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【906iシリーズ】8機種発表

2008年05月27日 16時53分51秒 | DoCoMo
 NTTドコモは5月27日、2008年夏モデル「906iシリーズ」「706iシリーズ」を発表した。

 906iシリーズは、「905iシリーズ」のフルワイドVGAディスプレイやワンセグ、HSDPA、FeliCa、国際ローミングを標準で搭載する高いスペックを継承しながら、洗練したデザイン、スリム化、タッチパネル、統合検索機能、顔認識AF/スマイルシャッター搭載カメラ、統合メディアビューア、擬似5.1chオーディオなど、“より強化”した特徴や機能を備える。同シリーズは6月1日から順次発売する予定。

 “ヨコモーション”スタイルを継承、Web・メール・予定・住所などを専用キーで即座に検索できる「F906i」、笑顔シャッターとヤマハサウンド、メール・予定・ニュースなどのさまざまな情報を1画面に表示できる“デスクトップインフォ”機能を新たに搭載した「N906i」、横開き“Wオープン”スタイル用の横向きUIと薄型デザイン、P905iTVと同等のワンセグ機能を備えたVIERAケータイ「P906i」、全面タッチパネル+十字キー内蔵光学センサーとともにBluetoothや5.2Mカメラで機能を強化した「SH906i」、金属パネルの高級感と横向きで各種AV機能・ファイルを操作できる“メディアランチャー”を備えたBRAVIAケータイ「SO906i」をラインアップする。

 このほか、メディア機能に特化した企画端末3モデルも用意。12.9ミリの極薄ボディにワンセグも備えたラグジュアリー&ブランドコラボモデル「N906iμ」、フレーム補間技術や“バーチャル 5.1ch対応 DOLBY MOBILE”で映像・音質性能を強化し、GSMにも対応したAQUOSケータイ「SH906iTV」、高速パケット通信やVoIPで低価格な通話を実現する無線LAN搭載端末「N906iL onefone」を投入する。


NTTドコモの2008年夏モデル:無線LAN、タッチパネル、擬似51ch、顔認識カメラ、横UI……“全部入り”がさらに強化──ドコモ、906iシリーズ8機種発表 - ITmedia D モバイル

 ついにFOMA906iシリーズ8機種が発表になった。夏モデルとしては706iシリーズ11機種もあり、合計で19機種にもなる。バリエーションが増えて、ユーザーの選択肢が増えるのはいいのだが、ちょっと多過ぎるような気もする。とにかく、DoCoMoの反撃の意志の強さの現れなのだろう。

 全機種が3インチ以上のワイド液晶になってしまったし、N906iLを除く全機種がワンセグ搭載となる。凄いのひとことだ。まぁ、ハイエンド機なのだからそれくらいしてもいいだろう。最近は2年間同じ端末を使用するのが前提のようなので、これぐらいのハイスペックでないと性能・機能的に陳腐化してしまうのだろう。

 F906iは「らくらくホン」メーカーの富士通だけあって、歩数計を搭載している点が面白い。できれば、これも防水にして欲しかったところだ。

 SH906iの全面タッチパネルの操作性やSH906iTVのバーチャル5.1chサウンドも気になる。DoCoMoのAQUOSケータイとしては初のGSM搭載となり、ソフトバンクのアドバンテージは減ってしまった。

 P906iは横画面のメニューなどで操作性を改善し、今回はP906iTVというモデルは用意せず、1機種に統合されたようだ。

 N906iμは薄型906i初のワンセグ搭載という点が目新しい。もうワンセグのハイエンド機だからといって、分厚いという時代は終わろうとしているのかもしれない。N906iLは無線LAN対応で初の個人向け発売されるという点では面白い。

 SO906iはBRAVIAケータイどまりで、auのようにサイバーショットケータイ+ワンセグとはならなかったのが残念だ。SO905iCSの後継機種は発表されなかったので、当分の間併売するのだろうか?

 906iシリーズは性能・機能的にはどんどん進化しているのだが、写真の通りデザイン的にはあまり個性が感じられず、やや物足りなさを感じる。デザインがおとなしいのなら、せめてカラーバリエーションでインパクトをつけるとか、もう一工夫欲しい気がする。

 噂通りに6月1日から順次発売開始になるらしいが、905iシリーズの端末価格の値下がりがどうなるのかも気になるところだ。


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