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ベトナム紀行・其の78

2019年06月09日 | ベトナム紀行・大観覧車
 
 
大観覧車


ミニバー
ホテルの客室内に小さな冷蔵庫と飲み物がついています。一般的に「ミニバー」と呼ばれるこの設備ですが、海外の場合「どれが課金されてどれが無料なのかわからず、手が出せなかった」というケースをよく耳にします。
 
 
 
 
一般的にはミニバーの周辺にメニュー表が置いてあり、そこで値段を確認出来ます。また、ペットボトルの水が2~4本用意されておりローカル生産の2本は無料、海外製のVolvicなどの水は有料など、若干わかりにくい設定になっている場合もあります。
 
 
 
↑ シュウェップスとハリダビールを飲みながら ↓
 
 
 
 
↑ ハロンDCホテルの部屋からハロン湾の夜景も一望できます ↓
 
 
 
 
 
 
ベトナムの東北部地方クアンニン省の、ハロン湾に面して建つ大観覧車です。
 
遊園地の名前は「サンワールド・ハロンパーク(Sun World Ha Long Park)」といい、観覧車の名前は「マットチョイ(Mat Troi)」。ベトナム語で「太陽」という意味だそうです。
 
遊園地を開発したのが、観光不動産開発のサングループ(Sungroup)なので、そこから名づけられたのでしょう。写真でば見えませんが、回転輪の中央に「SUNWHEEL」の看板があるそうです。
 
高さはなんと215メートル! バーデオ山という高台に設置されていますから、おそらく海面からの高さでしょう。
 
 
 
この大観覧車、実は仙台にあった「アポロ」です。
アポロ時代は高さが107メートルでした。懐かしい思い出をお持ちの方も、たくさんおられるでしょうね。
 
 
日本の一時期を風靡した観覧車たちが、また異国の地で大活躍していきす。
どの国も大観覧車ブームで、しかも多くのメイドインジャパンが活躍しているのが良いですね。
 
 
 
ホテルの部屋のドアのドアにかける標識です。
この「do not disturb」は「起こさないでくささい」「入室しないでください」という意味になります。
 
 
「make up room」は、「部屋を掃除してして下さい」という意味になります。
ベッドメーキングをしてくれたり、タオルの交換などのメイドサービスをしてくれます。お部屋掃除の時間は、予約状況やホテルによって様々ですが、ほとんどの場所で午前中からメイドサービスは始まります。
 
 
 
ベッド
奈良時代以前に中国より伝わった。
正倉院には聖武天皇のベッドが保存されており、かなり早い段階から皇族や貴族、高級官僚などの間で使用されていた。
 
しかし平安時代に畳の出現と共に居住空間の様式が変化し廃れる。一般には当初から広まらなかった。
明治以降欧米式の生活様式が広まると共に再度伝わるが、畳の上で寝る形式が普通であった日本に於いては余り広がらず、病院や軍隊等、特殊な生活環境を要求される際に使用する物(あるいは金持ちのステータス)の意味合いが強かった。
 
 
 
 
 
日本に外来語としてこの語が入ってきた当時は「ベット」とも呼ばれていた。ドイツ語ではBettであり、ドイツ医学由来の呼び名を使っていた医療現場を中心にベッドが納入されていたために、その影響もあったのではないかとも言われる。
 
敗戦後に大衆の生活の欧米化と歩調を合わせるように、英語教育の浸透した戦後世代からは「ベッド」と呼ぶ人も増えていったと見られる。
そして昭和30年台、双葉製作所(後のフランスベッド)が徹底的な営業戦略(月賦販売)を展開し、折からの団地・洋風住宅ブームも相まって、庶民へ普及していった。この時期、販売ルートは呉服店が担っていたという。