旅行、飲食、草花、イベント、乗り物、出来事など。

日々の生活の中から様々な物を写真付きで。

★セブ島の旅・其の4★セブ島からボホール島観光

2012年11月30日 | ★旅行★外国
朝食を済ませフロントへ(写真1・2朝食を済ませた家族がレストランからラグーンを渡り自室へ)、予約しておいたボホール島観光は7時にホテルを出発、ホテルに帰ってくるのは夜8時ごろとか。

本日は私達夫婦一組だけが此のツアーに参加とのこと。
ボホール島はセブ港からフェリーに乗って約1時間半のところにあるフィリピンで10番目に大きな島。其のフェリー乗り場へと向かいます(写真3・13ホテルからセブ港へ向かう道路の様子)。
  
フィリピンの道路網
フィリピンは7107の島々からなる島国です。

日本も島国ですが、列島なのでそれぞれの島の距離がそれほど遠くないこと、及び経済大国なので橋やトンネルで繋がっていて、島から島への移動はかなり便利です。

フィリピンではそうはいきません。島から島への移動は飛行機か船がほとんどです。
(サマール島とレイテ島を結ぶSan Juanico Bridgeはフィリピン最長の橋である他、セブ島とマクタン島など一部橋でつながっている島々はあります)

幹線道路と言えども片道1車線だったり、住宅街を通り抜けていたり、山道なのに谷側にガードレールがなかったり、ゴムタイヤを切って広げた簡易こぶが道路に敷かれていて徐行を余儀なくされたり、「これ幹線道路じゃないだろ」というクオリティの低さを経験できます。

洪水や冠水
フィリピンの道路はボコボコです。
至るところに落とし穴があります。物理的な落とし穴です。
まぁ幹線道路とかはお金をかけてるほうなのでボコボコは少ないですが、それでも全くない訳ではありません。

そして雨の日にはでかい水たまりがたくさんできます。

酷い道路では、膝とか腰とかの深さまでの水たまりができます。
そんな時に平均台やブロックなどを置いて、歩行者が濡れないように橋を作り、通行する歩行者から通行料5ペソを徴収するという商売を思い付くのもまたフィリピン人。
セブンイレブンで傘を買うと180ペソですから、通行料はおとなしく払ったほうがいいと思います(フィリピン道路事情よりhttp://bananaexp.blogspot.jp/2012/03/blog-post.html#!/2012/03/blog-post.html)

セブ港はマクタン島とセブ島の間の海峡に面し、古来からマクタン島を天然の防波堤とした安全な港であった。現在もヴィサヤ諸島を中心にルソン島からミンダナオ島までの各地に向かうフェリーの中心となっており、フィリピンの船会社の多くが本社を置く。コンテナ船のための大規模な埠頭も整備されている。


























★セブ島の旅・其の4★「バイキング」呼称の歴史

2012年11月29日 | ★旅行★外国
1957年、当時の帝国ホテル支配人の犬丸徹三が旅先のデンマークでスモーガスボードを目にしたのがきっかけとされる。

犬丸は内容的に「これはいける」と確信し、当時パリのリッツ・ホテルで研修中で後に帝国ホテルコック長となる村上信夫に料理内容の研究を指示した。

一方「スモーガスボード」が非常に言いにくく馴染みが無いものだったため、新しいレストランの名称を社内公募した。

その結果「北欧と言えばバイキング」という発想と、当時帝国ホテル脇の日比谷映画劇場で上映されていた『バイキング』(1958年)という映画の中の豪快な食事シーンが印象的だったことから、これを『バイキング』と名付けることに決定、帝国ホテル内に『バイキングレストラン』を1958年にオープンした。このレストランは大変好評を博しバイキングはビュッフェレストランの代名詞となった。

したがって“Viking”を供食方式の意味で用いるのは完全な和製英語であり、日本以外ではハワイや韓国の一部など、日本人を対象とした限られた店でしか使われていない表現である。











ビュッフェ形式

食べ放題の形式としてビュッフェ(ブッフェ)があり、利用方法によって以下の種類に大別される。 ビュッフェとは立食や、立食用テーブル、軽食を意味する英語であり語源となっているが、ビュッフェ形式自体は食べ放題に限定されるものではない。

スタンディング・ビュッフェ

いわゆる「立食パーティ」というもので、会場内に料理を載せた台と、利用客が皿を載せて食べるためのテーブルがいくつか置かれている。

利用客は自分のペースで、好みの料理を、適当な量だけ皿に盛り、テーブルに移って食べる。自分の席が決められていないこともあり、そのような時は状況に応じて各テーブルにつき、たまたま同じテーブルに居合わせた人と会食を楽しむのである。

シッティング・ビュッフェ

前述の立食形式に対し、椅子に座って食べる形式。それ以外は立食と同様に、めいめいが好みの料理を取り分けて、席に戻る。

各自の席があらかじめ決められることもあり、結婚式の披露宴では、正餐(フルコース)にかわりこのスタイルを取り入れることもある。

オンテーブル・ビュッフェ

上記二つを合わせたような形式。利用客は数人~10人程度の人数ごとに大きなテーブルにつき、その中央に盛られた様々な種類の料理を、椅子に座ったまま取り分けて食べる。

もっとも分かりやすい例は中華料理の会食で、大きなターンテーブルに料理が乗せられ、各自が回して好みの料理を取る。
出典・ウィキペディアフリー百科事典。

写真9から14はレストランを取り巻く真水のプールを水中掃除機を使って清掃する様子。
写真21から22の様に此のレストランには入り口以外客室には壁面や窓が無く周を取り巻く様にネットで覆われています。風のみが吹き抜け鳥や昆虫スコール等も阻止する事が出来ます。



























呼称の歴史

注文形式

食べ放題の形式としては、上記のビュッフェが主流であるが、何らかの理由で通常の料理店と同様に注文を受けて料理を出す場合もある。

一般的にはオーダーバイキングと呼ばれることが多く、比較的に調理時間の短い中華料理店及び加熱調理前の食材を提供する焼肉店等で実施されることが多い。

この場合ビュッフェが持つ「管理コストの低減」というメリットは失われるが、下記のような目的で実施されることがある。また、ビュッフェ形式と併用して行われていることもある。
ビュッフェの設備を持たない店舗が、謝恩セールとして臨時の食べ放題を実施する場合。
食材の新鮮さをセールスポイントとする場合(一部焼肉店の生肉など)。
特定の限られたメニューを食べ放題とするが、一緒に食べたくなるサイドメニューなどを別料金とし、そちらで利益を稼ぐ場合。後述の飲み放題などで顕著。
コストの掛かる料理や食材の消費ペースをコントロールする場合。一部のホテルバイキング等で行われている、目の前でローストビーフを切り分けるサービスは後述の理由以外にもこのような意味合いがある。

逆に横浜中華街の食べ放題ではこの形式が一般的である。作りたてを常に食べられる一方でビュッフェ形式と比べてると比較的高価であり注文から調理に時間を要するデメリットもある。

