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【DoCoMo】SIMロック解除に消極的

2007年06月27日 22時54分41秒 | DoCoMo
 NTTドコモの中村維夫社長は6月27日、モバイルビジネス研究会で討議されている案件に対する考え方を述べた。

(中略)

 SIMロックの解除も、モバイルビジネス研究会の重要な討議案件の1つだ。海外では、SIMを差し替えることで1つの端末を異なるキャリアの通信網で利用できる、SIMロックフリーの端末が流通しているが、日本ではこうした端末はほとんどリリースされていない。キャリアの囲い込みをなくし、事業者間の競争を促進する意味でも、SIMロックを解除するべきという声が、研究会の構成員の間から挙がっていた。

 しかし日本では現状、キャリアがサービスの仕様を策定しているため、SIMロックを解除してどのキャリアのサービスでも使えるようにするには、1つの端末内にすべてのサービスに対応できる機能を盛り込む必要が出てくる。また、ドコモやソフトバンクモバイル、イー・モバイルがW-CDMA方式を採用する一方、auがCDMA方式を採用するなど通信方式も異なるため、単にSIMロックを解除するだけでは効果が限定的だ。

 中村氏も“現状ではSIMロック解除はかなりしんどい”という見方を示す。「SIMロックの解除には、いろいろ難しい問題がある。(モバイルビジネス研究会の議論の中でも)単純な話じゃないことがお分かりいただけたと思う。これから先、どう対応するのかについてはまだ打ち合わせていないが、かなりしんどいという話をしている」(中村氏)


ITmedia D モバイル:モバイルビジネス見直し案発表──ドコモ 中村社長の考えは

 SIMロック解除にはキャリアの囲い込みという問題と各社のサービスに対応させるための技術的な問題の二つがある。

 DoCoMoからすれば、DoCoMoのサービスだけで使うことを前提に製造して価格設定しているのだから、それとまったく同じ価格でSIMロックだけ解除するわけにはいかないというのが本音だろう。

 これには功罪の両面がある。DoCoMo独自のサービスを提供しやすい反面、どこの会社のサービスにも対応するような端末が作りにくくなっている。CDMAのauはそもそも方式が違うので対応できないのはしょうがないが、DoCoMoの端末はiモードしか対応していないので、同じW-CDMA方式のソフトバンクのYahoo!ケータイやS!メールにも現状では対応できない。

 それらにも対応できるように作るためには当然余分なコストがかかってしまうために、SIMロック解除用端末はかなりのコストアップになりそうだ。

 音声通話だけで、Webやメールは不要ならば、そのような問題も関係ないが、はたしてメールもできない端末がどの程度売れるのかは疑問だ。

 もっともDoCoMoがせめて世界標準のSMSやMMSに対応していれば、少なくともメールの問題はなかったのかもしれない。その点では、ソフトバンクの方が世界標準に近いので、SIMロックを解除してもメールだけは使える可能性もありそうだ。(もちろんiモードメールは不可)

 DoCoMoは2GでPDCという日本でしか通用しない方式にしてしまったのが、現在の国内メーカーの世界シェアの低下を招いたという見方もある。日本の携帯電話の鎖国状態のかなりの責任はDoCoMoにありそうだ。それに風穴を開けたのが当時のボーダフォンで世界標準を日本に持ち込んだとも言える。

 そして3Gでもその二の舞になりかねない状況を作ってしまった責任は重大だ。

 DoCoMoは本当にこのまま日本国内だけでずっと内弁慶のままでいいのかを、そろそろ真剣に考えるべきではないだろうか?それが今後の日本の携帯電話の未来に大きく影響しそうな気がする。

【新スーパーボーナス一括】ソフトバンク浅草店も参戦?

