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【α300】是非国内発売を

2008年06月23日 15時23分26秒 | デジカメ
 米Sony Electronicsは1月30日(現地時間)、デジタル一眼レフカメラ「α350」と「α300」を同時に発表したが、国内発売はα350のみとなった。



 α300は、1,020万画素、連写速度3枚/秒のモデル。価格は、DT 18-70mm F3.5-5.6とのセットで800ドル前後。米国での発売時期は4月。

 α350と同じくQuick AF Live Viewが利用でき、上下可動式の液晶モニターも共通。α350と共用のバッテリーグリップ「VG-B30AM」を用意する。


【PMA08】ソニー、米国で新デジタル一眼「α350」と「α300」を発表

 ソニーは日本国内ではα350とα200で十分と考えたのだろうか。あえてα300は国内販売されなかった。

 しかし、キャノンのEOS Kiss Fの発売で状況が変わってきたように思う。

 EOS KissデジタルXが製造完了となり、X2の下位モデルとしてFが発売される事になった。ニコンのD40やソニーのα200に価格的に対抗するためだ。これでキャノンのラインナップはますます充実してきて、エントリークラスに関しては磐石の態勢となった。

 キャノンのKiss Fは低価格というだけでなく、ライブビュー搭載という魅力もあるため、ライブビューのないソニーのα200では機能的にはやや不利な戦いとなる。(もちろんライブビューが不要というユーザーにはα200が最適とも言える)かといって、ライブビューのためにα350を買うには高過ぎるのだ。
 それに対抗するのはまさにα300しかない。画素数もどちらも1000万画素のライブビュー搭載モデルという事で機能的には互角の勝負が期待できる。(液晶が上下にチルトするとか、手ブレ補正がボディ内蔵の分だけα300が有利という考えもある。)

 せっかくKiss Fに対抗できるモデルがα300として開発済みなのだから、是非とも国内販売をして欲しいところだ。

 α350は高くて手が出せないけどα300なら買えるかもしれないとか、α350の1420万画素もいらないというユーザーにはα300こそ最適な機種になると思う。


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1 コメント

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Unknown (軽さ一番重視)
2008-06-27 23:53:48
個人的には、kiss Fとライバルなのは、
より軽く、同じくライブビュー付いた、E-420か手ぶれ補正のE-520だと思います。
あるいは今のところ値段に差がないので、値段差次第ですがkiss X2にメリット感じる人が多いかも。
しかしニコンは、エントリーモデルにライブビューを入れないんでしょうかね。
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