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山梨・湯村温泉・常磐ホテルの露天風呂

2013年09月11日 | ★旅行★国内
常磐ホテルの露天風呂(男湯)。

1200年の歴史・湯村温泉、その泉質は?(施設毎の情報)

湯村の温泉成分はどこも比較的似ていますが、よく地盤が3層からなっているといわれます。大きく分けて100M位まで、200M位まで、400M位までのところから温泉が湧出していますが、その深度によって3つの成分に分けられています。

ナトリウム・カルシウム-塩化物泉(低張性弱アルカリ性高温泉)

ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩泉(低張性弱アルカリ性高温泉)

ナトリウム-塩化物泉(低張性弱アルカリ性高温泉) etc…

PH値平均  8.24

伝導率平均 2862.1[μs/cm]

PH値7.0が中性とされPH値8.24はアルカリ性泉質とされています。アルカリ性泉は物質が沈殿しやすいために溶存物質総量が少なくなる傾向にあり。したがって、身体に対する刺激が強くなく、その多くは無色澄明、無味無臭で、お湯がやわらかくて入り心地のよい温泉と感じられます。アルカリ性が強いと、その作用によって肌がすべすべになり、湯冷めがしにくいと言われています。

常磐ホテルは、昭和9年に掘削し、40度以上の温泉が出ました。現在は40.4度です。

温泉は源泉で、放流循環しています。離れの方は露天風呂もすべて源泉掛け流しです。







深度約100メートルまでがナトリウム・カルシウム-塩化物泉(低張性弱アルカリ性高温泉)。200メートルまでがナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩泉(低張性弱アルカリ性高温泉)と300までがナトリウム-塩化物泉(低張性弱アルカリ性高温泉)この3っつの地層からそれぞれ湧き出しています。

常磐ホテルの源泉は165メートルまで掘削してありますからナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩泉(低張性弱アルカリ性高温泉)の温泉成分です。

また、常磐ホテルでは日帰りプランも有ります。
温泉入浴だけだと1,500円でフェイスタオル付き。ランチバイキングのご利用と入浴ですと3,500円のところ3,200円とお得になります。休憩もプラスすると予約になりますが6,300円からとなっています。

湯村の源泉はいくつあるの? 湧出量はどれくらい?

源泉は12箇所あります。その温度は平均40.8度です。つまり加水をせず、加温も殆ど必要がない泉質の変化を最もさせずに使える温度ということになります。

湧出量は1分間に830リットルですから、大きなペットボトルでなんと461本分となります。1日では1,195,200リットル(ドラム缶5,976本分)です。ちなみに有名な黒川温泉は源泉数31本で毎分2,480リットルですから、湯村温泉の温泉がいかに豊富かお分かりいただけると思います。



古くは弘法大師(空海)の開湯伝説や武田信玄の隠し湯などの伝説があります。明治から昭和初期には3つの外湯があり、その後旅館が出来始めたころはその外湯から温泉を引いていたそうです。 全国的に温泉掘削の気運が高まり湯村でも当時12本の源泉が掘削されたそうです。 専門家によれば、湯村温泉は常時水分が補給されており現在の温泉使用量はその1/100程度を使用している程度だということです。



何に効果があるの?

温泉浴・転地効果・歩行と森林浴 温泉は全ての病気に効果があるわけではありません、また、その入浴方法によっても効果はさまざまです。また、禁忌症といいこのような疾病の時には入浴しない方が良いという、逆効果の特性もあります。



適応症
神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、打ち身、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え性、病後回復期、疲労回復、健康増進、切り傷、火傷、慢性皮膚病、虚弱児童、慢性婦人病

禁忌症
急性疾患(特に熱のある場合)、活動性結核、悪性腫瘍、重い心臓病、呼吸不全、腎不全、出血性疾患、高度の貧血、その他一般に病勢進行中の疾患、妊娠中(特に初期と末期)

また、湯村温泉の史跡名所の散策ルート(30分~60分程度)や湯村山の自然環境での森林浴も併せてご活用いただけると効果が増します。
出典・http://www.yumura.com/












山梨・湯村温泉・

2013年09月07日 | ★旅行★国内
湯村温泉の歴史はなんと1200年

その泉質は?(施設毎の情報)
湯村の温泉成分はどこも比較的似ていますが、よく地盤が3層からなっているといわれます。大きく分けて100M位まで、200M位まで、400M位までのところから温泉が湧出していますが、その深度によって3つの成分に分けられています。

ナトリウム・カルシウム-塩化物泉(低張性弱アルカリ性高温泉)
ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩泉(低張性弱アルカリ性高温泉)
ナトリウム-塩化物泉(低張性弱アルカリ性高温泉) etc…
PH値平均  8.24
伝導率平均 2862.1[μs/cm]