2007年06月27日 22時27分38秒 | SoftBank
 「新スーパーボーナス一括」セールの勢いは、もう止められない・・・。

 さらにソフトバンクショップ浅草店も参戦した模様だ。

 今度は705SHが5250円、2G端末なら0円らしい。

 パケットし放題、安心パック、便利パック以外にも、ソフトバンクカード入会、お勧めコンテンツ加入などが条件らしい。

 ソフトバンクカードなどに加入しないとそれぞれ1050円アップになるらしい。

 未確認情報ではそろそろ完売という噂もある。

 とにかく、都内ではソフトバンクショップにもどんどん「新スーパーボーナス一括」セールを実施する店が増えており、いずれ他店にも拡大する事を期待している。まずは都内のソフトバンクショップにどんどん拡大して欲しいところだ。

 それにしても、705SHの「新スーパーボーナス一括5250円」は安い。705SHはバッテリー膨張現象がネットでいくつも報告されているだけに、ちょっと気になるが、人気機種で今でもトップの売れ行きのはずなので、705SHの「新スーパーボーナス一括5250円」は激安と思える。

 個人的には2Gが「新スーパーボーナス一括0円」というのも超お買い得に感じる。通話とスカイメールとスカイメロディとステーションだけ楽しむなら、2Gでも十分に楽しめるだろう。
 ただし、0円と言っても完全無料ではない。不要なオプションは外せばいいが、最初の新規手数料と最初の二ヶ月の基本料はどうしてもかかり、「ホワイトプラン」の基本料実質無料は3ヶ月目~26ヶ月目となる。

【新スーパーボーナス一括】WonderGOOは月末まで

2007年06月27日 22時05分06秒 | SoftBank
 爆発的人気になりそうな予感のする「新スーパーボーナス一括」セールがさらに拡大中だ。

 WonderGOOの関東の直営店の携帯電話売り場で今月末まで705SHを「新スーパーボーナス一括9800円」でセールしているらしい。

 写真からすると、「Wホワイト」、S!ベーシックパック、パケットし放題、安心パック、便利パックなどのオプション契約が必須らしい。それでも十分に安いと言える。

 残念ながら東京には店舗がないようだが、埼玉・茨城・千葉・栃木・群馬などで実施しているようだ。

WonderGOO 店舗一覧

 WonderGOOのサイトでも店頭でも、あまり大々的にこのセールは宣伝はしていないようなので、見逃し易いらしいから、近所の人は店員に確認してみると良さそうだ。

 705SHは人気機種だけに、いつ売り切れてもおかしくないだろう。

 それにしても・・・ついに「新スーパーボーナス一括」セールも関東にまで広がってきたかぁ。この調子で行けば、日本全国に広まる可能性も高くなってきたのかもしれない。

【新スーパーボーナス一括】CyberSPOT再び

2007年06月27日 20時42分25秒 | SoftBank
 秋葉原のCyberSPOTで再び「新スーパーボーナス一括」セールを実施中らしい。

 今回は台数も少ないので、平日の夕方のタイムセールという感じのようだ。

 904Tは一応ハイエンド機に分類されるので、大きさと重ささえ我慢できれば、性能的には高いと思われるので、ある意味お買い得かもしれない。

CyberSPOT

SoftBank携帯担当からのお知らせ

突然ですが・・・
「スーパーボーナス一括大特価」
やってます。

在庫希少につきお早めに!
   
在庫(6月27日午後5時30分現在)
904T(キャニオンレッド) ×1台 
904T(フォレストグリーン) ×3台
904T(アーバンシルバー) ×2台

*月々のお支払いはクレジットカードのみとなります。
  銀行口座、郵便局、コンビニ払いでの受付はできません。

*S!ベーシックパック、スーパー安心パック、スーパー便利パックへの
  ご加入が必須となります。


dynaboys BLOG 【新スーパーボーナス一括】CyberSPOTタイムセール

 週末まで在庫をとっておけばいいのにとも思ったが、おそらく週末は週末で別の在庫を用意するのかもしれない。

 最近は「新スーパーボーナス一括」セールがあちこちの店にどんどん拡大しているので、それらの店へのけん制も兼ねているのかもしれない。

 これだけ「新スーパーボーナス一括」セールが拡大するということは、今月もソフトバンクは真剣に月間純増シェアNo.1を目指しているのかもしれないと思えてきた。

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 CyberSPOTのサイトには28日朝の時点では、まだ完売とは書かれていないので、まだ売れ残っている可能性がありそうだ。29日の朝一で行けば、まだ買えるのかもしれない。

