旧高木家住宅(いわき市指定有形文化財)は、
いわき市の常磐湯本から遠野に向う
街道沿いの宿場・田場坂宿に建っていたもので、
それがいわき市暮らしの伝承郷に移築、復元された。
高木家では代々、醤油の醸造業を営んでいた。
移築・解体作業の際、
柱に嘉永3年(1850)に建てられた旨の墨書が見つかり、
この家屋が今から150年以上も前に建てられたものであることがわかった。
また、この家は床高が極めて高く造られているのが特徴だ。
さらに、踏ん込み囲炉裏(いろり)や干棚(ひだな)などもあり、
それらもこの住宅の特徴になっている。
いわき市の常磐湯本から遠野に向う
街道沿いの宿場・田場坂宿に建っていたもので、
それがいわき市暮らしの伝承郷に移築、復元された。
高木家では代々、醤油の醸造業を営んでいた。
移築・解体作業の際、
柱に嘉永3年(1850)に建てられた旨の墨書が見つかり、
この家屋が今から150年以上も前に建てられたものであることがわかった。
また、この家は床高が極めて高く造られているのが特徴だ。
さらに、踏ん込み囲炉裏(いろり)や干棚(ひだな)などもあり、
それらもこの住宅の特徴になっている。