ヒゲ社長の徒然日記

(有)西工務店ヒゲ社長の、華麗で無謀なチャレンジ物語

自然への回帰

2008年12月02日 | 日記・エッセイ・コラム

先週のぐずついた天気とは裏腹、好天に恵まれたここ数日は、冬の寒さも和らぎ・・・

と行きたいところですが、放射冷却現象により朝晩相当冷えますが、皆さんいかがお過ごしですか?

なぜか「ノー手袋デー」を意地になって通している自転車通勤の私にとっては、試練の日々が続きそうです。

でもこの好天のおかげで、K邸外部の工事が進み、今のところ工程表通り、順調に年内完成目指してつっ走っています。

この調子で、今年の残された1ヶ月を大切にしていくことが、来年の新たなスタートにつながるのだと感じているヒゲ専務なのですよ。

ところで、今当社の岩田君は、年末恒例のカレンダー配布の準備で忙しそうです。

昨年からこの包装紙の表に、今年一年間の工事完成写真をチョイスしてExcelに貼り付け、プリントした紙を一枚挟み込んでいるのです。

昨年からなので、皆さん見てますよね!ね!・・・・汗

ただ、それと比較してみたとき、違いを発見したと彼女がいうので、パソコンの画面をのぞき込んでみると・・・

確かに違う。

それは、とてもナチュラルな画像が多くなっていると言う事なのです。

いつの間にか、床や壁に無垢材を多く使うようになったため、ダークではなく本当に自然な感じのナチュラル画像が8割は占めているのです。

お客様からの要求であったり、私たちが何となく勧めていたりと、現場により様々だったのですが、画一的なビニールクロスに飽きてきた風潮が、はっきりと見て取れたのでした。

一年の総決算に、写真をまとめることで、これからの流れも見えてくるんですね~関心関心!

来年の工事予定として、新築も含め、数件の見積もりや打ち合わせを勧めていますが、この自然への回帰現象は継続すべき事案なのでしょうね。

金属やプラスチックではなく、地球に優しい無垢材の良さを、私たちはもっとアピールすべきなのですよ。

それと同時に、その無垢材を上手に使いこなす技術を磨くことを、私たち工務店側が再確認すべきなのでしょうね。

サブプライムから始まった世界同時不況も、自然への回帰を促しているんだと、一人悦に入っている、今夜のヒゲ専務なのでした。

では又、又・・・!