また高級食材を利用する店や高級ホテルにて実施される場合は元々がかなり高額な価格設定がされており元を取るという概念が通用しない店も多い。

食べ放題に用いられる器材や食器

食べ放題では、各自が好きなときに好きな料理を取り分けるため、料理の質が落ちないようにするための器材や食器が使用される。

保温

温かい料理は、その温度を保ち続ける必要がある。これには「チェーフィング」という器具がよく使われ、液体燃料を燃やして湯煎をするのである。

このため、料理はもちろん、料理が乗っている器具などは非常に高温になっている。うかつに触らないことはもちろん、周囲で走り回ったり騒いだりすると、非常に危険である。

保冷

逆に冷たい料理は、氷を使用して冷たさを保つ。特に果物のような料理は氷の上に直接置くことで、見た目にも美しくなるように配慮がなされている。

ワゴン

調理後すぐに提供するために、ある程度の調理機能をもつ専用のワゴンもある。下部にはキャスターがついており、そのまま移動することが可能である。

採用する例としてはローストビーフがあり、会場に運び込まれてからシェフによって切り分けられる。その様子を目にしてもらうことで楽しんでもらおうというものである。

アイスカービング

料理とは関係ないが、氷像を配置して、雰囲気を出すこともある。

この像は巨大なものでは高さが2メートルを超し、数時間かけて制作されるものもある。

飲み放題

飲み放題(のみほうだい)は、清涼飲料水やアルコール飲料などの飲料を、一定料金にて指定された範囲から任意のものを選択して希望する量を飲む事が可能な形式。一般に飲み物は原価の安いものが多いので、店舗側にとって食べ放題よりも容易に実施でき、多数の店舗で見ることができる。インターネットカフェ、漫画喫茶、カラオケボックスなど飲食が主目的ではない業種においても実施されているケースもある。飲み放題もビュッフェ形式と注文形式に分かれる。

前者の代表は、ファミリーレストランなどに設置されるドリンクバーである。通常の料理が注文形式であるのに対し、ドリンクバーは複数の飲み物が一箇所に集められており、セルフサービスで飲み物を注ぐ。

後者としては、居酒屋などの飲み放題が挙げられる。メニューにアルコール飲料を含むため未成年でないことの確認が必要であり、またカクテルやチューハイなど都度加工が必要なメニューも多いため、セルフサービスでの提供が適さないという事情がある。また、飲料の消費ペースをコントロールする場合にも採用することがある。

なお、北米地域のレストランやファストフード店においては、ソフトドリンクは飲み放題が標準である。コーヒーや紅茶、コーラなどのソーダ類は、特に但し書きのない限りお代わり自由となっている。
出典・ウィキペディアフリー百科事典。

★セブ島の旅・其の3★・ホテルの朝食バイキング其の2

2012年11月27日 | ★旅行★外国
バイキング 呼称・名称

日本での呼び方には「食べ放題」の他に「バイキング」、「ビュッフェ」(仏:buffet)、「ブッフェ」、「ビュフェ」、「バフェ」、「バッフェ」などがある。

欧州の一部や北欧などでは「スモーガスボード (smorgasbord)」と呼ばれる。語源はスウェーデン語の「パンとバター」、または「オープンサンドイッチ」(smorgas) と「テーブル」(bord) の合成語。

英語では「All You Can Eat」(文字通り「食べ放題」の意味)あるいはフランス語同様に「buffet」と呼ばれ、発音は「バフェ」に近い。ただ、日本では簡易な供食設備を備えた鉄道車両を「ビュフェ」と呼んできた(新幹線にはかつて「食堂車」と「ビュフェ」の両方を連結した列車もあった)歴史があるために、食べ放題形式を指してこの種の用語が使われるようになったのは比較的最近のことである。

27年間の米軍統治が行われた沖縄県では、戦後早い時期から正しい英語に接する機会を得た事によって「バフェ」という呼称が定着していたが、沖縄県外からの観光客が増加した21世紀初頭では「バイキング」という表記を用いる店も増加してきている。

また、業態別では焼肉、かに、しゃぶしゃぶ、寿司、ジンギスカンなどの飲食業では「食べ放題」、「バイキング」の名称を主に利用しており、「ビュッフェ」の名称はホテル等のレストランなどオードブルやデザートを含む多種類の西洋料理を提供する店舗に限って使用される傾向が強い。
出典・ウィキペディアフリー百科事典。










































★セブ島の旅・其の3★ホテルの朝食バイキング

2012年11月26日 | ★東京スカイツリー★
朝食バイキング
食べ放題(バイキング)は、飲食店において定額料金で指定された範囲にある多種類の料理の中から任意のものを選択して、希望する量を食べる事が可能な方式の名称である。

レストラン、焼肉、かに、しゃぶしゃぶ、寿司、中華料理、ジンギスカンなどの飲食業にて、一定料金で指定された範囲から好きなものを好きなだけ食べる事が可能な食事のシステムである。

時間制限が存在しない店と、回転率の向上のために1時間~2時間程度に制限する店がある。

近年は、本格的フランス・イタリア料理や各国の本格的な料理を手頃な価格で楽しめる為、高級ホテルの集客の目玉として積極的に取り入れられている。




朝食メニューのシステムとして用いられるケース、ケーキなどを中心としたデザートバイキングや、野菜類のみ食べ放題のサラダバーを行っているケースなどをもある。作り置きの料理や食材を適量に取り分けて食べる「ビュッフェ形式(セルフサービス形式)」と、メニューの注文を受けた後にその都度調理を行い、出来立ての料理が出てくるシステムの「注文形式」がある。

他に食べ放題の形式を利用する業種としては、ビジネスホテルや温泉ホテルの朝食がビュッフェ形式で実施される事が多い。これはコスト管理の一環である。居酒屋にて注文形式で実施しているケースもある。一部の地域では食育の一環として、特定日の学校給食をビュッフェ形式で供食することもある。

類似するものとして、清涼飲料水や酒などの飲料を、一定料金にて指定された範囲から任意のものを選択して希望する量を飲む事が可能な形式「飲み放題」がある。
出典・ウィキペディアフリー百科事典。




































★セブ島の旅・其の3★早朝のホテルレストランへ

2012年11月25日 | ★旅行★外国
レストランまたは料理店とは客に調理した食品を供する店舗である。

通常のサービスは店内での食事であるが、テイクアウトやデリバリーが行われることがある。「レストラン」という用語には、様々な料理およびサービスの多様な形態が含まれる。

レストランの歴史



レストランとみなせる食品サービス店が、宋前期の中国の北首都である開封で11世紀以降から知られていた。
100万人以上の人口、歓待の文化、および紙幣により開封ではレストラン発展の機が熟していた。旅行者向けの茶屋と居酒屋が発展し、開封のレストランは中国の他の地域からの人向けと同様に地域住民向けの産業として発展したと考えられる。



スティーブン・H・ウェストはレストラン事業の発展と宋で急拡大した中産階級商人に供された演劇舞台、賭博、および売春の施設に密接な関係があると論じている。

レストランは料理、価格帯、および宗教用件の様々な形式を供した。レストランの1店でさえ多くの選択が可能であり、メニューから選んだ料理が注文された。1275年以降の宋後期の首都、杭州について以下のような記述がされている。



杭州の人々を喜ばせることは非常に難しい。四方八方から何百もの注文が行われる。ある人は温かい料理、別の人は冷たい料理、もう1人は微温の料理、4人目は冷却された料理を注文する。ある人は調理した料理、別の人は生の料理、別の人は焙った料理、別の者は焼いた料理を注文する。

杭州のレストランはまた1120年の女真の侵攻から逃れた北宋の人々の多くに利用され、多くのレストランが開封からの家族で経営されていたことが知られている。

女真に支配された金の時代、1153年に開封で開業した馬豫興桶子鶏 (Ma Yu Ching's Bucket Chicken House) は、当時から現在まで変わらず経営しているとされる(連続した営業を証明する資料は存在せず、単に名前を頂いただけという可能性もある)。


































