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★秦始皇帝陵及び兵馬俑坑★見学ツアーが催行中止

2012年09月16日 | ★旅行★外国
中国「旅博」出展取りやめ 強まる日本旅行自粛

 中国国家観光局は13日、東京都内で20日から開催予定のアジア最大級の観光イベント「JATA国際観光フォーラム・旅博」への出展を取りやめることを明らかにした。同局東京駐在事務所を通じて、主催の日本旅行業協会(JATA)に出展中止を伝えた。理由は明らかにしていないが、日本政府による沖縄県・尖閣諸島の国有化を受けて中国で高まる反日感情を踏まえた判断とみられる。

 旅博をめぐっては、平成22年にも尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件で逮捕された中国人船長の勾留延長を受けて、中国側が出展を中止した経緯がある。今年は、世界150カ国以上の政府観光機関や旅行業者が参加。中国は約80平方メートルのブースを確保し、日中国交正常化40周年の節目にあわせて、日本人観光客の誘致をはかる方針だった。

 中国では、尖閣諸島の国有化に抗議する反日デモが13日も北京の日本大使館や上海の日本総領事館の前などで発生。11日以降でデモは3日連続となった。

 中国国際旅行社など旅行会社大手は13日までに、日本行き観光ツアーの実施や販売、広告を相次ぎ中止。顧客には、旅行申し込みのキャンセルと返金に応じると発表しており、日中の旅行を事実上、自粛させる動きを強めている。(那須慎一、上海=河崎真澄)産経新聞 9月14日(金)

<尖閣問題>20都市以上で反日デモ、北京では暴徒化したデモ隊が警察と衝突―中国

15日、中国国内の20都市以上で大規模な反日デモが発生。北京の日本大使館周辺には数千人が集まり、暴徒化したデモ隊が警官隊と激しく衝突した。写真は14日、日本大使館の車を遮るデモ参加者。

2012年9月15日、日本政府による尖閣諸島の国有化に抗議する大規模な反日デモが中国各地で発生した。台湾の今日新聞網が伝えた。

反日デモは北京、上海、広州、西安、珠海など少なくとも20都市以上で発生した。北京の日本大使館周辺には早朝から数千人が集結し、抗議行動を展開。大使館前の道路はデモ隊に完全に占拠された。一部参加者は「日本国旗を降ろせ」と叫びながら、大使館の敷地内に生卵や石、ペットボトルなどを投げ込み、制止する警察隊と激しく衝突。現場は大混乱となった。

日本大使館に投げ込まれたのは生卵や石、ペットボトルのほかに、ビール瓶やトマトなどさまざま。警察隊は大使館内に突入しようとするデモ隊を押し返し、バリケードを築いたが、暴徒化したデモ隊は警官らを旗ざおで激しく殴り、路上のトラフィックコーンを次々と投げつけた。

日本大使館はこうした反日デモを早くから警戒しており、中国当局に警備強化を求めていた。このため多くの警察隊や私服警官が大使館内にも待機していた。デモ隊は「日本が釣魚島(尖閣諸島)を返さなければ、今後も抗議活動を続ける」と話している。Record China 9月15日(土)

























写真は江戸東京博物館(墨田区)に於ける兵馬俑展で。
秦始皇帝陵及び兵馬俑(しんしこうていりょう および へいばよう)は中国陝西省西安北東30キロメートルの驪山北側(臨潼区)にある秦始皇帝の陵(墓)とその周辺にある兵馬俑坑のユネスコの世界遺産(文化遺産)としての総称である。

兵馬俑を見たくて10月の旅行として予約を済ませていました。ところが尖閣問題で日中間がギクシャクしこの旅行が中止となり、止む無く代替地として他国を(写真10~11)選びました。


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