国際観光フォーラム・旅博」への出展を取りやめることを明らかにした。同局東京駐在事務所を通じて、主催の日本旅行業協会(JATA)に出展中止を伝えた。理由は明らかにしていないが、日本政府による沖縄県・尖閣諸島の国有化を受けて中国で高まる反日感情を踏まえた判断とみられる。

 旅博をめぐっては、平成22年にも尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件で逮捕された中国人船長の勾留延長を受けて、中国側が出展を中止した経緯がある。今年は、世界150カ国以上の政府観光機関や旅行業者が参加。中国は約80平方メートルのブースを確保し、日中国交正常化40周年の節目にあわせて、日本人観光客の誘致をはかる方針だった。

 中国では、尖閣諸島の国有化に抗議する反日デモが13日も北京の日本大使館や上海の日本総領事館の前などで発生。11日以降でデモは3日連続となった。

 中国国際旅行社など旅行会社大手は13日までに、日本行き観光ツアーの実施や販売、広告を相次ぎ中止。顧客には、旅行申し込みのキャンセルと返金に応じると発表しており、日中の旅行を事実上、自粛させる動きを強めている。(那須慎一、上海=河崎真澄)産経新聞 9月14日(金)

<尖閣問題>20都市以上で反日デモ、北京では暴徒化したデモ隊が警察と衝突―中国

15日、中国国内の20都市以上で大規模な反日デモが発生。北京の日本大使館周辺には数千人が集まり、暴徒化したデモ隊が警官隊と激しく衝突した。写真は14日、日本大使館の車を遮るデモ参加者。

2012年9月15日、日本政府による尖閣諸島の国有化に抗議する大規模な反日デモが中国各地で発生した。台湾の今日新聞網が伝えた。

反日デモは北京、上海、広州、西安、珠海など少なくとも20都市以上で発生した。北京の日本大使館周辺には早朝から数千人が集結し、抗議行動を展開。大使館前の道路はデモ隊に完全に占拠された。一部参加者は「日本国旗を降ろせ」と叫びながら、大使館の敷地内に生卵や石、ペットボトルなどを投げ込み、制止する警察隊と激しく衝突。現場は大混乱となった。

日本大使館に投げ込まれたのは生卵や石、ペットボトルのほかに、ビール瓶やトマトなどさまざま。警察隊は大使館内に突入しようとするデモ隊を押し返し、バリケードを築いたが、暴徒化したデモ隊は警官らを旗ざおで激しく殴り、路上のトラフィックコーンを次々と投げつけた。

日本大使館はこうした反日デモを早くから警戒しており、中国当局に警備強化を求めていた。このため多くの警察隊や私服警官が大使館内にも待機していた。デモ隊は「日本が釣魚島(尖閣諸島)を返さなければ、今後も抗議活動を続ける」と話している。Record China 9月15日(土)

























写真は江戸東京博物館(墨田区)に於ける兵馬俑展で。
秦始皇帝陵及び兵馬俑(しんしこうていりょう および へいばよう)は中国陝西省西安北東30キロメートルの驪山北側(臨潼区)にある秦始皇帝の陵(墓)とその周辺にある兵馬俑坑のユネスコの世界遺産(文化遺産)としての総称である。

兵馬俑を見たくて10月の旅行として予約を済ませていました。ところが尖閣問題で日中間がギクシャクしこの旅行が中止となり、止む無く代替地として他国を(写真10~11)選びました。