イスラム世界
レストランは、中国とほぼ同時期に、中世のイスラム世界で生まれた。イスラム世界には「全ての種類の料理を注文できるレストラン」があった。これらのレストランについて、 ムカッダスィーが10世紀後半に言及した。

中世イスラム世界のスペインのレストランでは、3つのコースの食事が供された。これは9世紀にシルヤブ (Ziryab) により早期に導入されたものであり食事はスープ、メインコース、およびデザートの3つの独立したコースとすることが主張された。

西洋
西洋では、宿屋と居酒屋が古代から知られている。これらは旅行者向けの施設であり、一般に地域住民が食事をすることはほとんどなかった。特定の料理が客から注文され、この注文に従って調理するような食事を供する仕事としてのレストランは18世紀になってはじめて現れた。

ギネス・ワールド・レコーズによると現存する最古のレストランはスペイン、マドリードのボティンであり1725年に開業した。他に世界最古を主張しているレストランはザルツブルクのシュティフツケラー・ザンクト・ペーターであり、カール大帝の時代、803年創業である。
出典・ウィキペディアフリー百科事典。

★セブ島の旅・其の3★ホテルのフロントから朝食レストランへ

2012年11月24日 | ★旅行★外国
勿論カートで(写真5のフロントカート乗り場)から(写真6)のカートに乗って行く事も出来るが、カート乗り場の向こう側に(写真8・9)ラグーンを渡る桟橋がある。ペニンシュラビーチを進むと其の突き当たりに(写真10)のキリマンジャロカフェが有りそこが朝食用のレストランと成る。

ホテルで働く人々のホテル用語

フロント・クラーク
フロント・デスクで接客事務に携わるスタッフの総称。細かくは、レセプション・クラーク、インフォメーション・クラーク、リザベーション・クラークなどに分かれるが、小さなホテルでは全てを兼任することが多い。

ページ・ボーイ
ヨーロッパのホテルのみ見られる。米国ではベル・ボーイが兼任しているが、宿泊客を客室まで案内したり、顧客の呼び出しなどフロント関係の雑用をする。ポーターがいない場合は、顧客の荷物も運ぶ。

ベルマン
ベルボーイ、ベルパーソン、また、最近はベルガールなど、ベルスタッフの呼び方は様々だ。宿泊者の荷物の運搬、客室への案内、客の呼び出しなどをする。タクシーがない時なども呼び込んでくれたり、実用的な雑事を請け負っているスタッフ。チップの効果がすぐに反映されるサービス部門でもある。

ポーター
ヨーロッパのホテルなどで、宿泊者の荷物を運ぶ係り。案内係りとは別の職種だったが、米国ではこのページ・ボーイとポーターを合わせて、ベルマンとなった。

メートル・ドテール
レストランなどのマネジャー、もしくはウェイターのトップ。ヨーロッパでは、接客業務を指揮・監督する。時には、顧客の出迎え、客席への案内、メニューの説明なども行う。米国では、略して、メートル・ディー、もしくはメートルなどと呼ばれる。




































★セブ島の旅・其の3★ホテル内朝の散策・フロント

2012年11月23日 | ★旅行★外国
フロントとは。

フロント・デスク、フロント・オフィスなどの略称。ホテルのロビーの正面に位置し、レセプション、インフォメーション、キャッシャーなどから構成されている。こうしたセクションの総括責任者がフロント・マネジャー、その下で働くのが、フロント・スタッフだ。

ホテルの顔とも言うべきセクションであり、人気がある職務。ゆえに美男美女を揃えているホテルもあるほど。
だが、イチバンは信頼できるかどうかだ。安宿でも高級でも、ここがダメなホテルは最悪といっていい。

フロント・スタッフの仕事は、ホテルを利用するお客様に最初に接し、宿泊の手続きから、部屋の手配、宿泊中の手紙や伝言の受付・観光案内・宿泊料の収受など宿泊客と直接の接触が一番多い仕事です。 ホテルフロント係の仕事は、ホテルの最前線で常に仕事をします。

この職業に、特別な資格等は必要有りません。
従業員として採用後、色々な訓練を経た上で、本人の希望に対して会社側が適性を認めれば、フロント係に配属されます。

外国のお客様に接するときもありますので、語学力もかなり必要となってきます。

大学のホテルや観光についてのゼミナールを受講したり、ホテル関係の学科のある専門学校に入ったのち、採用されている人もいるようです。

このプランテーション・ベイ・リゾート&スパは、フロントを兼ねた広間で、宿泊客や施設利用客が応接間や休憩所として利用できるパブリック・スペースです。

写真11から14は、此のホテルの特徴である「ラグーン」の様子。海水をホテル内に取り込む水門があり、海水内にフロントが建つ。海水はフロントの背面から敷地内に流入する。
































★セブ島の旅・其の2★ラグーン其の2。

2012年11月22日 | ★旅行★外国
流入する水の量が蒸発する水の量より少ない場合、最終的に塩湖は消滅し、塩性湿地や、湖の跡のくぼ地に塩などの塩類堆積物が集まった塩類平原(プラヤ playa、アルカリ・フラット alkali flat、サブハ sabkha、ソルト・フラット salt flat、ソルト・パン salt pan)となる。逆に、流入する水の量が蒸発する水より多い場合は、やがて水は溢れ出し河川を形成し、いずれ淡水湖となる。外海が地殻変動により内陸湖となった場合も塩湖となるが、流入する水と蒸発する水の量の多少によって、消滅するか、塩湖の状態を維持するか、淡水湖となるかの、どれかとなる。

塩湖や塩類平原は天然の塩田として湖塩(こえん)が採取され、食塩などの生産に使われる。また、塩湖や塩性湿地の高い塩分濃度は、塩生植物など周囲にユニークな植物相や動物相を育む。

有名な塩湖

世界の大きな塩湖は、カスピ海、バルハシ湖、グレートソルト湖(面積順)があげられる。

世界一標高の高い塩湖はナムツォで、世界一低い場所にある塩湖は死海である。

カスピ海の北の低地にあるバスクンチャク湖は、8世紀以降塩の産出で栄え、シルクロードを通じ東西へ輸出された。今日でも、塩化ナトリウムの割合が 99.8 % という高い純度を誇るバスクンチャクの塩はロシアの塩の産出の 80 % を占め、年間 150 万トンから 500 万トンが採掘されている。

中華人民共和国の山西省運城市塩湖区にある「解州の塩池」は、規模こそ上記の塩湖とは比較にならない程小さいが、古来の、世が乱れた際に各政権が争奪した要地として知られている。

礁湖(しょうこ)
サンゴ礁によって形成される地形の一つであり、堡礁や環礁において、サンゴ礁や島嶼に囲まれた海域を指す。サンゴ礁の内側はもともと島嶼や陸地であったが、何らかの理由でその島嶼が海底に沈降したため、その部分が海域となったもの。
































★セブ島の旅・其の2★ホテル早朝のラグーン

2012年11月21日 | ★旅行★外国
今朝は少々早起きし、レストランがオープンするまで時間が有ったので案内図を持って庭内を散策してみました。

此のホテルは広大なラグーンを取り囲むように客室を始め様々な施設が配置されています。朝食を食べるレストラン「キリマンジャロカフェ」はラグーンのほぼ中央ペニンシュラビーチに有ります。