PH値7.0が中性とされPH値8.24はアルカリ性泉質とされています。アルカリ性泉は物質が沈殿しやすいために溶存物質総量が少なくなる傾向にあり。したがって、身体に対する刺激が強くなく、その多くは無色澄明、無味無臭で、お湯がやわらかくて入り心地のよい温泉と感じられます。アルカリ性が強いと、その作用によって肌がすべすべになり、湯冷めがしにくいと言われています。

常磐ホテルは、昭和9年に掘削し、40度以上の温泉が出ました。現在は40.4度です。

温泉は源泉で、放流循環しています。離れの方は露天風呂もすべて源泉掛け流しです。

深度約100メートルまでがナトリウム・カルシウム-塩化物泉(低張性弱アルカリ性高温泉)。200メートルまでがナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩泉(低張性弱アルカリ性高温泉)と300までがナトリウム-塩化物泉(低張性弱アルカリ性高温泉)この3っつの地層からそれぞれ湧き出しています。

常磐ホテルの源泉は165メートルまで掘削してありますからナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩泉(低張性弱アルカリ性高温泉)の温泉成分です。

また、常磐ホテルでは日帰りプランも有ります。
温泉入浴だけだと1,500円でフェイスタオル付き。ランチバイキングのご利用と入浴ですと3,500円のところ3,200円とお得になります。休憩もプラスすると予約になりますが6,300円からとなっています。









































山梨・湯村温泉・夏障子と簾

2013年09月06日 | ★旅行★国内
山梨・湯村温泉・常磐ホテル

夏障子とすだれ(簀垂れ、簾)とは糸で竹やよしを編み連ねたものである。

8月18日甲府市湯村温泉の常磐ホテルの離れに宿泊。離れには夏障子、窓辺や縁側には夏仕様の「すだれ」が掛けられていました。

夏障子(写真6・7)
障子は、日本家屋における扉、窓に用いる建具の一つで、明かりを通すように木枠に紙張り(主に和紙、今では「化繊入り紙」もある)になっているものは明障子ともいう。

元来は現在の襖(襖障子)も含めて障子(さえぎるものの意)と言った。平安時代に「明障子」として襖から分離した。扉を閉じたまま採光できるという機能により広く使われるようになった。ガラスやカーテンが普及するようになって使用は減ったものの、ガラス併用の障子なども作られ消滅することはなかった。一部がガラスになっていて障子部分が開け閉めできるものを雪見障子という。(地域などによって名称が曖昧であり、擦り上げ障子が付いているものを猫間、無いものを雪見と区別している場合あり)

古来より、日本家屋独特のほの暗さの文化や陰翳の美を演出するものとして、日本の建築文化の象徴的な存在であった。現代においてはインテリアとしての再評価の他、ガラス戸との組合せによる断熱効果、紫外線の軽減効果などで見直されつつある。

夏にはガラスや紙に変えて細かな細工の桟を用いて通風と涼感を演出します(写真6・7)。



窓の外や軒先に垂らす。日よけ、目隠し、虫よけなどの目的で使われる。夏の風物詩でもある。『万葉集』に秋の風で簾が動く様を詠った歌があり[1]、簾の歴史は少なくとも奈良時代まで遡る。

横方向に垂らすような形で用いる「掛け簾」のほか、縦方向に立て掛ける形で用いる「立て簾(たてす)」と呼ばれる種類もあり、特にヨシを素材として編まれた「葦簀(葭簀、よしず)」は夏季を中心に軒先などに立て掛けて使用されるものである。

近年カーテンやブラインド、スクリーン等が普及する中、使い勝手の良さや見た目の良さにより現在でも根強い人気を持ち、「洋風たてす」と呼ばれるものも販売されている。近代建築においてエクステリア・インテリアの装飾品として使われることもある。

御簾
御簾(みす)とは、特に緑色の布の縁取りなどをした簾のこと。「御簾」は「ぎょれん」とも読む。大名や公家などが部屋の中や外を分けるのに使われていた。その歴史は長く、小倉百人一首の人物描写にも「みす」が描かれている。清少納言の「高炉峰の雪は簾を掲げて見る」の逸話における簾(すだれ)は、御簾のこと。

生産
日本では1970年代頃までは日本国内産の比率が高かったが、河川改修などで材料となるヨシの生育地が減少したことから中華人民共和国産の比率が高まった。

茶室の代表的な関東すだれは代萩、幅広い琵琶湖すだれは地よしが多く使用される。

関連項目
シェード(布製の簾。電車の窓などにある)
ブラインド
カーテン
巻き簾 - 料理用の巻き寿司を巻くときなどに利用される調理器具
簀巻き
南京玉すだれ - すだれを使った大道芸








































