ヒゲ社長の徒然日記

(有)西工務店ヒゲ社長の、華麗で無謀なチャレンジ物語

 建具のカラーイメージ  No180

2014年05月14日 | 住まい

冬の間眠っていた田圃の土が起こされ、斐伊川から引き込んだ栄養豊富の水が引き込まれ、水田となったここ斐川町。

先週あたりから田植えの準備が徐々に進み、ここ数日はそこかしこで田植え機が水面を駆けています。

しかし昼の喧騒と相まって、風がやみ、田の水も鏡面のごとくに静まり返る夜には、明かりをともす家々のシルエットを、幻想的に映し出すのです。

昨夜は偶然にも、満月までもが共演者となり、得も言われぬ趣を醸し出していましたが、皆さんはご覧になりましたか?

遅くまで働いているヒゲ専務を、まるで慰めるがごとく、感動の一時を演出してくれたのでした。

ナドナド・・・

またまた久しぶりの投稿となってしまいました。

反省しているのやらいないのやら、進歩がないって言葉こそが、ヒゲ専務の代名詞となっているようないないような・・・?!

コウなりゃ、開き直っていくしかないってことで、建具シリーズの続きを行ってみたいと思いますので、お付き合いくださいね。

今回は、カラーの選択とザイン性について、検討してみましょう。

どの位置に、どんなデザインの建具を配置するのかは、室内全体のイメージを決める大きな要素となりますので、細心の注意を払わなければいけません。

とくに最近では、壁面や天井面には白色系統のビニールクロスで仕上げることが多いですよね。

そんな場合には、必然的に建具が部屋のアクセントとなると思ったほうが良いでしょう。

ただ、いくらアクセントになるからと言って、一室に何色ものカラーを持ってきては、部屋全体が騒々しくなってしまいます。

プライベート空間であれば良いのですが、皆が集う場所であれば、落ち着いた雰囲気を演出するよう心がけましょう。

イメージとしては、白い壁・天井に対して、メインカラーとなる床の色以外、アクセントになる色は2色までで抑えたほうが、すっきりと仕上がることが多いのです。

一般的には、床に張るフローリング材のカラーイメージと、建具のカラーを同色か同系色にし、統一感を持たせることが、一番無難に仕上がると思ってください。

さて、建具面材のカラーが決まったら、次に形にこだわってみましょう。

っと、長くなりそうなので、次回に続けます。

今度は「お久しぶり~~!」にならないよう、早めの投稿を、お約束しますね。

ではまたっ!!