ラグーンとは、
塩湖(えんこ)または塩水湖(えんすいこ)で、塩水をたたえる湖のこと。淡水をたたえる湖である淡水湖と対になる。

陸に閉ざされた湖(内陸湖)の塩分(主成分は塩化ナトリウム)やその他塩類の濃度が通常の淡水湖よりも高くなった湖をいう。1 Lの湖水当たりの塩類の総イオン濃度が 3,000 mg(3 g)が塩湖と定義される基準となっており、狭義では、塩類の中でも塩化ナトリウムが主であるものを指す。塩湖には海水より塩分濃度がはるかに濃い湖もある。

広義では、河川と海水の流入によって水質に塩分を含むようになった汽水湖を含めて、「鹹湖」という名称を用いている。

内陸湖が塩湖になるのは、塩分やミネラルをわずかに含んだ淡水が河川から流入するが、その出口がなく、水分は活発に蒸発するが溶け込んだ塩分はどこへも出て行けないために、水中の塩分濃度が濃くなることによる。言わば、海水がなぜ塩辛いのかと同じ理由である(もっとも海水の場合は、地球ができた時代に酸性の水だったものが、地殻を溶かして中和した事、今も僅かながら地殻を溶かしているという理由も大きい)。蒸発が活発であることが形成条件の一つであるため、乾燥・半乾燥地帯での分布が多い。

流入する水の量が蒸発する水の量より少ない場合、最終的に塩湖は消滅し、塩性湿地や、湖の跡のくぼ地に塩などの塩類堆積物が集まった塩類平原(プラヤ playa、アルカリ・フラット alkali flat、サブハ sabkha、ソルト・フラット salt flat、ソルト・パン salt pan)となる。逆に、流入する水の量が蒸発する水より多い場合は、やがて水は溢れ出し河川を形成し、いずれ淡水湖となる。外海が地殻変動により内陸湖となった場合も塩湖となるが、流入する水と蒸発する水の量の多少によって、消滅するか、塩湖の状態を維持するか、淡水湖となるかの、どれかとなる。

塩湖や塩類平原は天然の塩田として湖塩(こえん)が採取され、食塩などの生産に使われる。また、塩湖や塩性湿地の高い塩分濃度は、塩生植物など周囲にユニークな植物相や動物相を育む。




























★セブ島の旅・其の2★ホテル真水のプール

2012年11月20日 | ★旅行★外国
一夜が明け、朝食前にレストランを囲む真水のプールを巡ってみました。

プール (Pool) とは、レクリエーションあるいは水泳競技(競泳、水球、シンクロナイズドスイミング、飛び込みなど)のために、人為的に水を溜め込んである空間または施設。英語では、poolは単に「水溜り」を指し、水泳用のプールのことはswimming poolと呼ぶ。尚、プールの数え方は面を使う。

規格

一般向けのプールは様々なものがあり、レジャー施設用のプールの中には、流水プール、子供用の水深の浅いプール等があり、附帯設備として滑り台などが併設されるものもある。

競技用のものは国際水泳連盟によって種目別に細かく規格が定められており、オリンピックなどの国際大会で使用するプールはこの規格を達成していなければならない。

競泳

競泳用のプールでは、短水路と呼ばれる長さ25メートルのものと、長水路と呼ばれる長さ50メートルのものが定められており、競泳のタイムは水路によって別々に扱われる。これは、ターンの際に壁面を蹴ることにより加速が行われるため、特に長距離の種目ではターンの回数が多くなる短水路の方が、長水路に比べタイムが短くなる傾向があるためである。長水路のプールは幅25メートル、水深2メートル以上のものも多く、長水路のプールを横方向に使って短水路の競技を行うこともある。

正確な長さについては、東京辰巳国際水泳場などの主要な国際水泳大会などが行われるような日本水泳連盟の公認プールは、長水路50.02m・短水路25.01mに設計されている。これはタイムを測定するために厚さ1cmのタッチ板を長水路ではプールの両端に1枚ずつ、短水路ではスタートサイドに1枚設置するためである。また、スタート台にはリアクションタイム(=号砲が鳴ってから足が離れるまでの時間)を測定するための装置が付いており、台へかかる圧力によりそのタイムを測定する。

これらの装置は組み合わせてリレーのフォルススタート(フライング)判定にも使用される。なお、スタートの場合は号砲が鳴る前にスタート動作に入ったらフライングと判定される((財)日本水泳連盟競泳競技規則第4条2項)ため、リアクションタイムはスタートの反応を知るための参考にしかならない。リレーの引継ぎはリアクションタイムがマイナス0.03秒以上早いと自動的に失格となる。

水温についても国際規格で、摂氏25℃から28℃までの範囲内に収まるよう調節しなければならないとされるが、2010年の改正以前は26℃を一つの目安とし±1℃を許容範囲としていた。この範囲を逸脱した状態での記録は公認されない。
























★セブ島の旅・其の2★ホテル内散策・売店(屋台)。

2012年11月18日 | ★東京スカイツリー★
ホテル屋内のショッピングフロアではなく、屋外の売店(屋台)である。

売店とは、商品を売る店舗を指し、もっぱら商品売買を主目的としない施設の一角に併設される店舗を呼称する際に使用する。ゆえに小規模なスペースの店舗である場合が多い。
このホテルの場合、写真8のタトゥーショップ、写真9から11の様にマッサージなどもある。

売店がある場所
駅・列車・空港・旅客船
遊園地・動物園
サービスエリア・ドライブイン・道の駅
病院
市町村役場
学校
軍事基地・駐屯地(BX (=base exchange)、PX (=post exchange)と呼ばれる)・警察本部・消防本部
競技場(アリーナ・スタジアムなど)
公園・広場・道路

売店で扱う商品
売店と呼ばれる店舗では、売店の置かれる施設利用者が必要とされる商品に特化して、狭い空間に陳列し販売する。特にそのほとんどの売店では、昼食等に利用してもらうために食料品や飲料、遊具や土産物などが売られている。加えて、施設内で唯一金銭の授受をする場所である理由から、納入窓口としての役割を持つこともある。なお、福利厚生目的の構内売店の場合、市価より安く販売されている場合が多い。軍事基地内にあるPXは、消費税(付加価値税)や酒税などが免税となっている。























以下に特色のある販売商品を設置される施設ごとに列挙する。

駅・列車・空港・船舶 - 新聞・雑誌・土産

遊園地・サービスエリア・ドライブイン・道の駅 - 土産

病院 - 下着・テレフォンカード・テレビ視聴カード

市町村役場 - 収入印紙・収入証紙

学校 - 文具・ネクタイや校章襟章など制服の小物、各種検定料納入窓口

軍事基地・駐屯地 - 制服・戦闘服・戦闘用(=個人武器)以外の装備品・日用雑貨・電化製品などの生活用品

警察本部・消防本部 - 業務関連書籍(大手書店でなければ扱わないような専門書や昇進試験の参考書など。アメリカ合衆国の警察では、日常職務に使う警察バッジまで買える) 警察本部など制限区域内にある売店でも、所定の手続きをすれば(売店へ行きたい旨申請する旨を申告して許可を得た上で)部外者でも購入することも可能である。これは、売店において関連商品などの「お土産」を販売しているためである。ただし、一部商品は部外者への販売が制限される場合がある。

