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★群馬サァファリパーク★ウォーキングサファリゾーン

2012年09月08日 | ★旅行★国内
群馬サファリパーク・其の4

群馬サファリパーク・ウォーキングサファリゾーン

ユキヒョウ(写真1~4)
標高1800~5000mの乾燥したステップ地帯や針葉樹林で生活しています。標高の高い寒冷地に適応してか、体毛は長く密生して生えています。体の色は全体的にくすんだ灰色をしています。体長は約1m30cm、体重は約75kgです。耳は短く、長い尾も厚い毛で覆われています。足の裏も毛のクッションで覆われていて、足を寒さから守り、やわらかな雪の上でも滑りにくくするのに役立っています。

繁殖期は1~5月で洞くつ、岩の割れ目、樹木の洞などを利用して巣を作り、普通2~3頭の子供を出産します。









ラマ(写真5~9)
頭、首、足を除いて体全体が長くカールした毛でおおわれ、色は茶、黒、白、マダラなどさまざまです。上唇がさけていて首は長くカーブしています。体高は約1m10cm、体重は約140kgになります。標高2300~4000mの高地草原ややぶ地に生息しています。おとなしい性格で、約4000年も前から家畜化されています。

また、岩場の道を歩くのに適応しており、でこぼこの地形を約50kgの荷物をかついで一日30km近く運ぶことができるといわれています。普段はおとなしいのですが、興奮したり攻撃的になると胃の内容物をはきかけることがあります。











アキシスジカ(写真10~12)
哺乳綱偶蹄目シカ科の動物。インド、スリランカの森林、草原にすむ。頭胴長1.1~1.4メートル、体高75~97センチメートル、体重45~100キログラム、角長は大きなもので85センチメートルに達する。赤褐色の地に多数の白斑(はくはん)が散らばり、シカのなかでももっとも美しいと称されている。この白斑は季節による変化はせず、一生みられる。角(つの)は3枝で、脱角する時期は一定していない。普通は10~30頭ぐらいの群れで暮らし、2~3頭の成獣の雄が混じっているが、ときに数百頭の大群になることがある。

日中でもわりと活動し、正午近くまで採食することがある。下草の生えた森林の木陰や、陰った流れのそばを好むが、耕作地に入ることもある。出産期は一定せず、妊娠期間は7~8か月、1産1子、まれに3子。ニュージーランド、オーストラリア、ハワイ、ブラジル、アルゼンチンなどに移入されている。