山梨・湯村温泉・ワイン

2013年09月01日 | ★旅行★国内
旅行の楽しみの一つに地元の食材を使った食事も有る。
私の様な飲兵衛は地酒も楽しみの一つである(写真は8月18日、湯村温泉・常磐ホテル・九重にて)。

此処は山梨の甲府「日本のワイン」の発祥地です。
 
山梨県は日本のワインの発祥の地であり、約80社のワイナリーが国内の約3割のワインを生産しています。なかでも、山梨県特産の甲州種ブドウで造られた白ワインは、和食に合う味わいが特徴で、和食ブームの海外でも注目を集めており、世界市場へのチャレンジも始まっています。また、国産ブドウ100%で造られたワインの品質を競う「Japan Wine Competition(国産ワインコンクール)」を、毎年山梨県で開催しています。

ワイン醸造は山梨県から
山梨県のワイン産業は、明治初期に勝沼の2人の青年がフランスで学んだワイン醸造技術を地元に広めて以来着実に発展し、現在では国内の約3割のワインを生産する日本を代表するワイン産地となりました。

代表的な国産ワインの原料である甲州種ブドウは、コーカサス地方、カスピ海沿岸が原産地とされ、シルクロードを経て中国を経由、仏教と共に日本に伝わり、気候風土の合った山梨県勝沼に定着したと思われます。

甲州ワインは近年品質の向上が著しく、シュール・リー製法(発酵後、澱と接触させて味の厚みを引き出す製法)や樽を使用したもの、新たな柑橘系の香りを特徴としたものやスパークリングワインなど、山梨県ではさまざまなタイプのワインが造られています。

ワイナリーを巡って味わう
山梨県内には約80社のワイナリーがあり、それぞれに違った味わいを持つワインを飲み比べてみるのも楽しいものです。そこでおすすめしたいのがワイナリー見学。スタッフからワインの歴史や醸造、飲み方などの話が聞けるほか、醸造所見学やワインのボトル詰めやぶどうの足踏み体験などができるところもあり、ワインへの理解を深めることができます。また、原料のぶどうの収穫時期には、各社工夫を凝らした収穫祭が盛大に開催されます。


今は国産ワインって言わない時代です(以下・文/柳 忠之氏から転載)
使える日本ワインの基礎知識。
 
国産ワインと呼ばれた時代から日本ワインと呼ばれる時代へ。ようやく世界が認めはじめた日本ワインのその魅力をワインジャーナリストの柳忠之氏が初心者にも分かりやすく解説。飲んで楽しく、知ってるとタメになる。そんな日本ワインの最先端をご紹介

めまぐるしい質の向上で注目を集める日本ワイン
その実力やいかに
国産ワインと聞けば、日本で収穫されたブドウを使い、日本で醸造されたワインのことだと誰しも思う。ところがどっこい、国産と称しているワインの8割近くが海外原料を用いて国内生産されたもの。そこで、日本のブドウから造られた純粋な国産ワインのみを総称して「日本ワイン」と呼ぶのが今どきのコンセンサスとなっている。

ここ数年でにわかに注目され始めた日本ワイン。「えっ?」と思うような土地で、「はぁ?」と首を傾げたくなる無名の造り手により、「おぉ」と思わず唸ってしまうワインが続々誕生。北海道でブルゴーニュ顔負けのピノ・ノワールが造られているとか、九州にソノマコーストを食いかねないシャルドネがあると聞けば、食指の動かないワイン通はいないだろう。

   


















山梨・湯村温泉

2013年09月01日 | ★旅行★国内
常磐ホテル

昭和4年
湯村温泉郷に1300坪の土地購入し創業

日本旅館の感性と、都市型ホテルの利便性を兼備えた、皇室もご利用なさる甲府の迎賓館

一万坪の敷地内にしっとり落ち着いた3千坪の日本庭園。信玄の隠し湯とも伝えられている温泉は庭園を眺めながら入る露天風呂で楽しめる。庭園に面した離れは、ゆったりとした空間が魅力。

松を基調とした日本情緒豊かな庭園。すんだ空気の中で、のんびりと散策を楽しめます。

ゆっくりとおくつろぎいただくために各室、次の間、広縁付きのゆとりのあるお部屋を用意いたしました。また、庭園に面した離れ客室は、各界の賓客をおもてなしするのにふさわしい、趣のある贅沢な造りとなっております。

信玄の隠し湯とも伝えられる由緒ある温泉です。広々とした大浴場、庭園を望む露天風呂、庭園の中にある露天風呂で身も心もくつろげます。