競技場 - スポーツ関連グッズ、スポーツ新聞

公園・広場・道路 - お祭りや縁日の屋台

コンビニエンスストア
施設にコンビニエンスストアを開設・営業する例や、近隣のコンビニエンスストアが施設と密着の形で売店の役割をする例もある。

鉄道駅・空港・病院・官公庁・学校・テーマパーク楽屋裏、また競技場に設置されている例も多く、取り扱い商品などでそのほとんどが売店の発展系といえる部分もある。既存の売店をコンビニエンスストアに業態変更、または既存のコンビニエンスストアに統合する例もある。

列車

在来線
国鉄(現:JR)の優等列車における売店は、1958年に特急『あさかぜ』が20系客車化された際に、3等車(現:普通車)であるナハ20に設けられ、以降『さくら』・『はやぶさ』・『みずほ』が20系客車化された際にも3等車であるナハフ21に設けられた。1960年に『はつかり』がキハ81系化された際には、先頭車であるキハ81に売店が設けられ、1号車・10号車の両先頭車で営業を行った。特急列車に売店が設けられた理由は、特急用車両は側窓は開かない事に加えて、当時の食堂車の位置が2等車→1等車(現:グリーン車・A寝台車)寄りに連結されていたため、食堂車から遠い車両の乗客の便宜を図って設置された。またキハ81については、1号車の乗客が1等車を通らずに手軽に食事が食べられるように設置された。
また、中央本線の急行『アルプス』ではビュフエ車の他にも、一部列車ではビュフエ車の代わりに、車内の一部を売店にしたサハ164が連結されて売店営業を行った。道内特急用に製造されたキハ183系では、食堂車が連結されない代わりに、グリーン車であるキロ182の一部を車販準備室兼売店にした。また、東京発着のブルートレインにおいても、1991年から1993年にかけて食堂営業から食堂車を使用しての売店営業に変更された。これらは食堂車の要員不足や合理化などで供食設備を食堂・ビュフエから売店に変更した。

新幹線
東海道新幹線『こだま』は開業当初はビュフエ車を2両連結していたが、利用者の減少で1両を売店車(25形400番台)に変更した他、東海道・山陽新幹線100系では2階建て食堂車の1階に売店が設けられた。1992年に登場した300系では食堂・ビュフエがない代わりに、グリーン車を挟む形でサービスコーナーが設けられ、500系にも設けられたが、サービスコーナーがない700系の増備に伴い、2003年9月30日限りで営業を終了した。
東北新幹線・上越新幹線のオール2階建て車両であるE1系・E4系では、車内販売のワゴン移動が難しいため、1階(E1系は8号車、E4系は5号車・11号車)に売店が設けられており、現在も営業している。

★セブ島の旅・其の2★ホテル内散策・ラグーン。

2012年11月17日 | ★旅行★外国
ランテーション・ベイ・リゾート&スパにはラグーンがある事でも知られている(写真13の案内図の薄い水色の部分で、左右下の海と繋がっている。濃い水色は真水のプール)。

ラグーンとは地形の一種である。ラテン語のlacuna「池、地面にあいた穴」がイタリア語を経て英語に入ったもので、現在では一般に2通りの意味で使われる。

形態
潟(かた)もしくは潟湖(せきこ) 湾が砂州(さす)によって外海から隔てられ湖沼化した地形。ただし完全に外海から隔てられたものはほとんどなく、ごく狭い海峡により外海とつながっているものが多い。
したがって、ラグーンは塩湖である。

日本では北海道のサロマ湖、秋田県の八郎潟などがラグーンにあたる。日本国外ではアメリカの東海岸やメキシコ湾岸、フランスの地中海沿岸やイタリアのアドリア海沿岸などにラグーンを見ることができる。

塩湖(えんこ)または塩水湖(えんすいこ)とは、塩水をたたえる湖のこと。淡水をたたえる湖である淡水湖と対になる。

陸に閉ざされた湖(内陸湖)の塩分(主成分は塩化ナトリウム)やその他塩類の濃度が通常の淡水湖よりも高くなった湖をいう。1 Lの湖水当たりの塩類の総イオン濃度が 3,000 mg(3 g)が塩湖と定義される基準となっており、狭義では、塩類の中でも塩化ナトリウムが主であるものを指す。塩湖には海水より塩分濃度がはるかに濃い湖もある。

広義では、河川と海水の流入によって水質に塩分を含むようになった汽水湖を含めて、「鹹湖」という名称を用いている。


























内陸湖が塩湖になるのは、塩分やミネラルをわずかに含んだ淡水が河川から流入するが、その出口がなく、水分は活発に蒸発するが溶け込んだ塩分はどこへも出て行けないために、水中の塩分濃度が濃くなることによる。言わば、海水がなぜ塩辛いのかと同じ理由である(もっとも海水の場合は、地球ができた時代に酸性の水だったものが、地殻を溶かして中和した事、今も僅かながら地殻を溶かしているという理由も大きい)。蒸発が活発であることが形成条件の一つであるため、乾燥・半乾燥地帯での分布が多い。

流入する水の量が蒸発する水の量より少ない場合、最終的に塩湖は消滅し、塩性湿地や、湖の跡のくぼ地に塩などの塩類堆積物が集まった塩類平原(プラヤ playa、アルカリ・フラット alkali flat、サブハ sabkha、ソルト・フラット salt flat、ソルト・パン salt pan)となる。逆に、流入する水の量が蒸発する水より多い場合は、やがて水は溢れ出し河川を形成し、いずれ淡水湖となる。外海が地殻変動により内陸湖となった場合も塩湖となるが、流入する水と蒸発する水の量の多少によって、消滅するか、塩湖の状態を維持するか、淡水湖となるかの、どれかとなる。

塩湖や塩類平原は天然の塩田として湖塩(こえん)が採取され、食塩などの生産に使われる。また、塩湖や塩性湿地の高い塩分濃度は、塩生植物など周囲にユニークな植物相や動物相を育む。

有名な塩湖

世界の大きな塩湖は、カスピ海、バルハシ湖、グレートソルト湖(面積順)があげられる。

世界一標高の高い塩湖はナムツォで、世界一低い場所にある塩湖は死海である。

カスピ海の北の低地にあるバスクンチャク湖は、8世紀以降塩の産出で栄え、シルクロードを通じ東西へ輸出された。今日でも、塩化ナトリウムの割合が 99.8 % という高い純度を誇るバスクンチャクの塩はロシアの塩の産出の 80 % を占め、年間 150 万トンから 500 万トンが採掘されている。

中華人民共和国の山西省運城市塩湖区にある「解州の塩池」は、規模こそ上記の塩湖とは比較にならない程小さいが、古来の、世が乱れた際に各政権が争奪した要地として知られている。

礁湖(しょうこ)
サンゴ礁によって形成される地形の一つであり、堡礁や環礁において、サンゴ礁や島嶼に囲まれた海域を指す。サンゴ礁の内側はもともと島嶼や陸地であったが、何らかの理由でその島嶼が海底に沈降したため、その部分が海域となったもの。

★セブ島の旅・其の2★ ホテル散策・スコール

2012年11月16日 | ★旅行★外国
スコール (squall) は、激しい天候変化(豪雨、落雷あるいは大雪など)を伴う急激な風速の増加現象である。短時間のうちに継続的に風速が増加し、激しい突風を生じる場合もある。スコールは通常、中層からの下降気流または中層での対流による冷却(冷たい大気の先端に生じた局所的な上昇気流)により発生し、局所的な下降気流を強める。

