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【Lotus Symphony】IBM、オフィススイートを無償提供

2007年09月19日 22時52分18秒 | PC
 米IBMは9月18日、ワープロ、表計算、プレゼンテーションソフトから構成されるオフィススイート「Lotus Symphony」を、同日より無償で提供開始すると発表した。同社サイトでダウンロードできる。

 Lotus Symphonyは「Lotus Symphony Documents」「Lotus Symphony Spreadsheets」「Lotus Symphony Presentations」で構成されており、WindowsとLinuxに対応。Open Document Format(ODF)をベースとし、Microsoft Officeを含む複数のファイル形式と互換性を持つ。PDF形式で出力することもできる。

 現在、英語版のβバージョンがダウンロード可能。

 今回リリースされたLotus Symphonyの名前は、1985年に発表されたLotus1-2-3に次ぐDOS用統合ソフトウェアに使用されていた。


IBM、無償オフィススイート「Lotus Symphony」を提供開始 - ITmedia News

 MSオフィスの複数のファイル形式と互換性を持つ「ロータス シンフォニー」の英語版βが配布開始になったようだ。早く日本語版が登場して欲しいところだ。

 IBMはこれを無償で提供してしまって、どこで儲けようとしているのだろうか?

 そういえば、ずっと昔にもロータスのシンフォニーってあったような気がするが、限りなく別物なんだろうなぁ。

 会社の仕事を自宅でする時に、そのためだけにわざわざMSオフィスを買うのは高過ぎるという人には朗報かもしれない。

 以前、OpenOfficeとかにも期待していたが、操作性が微妙で結局使わなくなったという経緯があるから、シンフォニーもしばらくはネット上の評判などを見てみて、様子見かもしれない。

 早速ダウンロードだけしてみようと思ったら、My IBMとかに登録する必要があるらしいので、今回は見送った。日本語版が出てからでも十分だろう。

【アイピーモバイル】筆頭株主NextWave、事業から撤退

2007年09月19日 20時54分46秒 | ケータイ
 アイピーモバイルは、筆頭株主が米NextWave Wirelessから森トラストに移ったと発表した。

 2005年11月に2GHz帯の免許を取得したアイピーモバイルでは、無線データ通信サービスの事業開始は予定より遅れ、今年4月には筆頭株主がマルチメディア総合研究所から森トラストに変更され、さらに今年7月には森トラストから米国の通信関連企業・NextWave Wirelessに替わっていた。

 NextWaveが正式に筆頭株主となったのは8月8日。森トラストとの株式譲渡契約には、契約締結から2カ月間、NextWave Wirelessが森トラストに対して同じ条件で反対売買できるオプションが付帯していた。今回、そのオプションが行使され、アイピーモバイルの筆頭株主が再び森トラストになった。


NextWaveと森トラスト、アイピーモバイル事業から撤退

 相変わらずアイビーモバイルは資金面、経営面での不安な状態が続いているようで、せっかく2GHz帯の免許を取得したにもかかわらず事業開始が困難なまま終わってしまいそうだ。

 どっか大きな資本が日本の携帯電話事業を変えてやろうと立ち上がらないものだろうか?

 国内の携帯電話事業は、このまま数社が独占する状態が続いてしまうのだろうか?

【JATE】N905iとP905iと820Pが通過

2007年09月19日 17時04分54秒 | ケータイ
 2007年秋冬商戦向けの端末と思われる機種が続々JATE(電気通信端末機器審査協会)を通過している。

 今回認定を受けたのは、ドコモの2007年秋冬商戦向けと予想されるNEC製の「N905i」(8月31日認定/認定番号:AD07-0353001)、パナソニック モバイルコミュニケーションズ製の「P905i」(8月31日認定/認定番号:AD07-0374001)、ソフトバンクモバイル向けと思われるパナソニック モバイル製の「820P」(8月31日認定/認定番号:A07-0359001)の3機種。

 ドコモの905iシリーズは、全機種で「ワンセグ、HSDPA、国際ローミング(3G/GSM)」が標準搭載と言われる。今回認定を受けたN905iとP905iは“AD~”で始まる認定番号から、双方ともHSDPA対応端末と見て間違いない(HSDPA端末の前機種 N904iの認定番号は「AD07-0092001」、HSDPA非対応の P904iは「A07-0026001」)。なお、すでに認定を受けている富士通製の「F905i」(認定番号:AD07-0304001)とシャープ製の「SH905i」(認定番号:AD07-0328001)も“AD~”で始まる認定番号となっている。

 そのほか、ソフトバンクモバイル向けの秋冬モデルと思われるパナソニック モバイル製端末「820P」の存在も明らかになった。2007年の夏モデルで同社は“フラットスライド”機構を採用するソフトバンク 8xxシリーズ「810P」を投入している。


HSDPAの「905i」シリーズ、続々JATE通過──「N905i」と「P905i」 - ITmedia D モバイル

 N905iとP905iがJATEを通過した事により、DoCoMoのFOMA 905iシリーズは全部で4機種が揃った事になるが、ソニーと三菱がまだのようだ。発表はそれが揃ってからになるのだろうか?

 間もなく905iシリーズが発表になれば、904iは色あせてしまうので、わざわざ今高い値段で買うのは馬鹿らしくなりそうだ。急いで買う理由が特になければ、905iの発表を待った方がいいのかもしれない。そうすれば、904iもさらに値下がりする可能性が高い。

 せっかくハイエンド機を選ぶなら、ワンセグもHSDPAもGSMも欲しいという人は905iまで待った方がいいだろうし、904iを狙っている人ももう少し待てばさらに値下がりするのは確実だ。

 また、ソフトバンクからは820Pが登場するようだ。810Pのマイナーチェンジなら811Pという型番になるはずだ。

 82xシリーズというのはまだどこのメーカーからも出ていないシリーズなので、8シリーズにとっての新機能が搭載されている可能性もある。もしくは、8シリーズ国産機初のワンセグ搭載の可能性もあるかもしれない。

 これにともなって、ソフトバンクは92xシリーズ、72xシリーズもこの秋冬モデルからスタートする可能性もあり、新しい世代に交代するのかもしれないと期待してしまう。

 820Pが登場すれば、810Pの分割支払い金が現在の2480円から値下げされる可能性もある。実質負担ゼロになるのだろうか?