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日産「カーウイングス」、ウィルコムのW-SIMで定額サービスに対応

2007年09月28日 14時53分14秒 | ケータイ
 ウィルコムは9月28日、日産自動車の情報サービス「カーウイングス」向けに、専用の定額通信サービス「カーナビ専用サービス for CARWINGS」を提供すると発表した。まずはHDD方式のナビシステム向けに、12月をめどにサービスを開始し、DVD方式/最速ルート探索機能対応ナビシステム向けにも2008年3月をめどにサービスを始める予定。

 カーウイングスは、カーナビを快適に利用するための情報サービスで、オペレーターに要望を伝えるだけで簡単に目的地設定ができるほか、ドライブに必要な情報を簡単に入手できる。ただ、従来カーウイングスの各サービスを利用するためには、携帯電話を利用する必要があった。今回ウィルコムが、日産と「カーナビ専用通信ユニット for CARWINGS」(WS012GS)を開発し、カーウイングスでW-SIMを利用可能にしたことで、定額料金での各種サービス利用を可能とした。ユニットの価格はオープンで、実売価格は1万円前後になる模様。

 カーナビ専用サービス for CARWINGSの料金プランは、利用頻度に合わせて2種類から選べる。

 1つは「カーナビ専用サービス・使い放題プラン」で、月額1200円で通話とパケット通信が利用できる。なおこのプランには一括払いによる割引も設定されており、12カ月分を一括払いすると1万4400円が1万3289円に、36カ月分を一括払いすると4万3200円の所3万6269円になる。

 もう1つは「カーナビ専用サービス・ライトプラン」で、月間2500パケット未満の場合は675円、2500パケットを超えると1パケット0.084円ずつ加算され、1725円以上は定額となる。


日産「カーウイングス」、ウィルコムのW-SIMで定額サービスに対応 - ITmedia D モバイル

 ウィルコムはカーナビ用の通信サービスとして安い定額プランがあれば最適だと思っていたが、やっとそれがW-SIMタイプで出るようだ。

 室内や外を歩く時はW-ZERO3にW-SIMを挿して使い、ドライブする時だけクルマにW-SIMを挿せば使い分けられるのなら、一つの理想系と言えそうだ。

 先月は純減してしまったウィルコムだが、低価格の定額制を武器に、このような分野でシェアを広げて、頑張って欲しいところだ。

 トヨタはPiPitでウィルコムを取り扱っているのだから、是非トヨタでも同様のサービスを展開して欲しい気がする。

 しかし、疑問も多い。

 専用の料金プランしかダメなのだろうか?現在、W-ZERO3用のつなぎ放題とかのプランのW-SIMを挿して使えないのだろうか?

 また、逆にこのプランのW-SIMをW-ZERO3とかに挿した場合はどのような制限が出てくるのだろうか?

高感度デジタル一眼レフが気になる

2007年09月28日 05時52分45秒 | デジカメ
 A4サイズで印刷するなら600万画素もあれば十分過ぎる。しかし、最近は無闇に高画素数競争に突入していて、最近のデジタル一眼レフの新機種のほとんどが1千万画素以上ばかりだ。

 現行機種で600万画素のデジタル一眼レフとなると、ニコンのD40(写真左)とペンタックスのK100Dスーパー(写真右は、その先代のK100D)ぐらいだ。

 600万画素機の1千万画素機に対するアドバンテージは高感度モードでのノイズの少なさだ。その点を重視するならば、キャノンのEOS KissデジタルXやニコンのD40Xは候補から外れる。

 さらに今後発売される新機種のほとんどが1千万画素機以上になりそうなので、600万画素機はある意味で希少価値が出てくる。

 特にニコンのD40はその評価が高く、値段も下がってきているので、お手頃感が強い。一時期、ヤマダ電機ではWズームキットが48800円で処分されていた実績もある。これは激安としても、レンズキットが実質4万円ちょっとで販売されている例もあるようだ。
 しかし、D40は対応するAFレンズの少なさと手ブレ補正がボディ内蔵でない点が残念なところだ。

 ペンタックスのK100Dスーパー(K100D)はD40ほどではないが、1千万画素機よりは高感度モードでのノイズで有利なようだ。対応レンズがやや少ないが、手ブレ補正をボディに内蔵している点はD40に対するアドバンテージと言える。
 特に後継機のK100Dスーパーが発売された事もあり、K100Dのレンズキットはビックカメラでは54800円で売られていたりして、これもお買い得感が強い。

 D40とK100Dがレンズキットで5万円前後で購入できるようになり、あともう少し下がったら、高倍率のコンパクトデジカメ機との価格差もほとんどなくなるので、思わず欲しくなりそうだ。もしかしたら、600万画素のデジタル一眼レフを購入する最後のチャンスになるかもしれない点も気になる。

 特にK100Dはレンズキットしか設定がないが、D40はWズームレンズキット等があり、それの値段がかなり値下がりしているため、K100Dよりもお買い得感が強い。

 D40のWズームレンズキットが安くなれば是非欲しいところだが、すでに生産完了になっているため、今後入手困難になりそうだ。VR付きのWズームレンズキットⅡが安くなれば、迷わず買ってしまうかもしれない。しばらくはD40とK100Dの価格チェックが欠かせない日々になりそうだ。