語源

北欧起源と考えられている。恐らくは古スカンジナビア語で「叫び」を意味する skvala に関連するのではないかと推測されている。

定義

学術用語としても日常語としても、スコールは(豪雨ではなく)突発的な風の強まりを指す。1962年に世界気象機関 (WMO) はスコールを「毎秒8m以上の風速増加を伴い、最大風速が11m/秒以上で、1分以上継続する」ものと定義した。

しかし通常、この突然の烈風はしばしば強い降水を伴う。

日本人がしばしば夕立のような突然の雨の意味で誤用するスコールは、英語ではシャワー(shower)である。
雨(あめ)とは、空から水滴が落ちてくる天候のこと。また、その水滴。




















概要と成因

大まかな成因は次の通り。大気中に含まれる水蒸気が、気温が下がったり上昇気流に運ばれたりすることで凝結して、細かな水滴(雨粒)でできた雲となり、雲の中で雨粒が成長し、やがて大きくなった雨粒が地上に落下することで、雨となる。

一般的に、雨を降らせる雲は、気象学上乱層雲、積乱雲、層雲に分類される雲が多く、その他の雲は比較的少ない。雨雲の下端(雲底)の高さは実にさまざまだが平均的には約500m - 2,000m程度で、多くの雨粒はこの距離を落下してくる。落下距離が長くなったり、通過する大気中の気温が高いと、雨は落下する途中で蒸発してしまう。このときには、雲の下に筋状の雨跡を見ることができ、これを降水条や尾流雲と呼ぶ。

気象学的には、雨は降水現象の一つと位置づけられる。降水現象の中では最も頻度が高い。雨および降水現象は、地球上で水が循環する過程(水循環)の一部分に位置づけられ、生態系や地形といった地球の自然に深く関与している。

雨はその成因によって、具体的には雨粒が作られる時の上空の気温(氷晶になるかならないか)により、以下の2つに大別される。すべての雨は空気中の水蒸気を起源とする(気体である)が、それ以降、液体と固体の状態を経て降る雨が冷たい雨、液体の状態だけを経て降る雨が温かい雨である。

またごく稀に、冷たい雨の成立する環境下で上空に0℃以上の逆転層が存在する時、落下中は液体(過冷却)であるものの着地時に凍結して氷の層(雨氷)を形成する、着氷性の雨というものも存在する。

冷たい雨

水蒸気が凝結してできた水滴が、気温0℃を大きく下回る空気の中に(上昇して)入って凍り、氷晶となって成長し、気温0℃を大きく上回る空気の中に(落下して)入って融け、降る雨。解けずに降れば雪など(その他に霰、雹が含まれる)になる[要出典]。

「気温0℃を大きく下回る空気」で凍るとしているが、実際の空気中では、気温が0℃を少し下回ったくらいでは凍結が始まらないことが多いためである。温度0℃以下で凍らない状態を過冷却と言う。

雲の中で一部の水滴が凍って氷晶になり始めると、まだ凍っていない過冷却の水滴は蒸発して氷晶の表面に昇華するため、急速に成長する。

★セブ島の旅・其の2★ホテルとレストラン

2012年11月15日 | ★東京スカイツリー★
ホテル内を散策しながら敷地内に四つあるレストランのうち北側右にあるイタリアンの「パレルモ」へ。

レストラン部門の利益率は、その業態によっても異なるが一般に低くなる傾向にあり、20パーセント程度と見られる。レストランの設置には宿泊部門ほどの面積は必要とされないが、運営に関しては、調理・サービスにある程度の熟練者が必要とされ固定人件費がかかり、また食材などは売れ残れば廃棄となるため、経費は高いものとなる。ホテル直営のほか、外部の有力レストランをテナントとしていれることも行われている。宿泊客だけでなく地元客による利用も大きな割合を占める。

宴会部門 宴会部門は、予約が事前に確定するため、食材等を効率的に用いることができ、また宴会でのサービスに関してもアルバイトや派遣社員を利用して、受注に応じて対応できるため、レストラン部門より高い利益率が可能である。

ただし、宴会の中でも大きな割合を占める結婚式においては、特別な用意が必要となり、外部企業に対する業務委託などが大きくなるため、一般の宴会より利益率は低くなる傾向にある。ホテル外部に出張して宴会にあたる、ケータリングも行われている。レストラン部門とあわせて料飲部門と呼ばれ、総料理長(シェフ)が置かれる。

イタリア料理は、イタリアを発祥とする料理法で、世界の多くで好まれ多くの地域で料理されている。

日本では「イタリアン」「イタ飯(いためし)」等の呼び名で親しまれている。



























日本で認識されている特徴としては、オリーブ・オイルやオリーブ、トマトが使われる事が多いということが挙げられる。しかしこれはナポリなどの南イタリアの特徴であり、北イタリアでは隣接するフランスやスイス同様バターや生クリームを利用した料理が多い。イタリア東部ではオーストリアやスロベニアの影響が見られる。またシチリアなどの北アフリカに近い地域では、アラブ人やベルベル人の料理の影響を受けていてクスクスやアランチーニなどの料理が食べられる。

地中海に面する地域は魚介類を用いた料理も多く、地中海岸諸国以外のヨーロッパでは食べられることのほとんどないタコやイカが食材として使用される。一方で北部や内陸の地域では肉や乳製品を使った料理も多く食べられる。総体としては、素材を生かした素朴な料理が多い傾向にある。

このようにイタリアの料理は各地方によって、それぞれ特徴を持っている。イタリア人の中には「イタリア料理などという料理は存在しない」と言う人も少なくない。これは南北に長いイタリアは地理的にも多様な特徴があり、同じイタリアでも環境が異なり郷土色が出ることにある。

パスタはイタリア各地で好まれ様々な形で料理されている。トマトの多用も特徴の一つであるが、トマトはラテンアメリカ原産であり、イタリアに広まったのは16世紀以降である。それ以前の特徴としてはアンチョビの形で魚醤を多く用い、見た目も質素であった。トマトの流入でヴァリエーションも増え、色彩も鮮やかになったが、反面それ以前の特徴の多くが失われたとの指摘もある。

歴史
現代イタリア料理の基盤は大変古く、古代ローマ帝国までさかのぼる。当時のローマ人は、食事にかける時間をとても大切にし、当時から1日3食の構成をとり、1食をコース料理にして2~3時間もかけて食事をする習慣があった。また、彼らは、満腹になると、鳥の羽で咽喉を刺激し、作為的に嘔吐をして、空腹になるとまた食べたという。セネカは、「ローマ人は食べるために吐き、吐くために食べる」と評している。さらに裕福なローマ人たちの間で、腕利きの料理人を呼んで料理を客に披露することが流行った。料理人達はそれぞれ競って腕を磨いて新しい料理作りに励んだことで、周辺の国々の追随を許さない優れた食文化が誕生し、これがローマ帝国の発展とともにヨーロッパ各地へと広がっていった。具体例をいくつかあげると、ローマ軍の遠征兵士のスタミナ源として携帯されたことが契機となり、同様に欧州各地に広まったチーズや、メロンや牡蠣などもそうである。

イタリア料理は、フランス料理の原型でもある。1533年、フィレンツェの名門貴族であるメディチ家のカテリーナがフランスのアンリ2世に嫁いでパリに移り住む際、大勢のイタリア人料理人や香料師を連れてイタリア料理や氷菓、ナイフ・フォークの使用といったものをフランスに持ち込んだ。それをきっかけにして、当時粗野だったフランスの宮廷料理やテーブルマナーが洗練された。ちなみにフォークの爪は4本だが、これはナポリ王国国王フェルディナンド4世の宮廷でパスタがよくからんで食べやすいように爪の数を増やしたとされている。 このように、西洋を代表して世界三大料理に数えられているフランス料理は、イタリア料理の影響を受けて成長した。ローマ時代から続くイタリアの食文化が西洋料理の母的存在といわれるのは、こうした歴史によるものといえる。

