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【W51P】売れるはずのない再参入一号機

2007年02月02日 15時37分44秒 | au
 ひさびさのau再参入となったパナソニック モバイルコミュニケーションズ製端末が「W51P」。2006年5月末に再参入が発表されて約半年、待望のお目見えとなった。2002年3月の「C3003P」以来のau端末となる。

 “ヒカリ”は、背面パネルの中央に内蔵する2つのLEDで、パネル左側に配する、彫刻のような「ソフトイルミネーションパネル」が間接照明のように浮かび上がる仕組み。着信、メール、メロディ(音楽)などに合わせてパターンが変化する。

 ボディ形状は折りたたみ型。2.6インチワイド液晶と207万画素カメラ、EZ FeliCa、PCサイトビューアー機能、microSDカードスロットなどを搭載し、EZチャンネルプラス、EZニュースフラッシュ、デコレーションメールなどに対応する。


ITmedia D モバイル:ワンプッシュオープンと“ヒカリ”が魅せる。パナモバ初のWIN端末──「W51P」

 松下端末がひさしぶりにauに再参入して発売され、復活した。
 
 DoCoMoではずっとPユーザーという固定客がいたから、そこそこ売れていたが、それにあぐらをかいているうちにシャープにあっという間に抜かれ、慌ててauに再参入したが・・・という感じのPの再参入一号機だ。

 ワンセグもない、飛び切り薄型でもない、カメラにAFもない、デザインにもカラーリングにもやる気を感じない。これで2万円ちょっとの値段をつけて売れるはずがない。

 松下としては2.6インチワイドQVGA液晶を搭載しただけでも頑張ったのだろうが、すでにauのハイエンド機では常識となってしまっている。

 まるでシャープのau初参入の一号機W41SHの再現VTRを見ているかのようだ。この程度では競争の激しいauのラインナップの中では生きていけないというのをまずは痛感すべきだろう。

 W51PもW41SHのようにしばらくすれば、すぐに大幅値下げとなるのは間違いないので、この機種を買うなら慌てず、安くなってから買った方がいいだろう。

 ソフトバンク再参入の705Pは薄型で安かったから、そこそこ売れた。しかし、W51Pが2万円を越す値段では売れるはずがない。他メーカーのワンセグ機を買うに決まっている。これがWIN端末のエントリー機の位置付けで安く買えるというのならば話は別だ。おそらく数ヵ月後にはそうなっていると思われる。


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4 コメント

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値段 (亜里沙(arisa))
2007-02-12 23:45:33
「W51Pの値段が知りたい」と長女が言ったので調べたらここのブログに来ました。

『しばらくすれば、すぐに大幅値下げとなるのは・・・』と書かれているようですので、もうちょっと買い控えたいと思います。
参考にさせていただきました、ありがとうございました。
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デザイン? (dynaboy)
2007-02-13 00:22:40
娘さんはW51Pのデザインが気に入ったのでしょうか?

東芝のワンセグ端末W51Tが新宿ではすでに新規1円になっているので、ワンセグのないW51Pも遠からず同様な値段になると思われます。

とにかく焦って買わない事です。今週末とか、月末に近くのショップで値段を調べてみてください。
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デザイン重視 (dynaboy)
2007-02-14 21:15:32
男の目から断定してしまいましたが、女性の目にはそのデザインやイルミネーションは魅力的なようですね。

性能や機能重視でない場合は、W51Pが手ごろな値段になった時にゲットするのがいいのかもしれません。
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女性に人気のようですね (dynaboy)
2007-02-16 21:09:18
男の目だけで「売れるはずのない」などと断定してしまいましたが、どうやら女性にデザインやイルミネーションが人気のようですね。

やはり私には女性心はわからないようです・・・。
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