東京ゲームショウ2007のKDDIブースでは、ちょっと興味深い端末を使って新タイトルのデモが行われていた。昨年のKDDIブースでは家庭用ゲーム機向けのネットワークサービスなどの展示も行っていたが、今年はau端末向けのケータイゲームを前面に押し出した内容となっており、この秋以降に登場するさまざまなタイトルを遊ぶことができる。
中でも、秋冬以降に登場するゲームタイトルの多くは、フルポリゴンの3D表示に対応したものがほとんどで、さらに従来と比べてより高速な処理や描画に対応するとアナウンスされている。こうしたゲームのほとんどが、この見慣れない端末上で動作していた。
この大柄なストレート型端末の正体は、米QUALCOMMが提供するチップセット「MSM7000」シリーズの最新版「MSM7500」を搭載した開発試験用の端末。MSM7000シリーズは、ARM11ベースのプロセッサとARM9ベースのプロセッサを搭載したデュアルCPUチップセットで、VGA(640×480ピクセル)サイズの解像度をサポートし、2D/3Dグラフィックスの処理機能も備える。MSM7500はこの秋以降にKDDIが発表する新端末への搭載が決まっていることから、この開発用端末で動作しているタイトルはauの秋冬モデル向けと思われる。
東京ゲームショウ2007:“中身”はau次期モデル――KDDIブースに並ぶナゾの端末 - ITmedia D モバイル
この試作機、なんとなく東芝っぽい気もするが、このまま商品化されるわけでもないので、実際はどんな秋冬モデルになるのかが楽しみだ。
Lancerさんはゲームショウ2007で、せっかく最新版MSM7500搭載の次期モデルを体感できる絶好のチャンスなのに、銀座に行っている場合ではないような・・・。(さらに写真も撮りまくれるのに・・・。)
DoCoMoがやたらとゲーム機能を強化したFOMA90xiシリーズがあまり評価されずにユーザーが流出しているこの時期に、auもそのDoCoMoと同じように携帯電話のゲーム機能を強化するというのもユーザーのニーズからかけ離れているのではないだろうか?
最近の傾向としては、やはり格安の「ホワイトプラン」や「ホワイト家族24」でソフトバンクが人気を集めているのであって、それに対して「誰でも割」のいきなり半額だけで十分に対抗できると思っているのだろうか?
ソフトバンクの低料金政策にはまっこうからは対抗せずに、「いきなり半額」でお茶を濁して、auは高級路線で対抗するなどと思っているのならば、DoCoMoと同じように割高のイメージが定着してしまい、ソフトバンクの独走を食い止められないのではないだろうか?
中でも、秋冬以降に登場するゲームタイトルの多くは、フルポリゴンの3D表示に対応したものがほとんどで、さらに従来と比べてより高速な処理や描画に対応するとアナウンスされている。こうしたゲームのほとんどが、この見慣れない端末上で動作していた。
この大柄なストレート型端末の正体は、米QUALCOMMが提供するチップセット「MSM7000」シリーズの最新版「MSM7500」を搭載した開発試験用の端末。MSM7000シリーズは、ARM11ベースのプロセッサとARM9ベースのプロセッサを搭載したデュアルCPUチップセットで、VGA(640×480ピクセル)サイズの解像度をサポートし、2D/3Dグラフィックスの処理機能も備える。MSM7500はこの秋以降にKDDIが発表する新端末への搭載が決まっていることから、この開発用端末で動作しているタイトルはauの秋冬モデル向けと思われる。
東京ゲームショウ2007:“中身”はau次期モデル――KDDIブースに並ぶナゾの端末 - ITmedia D モバイル
この試作機、なんとなく東芝っぽい気もするが、このまま商品化されるわけでもないので、実際はどんな秋冬モデルになるのかが楽しみだ。
Lancerさんはゲームショウ2007で、せっかく最新版MSM7500搭載の次期モデルを体感できる絶好のチャンスなのに、銀座に行っている場合ではないような・・・。(さらに写真も撮りまくれるのに・・・。)
DoCoMoがやたらとゲーム機能を強化したFOMA90xiシリーズがあまり評価されずにユーザーが流出しているこの時期に、auもそのDoCoMoと同じように携帯電話のゲーム機能を強化するというのもユーザーのニーズからかけ離れているのではないだろうか?
最近の傾向としては、やはり格安の「ホワイトプラン」や「ホワイト家族24」でソフトバンクが人気を集めているのであって、それに対して「誰でも割」のいきなり半額だけで十分に対抗できると思っているのだろうか?
ソフトバンクの低料金政策にはまっこうからは対抗せずに、「いきなり半額」でお茶を濁して、auは高級路線で対抗するなどと思っているのならば、DoCoMoと同じように割高のイメージが定着してしまい、ソフトバンクの独走を食い止められないのではないだろうか?