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【au】2月の異常なプリペイド契約数認める

2008年03月13日 17時51分25秒 | au
 KDDIは3月12日、定例社長会見を開催した。

(中略)

 小野寺氏は社長会見の席上で、昨今のプリペイド契約の急増について「2月のプリペイド契約は異常に高い数字になった」と話した。「3月は少しまともな数字に戻る」(小野寺氏)という。

 電気通信事業者協会(TCA)が3月7日に発表した、2月末時点でのKDDIの携帯電話契約の純増数は、auが24万9800、ツーカーが-4万8700で、KDDIトータルでは20万1200だった。しかしこの純増数の内訳を見ると、プリペイド契約が6万2900の純増(auが8万2100、ツーカーが-1万9200)となっており、他の事業者のプリペイド契約が純減しているのと比べ、明らかに不自然なところがある。


「2月のプリペイド契約の数は異常」──KDDI 小野寺正社長 - ITmedia D モバイル

 すでに12月、1月の時点でもプリペイド契約が異常に増えていたのにその時にはノーコメントでごまかし、一部で騒がれ始めて、やっとその異常さ(=実質的な水増し)を認めたようだ。

 今回の水増しプリペイド契約数の「お試しキャンペーン」が終わり、カード登録済み端末の番号有効期限が切れる120日後(千円カードの場合)が一つの転換期になりそうだ。

 お試し後に継続してプリペイドを使うユーザーが半数いたと仮定しても、4月に12月分の半分の1万件、5月に1月分の半分の2万件、6月に2月分の半分の4万件が期限切れで自動解約になる計算になる。

 4月はツーカーのプリペイド分が20万件以上マイナスとなる可能性があり、例年の4月よりもかなり苦しい計算となる。また、例年は3・4月の反動で5月・6月あたりに落ち込むが、今年は「お試しキャンペーン」プリペイドの自動解約の影響もあり、さらに厳しい結果になりそうだ。

 とにかくこれでプリペイドの「お試しキャンペーン」は終息に向かう可能性が高まったので、今後はほとんどなくなってしまいそうだ。

 その代わりに、シンプルコースで新規1円が増えたりして・・・。


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