食事作法
イタリアにおいて、パスタやスープをすするなどの音をたてる食べ方は非常に印象が悪い。熱くて料理が食べられないときは、皿に薄く広げて冷まして食べるか、息で吹いて冷ましてから食べる。

また、いったん口に入れた果物の種や皮などを再度口から出す行為も印象が悪い。

果物やパンにかぶりついて食べることもマナーが悪く、大きな塊で給仕されたスイカ等はナイフで小さく切ってから食べる。

イタリア料理のコースでは、料理の出る伝統的な順番が存在する。 メニューも一般的にこの順序で記載されている。 また、食事の際の口直しや皿のソースを拭って食べるためパンが供される。一般的に、ピザはコース料理には入らず、ピザを食べる際はパンは供されない。ただし、トラットリア格以下ではピザとコース料理の両方をメニューに載せているレストランも多く、どの料理を食べるか、どの順番で給仕してもらいたいかは客が自由にウエイターに頼むことができる。 レストランではこれらのすべてを注文しなければならないわけではない(最低3つが望ましいとされる)。レストランにおいて、デザートやコーヒーは食後に再度ウエイターが注文を取りに来ることが一般的である。

アペリティーヴォ (aperitivo)
食前酒。食欲を増進させるため、アマーロ(イタリア語で「苦い」の意)のような薬草入りの酒、カンパリ、スプマンテ(発泡ワイン)などを飲む。レストランに行く前にバールなどでビール等をアペリティーボで取ることが多い。

アンティパスト (antipasto)
前菜として作り置きの料理が多い。ハムやチーズ、燻製、カルパッチョなど。プリモ・ピアットが出来るまでの時間稼ぎともいえる。

プリモ・ピアット (primo piatto)
主菜。直訳すると第一皿となるが、一皿だけとは限らない。サラダやパスタ、リゾット、ポレンタ、スープなどが分類される。サルデーニャではクスクスもプリモ・ピアットとして供される。

セコンド・ピアット (secondo piatto)
主菜。直訳すると第二皿となる。大きく魚料理と肉料理の二種類に分類される。魚料理、肉料理の両方がコースに含まれる場合、まず魚が給仕される。

コントルノ (contorno)
副菜、サイドディッシュ。ミニサラダや野菜。付け合わせ。通常セコンド・ピアットの料理には日本の様な付け合わせの野菜がつかないため、野菜を取りたいときはコントルノを別に注文する必要がある。伝統的なメニューではセコンド・ピアットといっしょにサラダが出るということになっている。品物によってはセコンド・ピアットと同じ皿に載っている。

ドルチェ (dolce)
デザート。 果物やドルチェ(菓子)、チーズが供される。

カッフェ (caffè)
コーヒー。基本的にエスプレッソ・コーヒーである。カップッチーノなどミルクの入ったものは満腹でないことを意味するので避けるのが無難。イタリア人は食後にカプチーノは気持ち悪くて飲まない。

ディジェスティーヴォ (digestivo)
食後酒。グラッパやリモンチェッロなどのリキュール類が小さなグラスで供される。

イタリア料理の分類と一覧
パスタ

スパゲッティ
パスタ料理は第一皿に分類される。小麦粉を練って作った種々の形態の麺類(パスタ)とソースの組合せが基本である。パスタは、サラダに入れたりスープの具にしたりしても用いられる。グラタンもパスタ料理の一種である。デザートで「パスタ」の名がつくものがあるが、これはペースト状の菓子の意。

スパゲッティ
ペンネ
ラザニア
ラビオリ
タリアテッレ
マカロニ
ブカティーニ
カネロニ
ヴェルミチェッリ
ニョッキ

ピザ
ピザは平たくのばしたパン生地の上に具材を載せて焼いた一品料理で、軽食として供されることが多く、イタリア本国ではリストランテ格の店では商品化していない店が多い。イタリアでは安く簡単に素早く食事をすませるといえばピッツェリアでピザを食べることが一般的である。最も伝統あるピザがナポリピッツァである。イタリア各地で味付けや生地に差があり、ミラノのピザが最も薄い。ローマのピザはナポリとミラノの中間の厚さであることが多い。なお、アメリカのピザは味付けや具材などがイタリアのものとは大きく異なる。

ナポリピッツァ マルゲリータ
マリナーラ

クアットロ・フォルマッジ
クアットロ・スタジョーニ
ボスカイオラ
ロマーナ (ピッツァ)

米料理
米料理と言えばリゾットが有名だが、米は小型のパスタと同様に扱われることも多い。米をデザートに用いるのも一般的である。イタリアはヨーロッパ一の米どころであり、料理ごとに最適な種類の米を使い分ける。
リゾット - 米を具とともにブロード(イタリア語で「出汁」。ブイヨン参照)で煮たもの。
アランチーニ(スプリ) - イタリア風ライスコロッケ。
インサラータ・ディ・リーゾ - 米のサラダ

パン
料理が給仕されるまでの空腹を紛らわせるため、また食事とともに口直しや、皿のソースを拭って食べるのに用いられる。軽食として具材を乗せたり挟んだりして一品の料理として食べることもある(パニーノ)。
ロゼッタ
グリッシーニ - トリノで有名な細長く硬いパン。
フォカッチャ - 平らなパン。
ピアーダ、ピアディーナ - エミリア=ロマーニャ州の平らな無醗酵パン。
パーネ・カラザウ - サルデーニャ島伝統の薄い醗酵パン。
パーネ・トスカーノ - トスカーナ州の塩の入っていない大きなパン。
タラーリ
ニョッコ・フリット

パン料理
クロスティーニ
パニーニ(パニーノ) - パンに具材を挟んだサンドイッチ。
ブルスケッタ
ティジェッレ(クレシェンティーナ)
ピアディーナ

スープ
ミネストローネ - 野菜や豆、パスタ等を入れたごった煮風スープ。
ズッパ・ディ・ペシェ - 魚のごった煮。
ズッパ・ディ・パーネ - パンを入れたスープ。

肉料理
ビステッカ・アッラ・フィオレンティーナ - フィレンツェ風Tボーンステーキ
カルパッチョ - 生の牛肉を薄切りにしたもの。ヴェネツィア料理。
コトレッタ・アッラ・ミラネーゼ - ミラノ風カツレツ。
サルティン・ボッカ - ローマ料理。仔牛肉の包み焼。
オッソ・ブーコ - 仔牛の骨付きスネ肉の煮込み。
ピカタ
ランプレドット

サラミ、ハムなどの肉製品
プロシュット
プロシュット・ディ・パルマ(パルマハム)
プロシュット・ディ・サン・ダニエーレ
パンチェッタ
コッパ
グアンチャーレ
モルタデッラ
サラミ
ブレサオーラ - 牛肉のハム

