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三洋の携帯事業を京セラに売却へ

2007年09月15日 23時31分24秒 | ケータイ
 経営再建中の三洋電機が、携帯電話機事業の売却相手として京セラにしぼって交渉を進めていることが14日、明らかになった。買収額は数百億円とみられ、10月末までの最終合意を目指す。三洋の携帯事業は北米で携帯電話サービス大手、スプリント・ネクステルに携帯機器を供給するなど海外で存在感を示しており、京セラは赤字が続く北米向けで事業強化につなげる。

 三洋の携帯事業は、平成19年3月期の売上高が3402億円と連結売上高の約15%を占めるが、国内の販売不振で赤字に転落。19年4~6月期の決算でも「国内の春商戦が予想以上に不振」(前田孝一副社長)だったため、売上高が4割以上も落ち込んでいた。

 佐野精一郎社長が公約に掲げた20年3月期決算での最終黒字を確保するため不振の携帯事業の売却を検討、シャープや京セラなどに売却を打診していた。そうした中で、三洋は最も高い買収額を示した京セラに交渉相手を一本化し、今後は買収額などを詰めて合意を目指す見通し。

 調査会社のMM総研によると、18年度の国内携帯電話市場で三洋の出荷台数は375万台(シェア7・6%)と7位。一方の京セラは200万台(同4%)と10位に位置しており、三洋の携帯事業を買収することで国内シェアアップを図る。


Yahooニュース - 産経新聞 - 三洋の携帯事業 京セラに売却へ

 どうも三洋の携帯事業の売却先が京セラになるのが濃厚らしい。

 auの京セラはハイエンド機の分野ではやや出遅れているので、三洋の技術が有効活用されそうだ。

 三洋はスライド式端末も早い時期から商品化していたので、その流れで京セラからもスライド式端末が出るかもしれない。

 京セラからすれば、シェアアップには是非とも三洋の携帯事業の買収は好材料になりそうだ。

 auにおいては従来通り京セラブランドでやるのだろうが、DoCoMo向けやウィルコム向けの三洋ブランドはどうなるのだろうか?特にウィルコムはメーカー数が少ないだけに三洋ブランドが撤退してしまうのは残念でならない。

 また、この買収で京セラがソフトバンクにも復活してくれないだろうか?

【新スーパーボーナス一括】CyberSPOT、V604SH完売

2007年09月15日 21時53分19秒 | SoftBank
 今日のCyberSPOTではおそらく2G端末の最終処分らしく、V604SHとV403SHが「新スーパーボーナス一括」で限りなく安く販売されたようだ。

9月15日15時現在
V403SH(レッドストライプ) ×10台


CyberSPOT

dynaboys BLOG 【新スーパーボーナス一括】CyberSPOT、2G端末最終処分?

 V604SHは2G端末ながら、300万画素光学2倍ズームAFカメラとアナログTVとFMラジオと電子コンパスを内蔵し、905SHが出るまでは最強の全部入り端末と呼ばれていた機種だ。

 さすがにそのV604SHが底値になれば、あっと言う間に完売してもおかしくない。

 問題はV403SHが無事にいつ完売するかどうか・・・。レッドストライプ(写真)は色が微妙なだけに、すんなりとは完売しない可能性もありそうだ。