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【CASIO】世界最速の連写機能を搭載するデジタルカメラ

2007年09月03日 16時21分43秒 | デジカメ
 カシオは31日、世界最速の連写ができるデジタルカメラの試作機を発表した。試作第一号機を、ドイツのベルリンで開催中のコンシューマエレクトロニクス製品の展示会「IFA」で展示する。なお、発売時期、価格などの詳細は不明。

 新開発のCMOSセンサーと高速処理LSIを組み合わせることで、超高速連写とハイスピード動画撮影を実現したという。

 静止画撮影では、最大60枚/秒の連写を600万画素のフル画素で記録できる。シャッターを押す前のシーンから超高速で連写できる「パスト連写機能」を搭載し、決定的な瞬間を逃すことなく撮影できる。動画撮影では、640×480ピクセルで300fpsのハイスピード撮影ができる。

 1/1.8型有効600万画素CMOS、35mm判換算35mm~420mm、開放F値F2.7~F4.6の光学12倍ズームレンズ、約20万画素の液晶ビューファインダー、約23万画素の2.8型ワイドTFTカラー液晶、撮像素子シフト式手ブレ補正機能などを搭載する。

 記録形式は、静止画はJPEG、動画がAVI(Motion JPEG)。記録媒体は不明。

 本体サイズは127.5×130×79.5mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約650g(本体のみ)。


カシオ、世界最速の連写機能を搭載するデジタルカメラ

 とにかく連写性能、動画性能に関しては桁違いに凄そうだ。

 う~ん、これこそ連写に特化したオリンパスのE-100RSの再来という感じだ。

 「最大60枚/秒の連写を600万画素」というけど、いったい何コマまで連続撮影できるのだろうか?

 記録メディアについは何も記述がないが、当然コンパクトフラッシュに対応しているのだろうか?まさかXDピクチャーカードだけって事はないよね?

 気になるのはAFスピードだ。これが遅いとせっかくのシャッターチャンスを逃してしまう。早く正式発表になって、実機を触ってみたいものだ。

 それにしても、秒60コマって、通常のデジカメよりも1桁多い。しかし、よほど大きなバッファーを搭載していないと、メモリーカードへの記録が間に合わないだろうなぁ。

 本格的な撮影をして、600万画素の写真を数千枚どころか1万枚以上撮影したら、それのチェックだけでも恐ろしい事になりそうだ。そのためにもバッテリーが1回の充電で何枚くらい撮影できるのかも気になる。

 気になるのはEXLIMブランドという点だ。これって最初はスリムにひっかけて、薄型デジカメのブランドとして登場したはず。このカメラはどう見てもスリムではないのだが・・・。

 実機を触ってみないとなんとも言えないが、デジタル一眼レフよりもこれの方が自分には合っているのかもしれない。それまではデジタル一眼レフの衝動買いは我慢した方がいいのかもしれない。あとはこの機種の値段次第だ。

携帯秋冬モデルが続々JATE通過

2007年09月03日 15時34分37秒 | ケータイ
 2007年の秋冬モデルと思われるドコモ向けのシャープ製端末「SH905i」、au向けの京セラ製端末「W53K」などがJATE(電気通信端末機器審査協会)を通過した。

 SH905iはドコモの2007年冬商戦向けと予想される端末。認定日は8月6日。905iシリーズと思われる端末は、7月25日に富士通製の「F905i」もJATEを通過している。

 W53Kはauの秋冬モデルとして登場すると思われる端末。認定日は8月7日。京セラは2007年春モデル(2007年1月発表)で「W51K」と「MEDIA SKIN」(型番:W52K)を製造、2007年夏モデル(2007年5月発表)はWIN端末を投入しなかった(1Xの「A5526K」と「簡単ケータイ A5528K」を投入)。このためW53Kは、秋冬モデルの発表後、比較的早く発売されると見られる。


携帯秋冬モデルが続々JATE通過──シャープ製の「SH905i」、京セラ製の「W53K」 - ITmedia D モバイル

 9月に入り、いよいよ秋冬モデルの発表が近そうだ。

 FOMA905iシリーズのうち、F905iがすでにJATEを通過していて、SH905iはそれに続く事になる。冬モデルと思われるので、実際に発売になるのは数ヶ月先になりそうだ。

 auでは京セラがWINの夏モデルを出さず、やや印象が薄い存在になっていただけにW53Kがどのような端末になるのか楽しみだ。頑張って防水ワンセグくらい出すと面白いのだが。