魚料理
アクアパッツア
フリット - フライ。通常、イカやエビを用いる。

野菜料理
カポナータ
バーニャ・カウダ
カプレーゼ
出典・ウィキペディアフリー百科事典。

★セブ島の旅・其の2★ホテル殺虫作業

2012年11月14日 | ★旅行★外国
部屋への入り口になるスペースを撮った時、ゴミの様な物が動いた。良く見れば其れはヤモリで有った(写真7・8・9・10)。

ホテルの広大な敷地には無数の樹木が植えられていて、ヤモリなどにとっては格好の生活環境に成っているようである。

然し、宿泊客には忌み嫌う人も多い。当然ホテルとしては駆除対策をしなくては成らないので殺虫作業を室内に提示して実行する(写真11)。

ヤモリは、動物界脊索動物門爬虫綱有鱗目に属する科。模式属はヤモリ属。

分布

南極大陸を除く全大陸に分布する。 小型種が多いこともあり、漂流物に乗って海洋島に流れ着くなどの広域な分散が行われたと考えられている。有史以後は、貨物に紛れ込んで移動先で定着した例も多いものと考えられている。











日本にはニホンヤモリほか十数種が棲息する。

形態

最大種はツギオミカドヤモリで最大全長43cm。体形は扁平。全身は細かい鱗で覆われる。

眼は大型で、瞼が変化した透明な鱗で覆われる。瞼を閉じることができないため、舌で眼(表面の透明な鱗)を舐め清浄に保つ。瞳孔は縦長の種が多く(昼行性の種は瞳孔が丸い種もいる)で、多くの光を集め夜間の活動に適している。舌は太くて短く、先端にはわずかに切れこみが入る。耳孔は小型。

多くの種で四肢は短い。指趾は5本ずつで、襞状の鱗(趾下薄板、指下板)が並ぶ種もいる。この襞は細かい鉤型になり、僅かな凹凸に引っ掛けることで垂直壁や滑らかな面も移動することができる。指趾だけでなく同じ機構を尾端に持つ種もいる。樹上棲では趾下薄板の発達している種が多く、地表棲の種では発達していない種が多い。趾下薄板の吸着するしくみについては、近年、垂直な面に接している細かい毛の表面と垂直面との間に働くファンデルワールス力によるとする研究報告もあり、新しい接着剤の開発に応用が期待されている。

生態

森林、砂漠などの様々な環境に生息し、民家に生息する種もいる。主に夜行性。威嚇や求愛のために鳴き声を出す種もいる。

食性は主に動物食で、昆虫、小型爬虫類、小型哺乳類などを食べるが、花の蜜や果実を食べる種もいる。

繁殖形態は主に卵生。主に1回に2個ずつの卵を数回に分けて産む。イシヤモリ亜科には胎生の種もいる。

人間との関係

ペットとして飼育されることがあり、日本に棲息しないものも輸入されている。例外があるものの小型種が多いこと、主に夜行性のため紫外線等の人工の照明が必要ないこと、比較的飼育や繁殖が易しいことから日本での飼育に適した爬虫類として紹介されることもある。しかし垂直壁やガラス面で活動を行い、動きが素早いことから(特に立体的な活動をする種において)メンテナンス中の脱走等には気をつける必要がある。


分類
トカゲモドキ科は独立した科とする説が有力だが、本科の亜科とする説もある。

イシヤモリ亜科 Diplodactylinae
ババイヤモリ属 Bavayia
 Carphodactylus
 Crenadactylus
イシヤモリ属 Diplodactylus
 Eurydactylodes - アグリコラクチサケヤモリ
コモチヤモリ属 Hoplodactylus
ビーズヤモリ属 Lucasium Lucasium damaeum ビーズヤモリ

 Naultinus - アカジタミドリヤモリ
タマオヤモリ属 Nephrurus
ビロードヤモリ属 Oedura
 Phyllurus - コノハヤモリ
 Pseudothecadactylus
ミカドヤモリ属 Rhacodactylus
 Rhynchoedura
 Saltuarius
 Strophurus - マツゲイシヤモリ
 Underwoodisaurus - アンダーウッディサウルス

ヤモリ亜科 Gekkoninae
 Afroedura
 Afrogecko
 Agamura - クモヤモリ
 Ailuronyx
 Alsophylax
 Aristelliger
 Asaccus
 Blaesodactylus(Homopholis属に含める説もあり)
 Bogertia Bogertia lutzaae

 Briba Briba brasiliana Amaral's Brazilian gecko

 Bunopus - ツブハダイワチヤモリ
 Calodactylodes - ギュンターシマヤモリ
 Carinatogecko
グローブヤモリ属 Chondrodactylus Chondrodactylus angulifer グローブヤモリ

 Christinus
 Cnemaspis - アフリカマルメスベユビヤモリ
 Coleodactylus(チビヤモリ亜科とする説もあり)
 Colopus Colopus wahlbergii

 Cosymbotus - ヒラオヤモリ
 Crossobamon
 Cryptactites
ホソユビヤモリ属 Cyrtodactylus
 Cyrtopodion
 Dixonius - シャムザラハダヤモリ
 Dravidogecko Dravidogecko anamallensis

 Ebenavia - クチボソツメナシヤモリ
 Euleptes
 Geckolepis - チビバクチヤモリ
ヘルメットヤモリ属 Geckonia Geckonia chazaliae ヘルメットヤモリ

フトオヤモリ属 Gehyra
ヤモリ属(コバンヤモリ属) Gekko - ニホンヤモリ、タワヤモリ、ミナミヤモリ、トッケイヤモリ など
 Goggia
 Gonatodes
 Gonydactylus
 Gymnodactylus
 Haemodracon
ナキヤモリ属 Hemidactylus
キノボリヤモリ属 Hemiphyllodactylus
 Heteronotia
 Homonota - トゲハダヤモリ
 Hoplodactylus - ボイヴィンネコツメヤモリ
 Lepidoblepharis(チビヤモリ亜科とする説もあり) - クリスマスヒメヤモリ、パラグアナツチヤモリ
オガサワラヤモリ属 Lepidodactylus
 Luperosaurus
コビトヤモリ属 Lygodactylus - カンムリマルメヤモリ
 Matoatoa - サラマンダーヤモリ
 Microscalabotes Microscalabotes bivittis

 Nactus - ペラジックヤモリ
 Narudasia Narudasia festiva

フトユビヤモリ属 Pachydactylus - トラフフトユビヤモリ
 Palmatogecko - ミズカキヤモリ
 Paragehyra
ササクレヤモリ属 Paroedura
シマヤモリ属 Perochirus - ミナミトリシマヤモリ
ヒルヤモリ属 Phelsuma
ユビワレヤモリ属 Phyllodactylus - オオギヤモリ
 Phyllopezus
 Pristurus - カータートゲオヤモリ
 Pseudogekko
 Pseudogonatodes(チビヤモリ亜科とする説もあり)
 Ptenopus
トビヤモリ属 Ptychozoon - クールトビヤモリ
ウチワヤモリ属 Ptyodactylus
 Quedenfeldtia
 Rhoptropus
 Saurodactylus - ムーアトカゲユビヤモリ
チビヤモリ属 Sphaerodactylus(チビヤモリ亜科とする説もあり) - モニトチビヤモリ
 Stenodactylus - ペトリボウユビヤモリ
 Tarentola - ムーアカベヤモリ
 Teratolepis - マツカサヤモリ
スキンクヤモリ属 Teratoscincus (スキンクヤモリ亜科とする説もあり)
カブラオヤモリ属 Thecadactylus Thecadactylus rapicauda カブラオヤモリ

 Tropiocolotes - カワラヤモリ
 Urocotyledon
ヘラオヤモリ属 Uroplatus