 910Tと比べると、904Tは見劣りすると思っていたが、唯一904Tの優れている点として、S!FeliCaに対応していた。現在買える端末の中では、おサイフケータイとして使える唯一の「新スーパーボーナス一括セール」端末と言えるのかもしれない。

【SoftBank】またも料金案内遅延

2007年06月27日 07時16分47秒 | SoftBank
 毎日ソフトバンクの当月分の料金を確認しているのだが、この時間になっても前々日の料金が案内されず、三日前の料金が案内されている。

 音声案内でも、My SoftBankでも同じだった。

 先日も同様の遅延があったし、こう度々遅延が起こるようではシステム的に信頼できない会社と言えるし、一向に改善される傾向にないと感じる。(157やソフトバンクショップの対応では、人的、組織的にも信用できないと言える。)

 この調子ではご請求なんて日常茶飯事という印象だ。それだけに、しっかりとユーザーが日々料金をチェックしないと、ご請求があったかどうかが気付きにくいと言える。

 さらに通常だと、請求書すら送ってこないので、ソフトバンクの言いなりで料金を口座振替やクレジットカード払いになっているユーザーは時々チェックする事をお勧めする。

 DoCoMoの料金割引サービスにすぐに対応できても、毎日の料金案内すらまともにできないのではなぁ・・・。
 くだらない公約を守るために必死になる事に労力をかけるのなら、もっとユーザーが安心して、信用できるサービス内容にする事に全力を尽くして欲しいものだ。

 料金が他社よりもはるかに安いから、そんな信用できない会社でも我慢して使っているに過ぎない。信頼性を重視する人にはソフトバンクは向かないと言える。

 ユーザーがソフトバンクを信頼し切って、安心して使える会社になるのには何年かかるのだろうか?それとも、そうならないうちにまた別の会社になってしまうのだろうか?

詐欺に狙われる新スーパーボーナス分割

2007年06月27日 01時49分46秒 | SoftBank
 偽造免許証を使って、初期費用なしの支払い方法を使うなどの手口で携帯電話を詐取していた男が、詐欺未遂などの容疑で兵庫県警尼崎東署に逮捕されていたことが分かった。男は借金していたヤミ金関係者から購入機種を具体的に指示されていたという。同署は、だまし取られた携帯電話は振り込め詐欺などに悪用されたとみており、最新機種を低コストで調達して闇に流すグループがあるとみて解明を急いでいる。

(中略)

 詐取の手口について男は、ソフトバンクモバイルが昨年10月、日本で初めて導入した携帯電話本体の分割払い方式「新スーパーボーナス」を使ってシャープ製のワンセグ携帯などを購入するよう、具体的に指示。初期費用がかからない同社の支払いシステムを悪用したらしい。

 山田被告は携帯電話の取扱店で、料金引き落とし用としてでたらめの銀行口座番号を契約書に記入して携帯電話を手に入れ、その後、付近で男と落ち合い、携帯を手渡すとともに、偽造免許証を返していた。逮捕されたのは、以前に契約した店に再び訪れ、名前の違う偽造免許証を出したため、店員が不審に思ったことがきっかけだったという。

 尼崎東署は、こうした携帯電話は名義を変えて転売されるか、料金不払いで強制解約になるまで、振り込め詐欺などに悪用されるとみており「高値で取引される最新機種がターゲットにされているのでは」とみている。

 同社の分割払い方式は人気を集めており、契約件数はすでに約500万件に達している。携帯電話の不正取引に詳しい第一東京弁護士会の猪狩俊郎弁護士は「今回に限らず、携帯電話を不正に入手し、密売や詐欺に悪用するケースは後を絶たない。携帯電話会社各社がサービスを激化するなか、携帯の入手や契約しやすさを狙った悪質な犯罪が横行しているのではないか」と指摘している。


ITmedia D モバイル:「ソフトバンク携帯狙え」 ヤミ金業者、債務者に詐取指示

 最近はソフトバンクもこのような詐欺対策として、クレジットカード払いでないと契約できなくしたりしている。

 特にサムスン・HTCなどの端末を狙った外国人の詐欺も多いようで、海外逃亡の危険もあるため、それらの端末の契約にはクレジットカード必須という表示をよく見かける。(そういえば、ソフトバンク売り場って、やたらと中国人や韓国人の比率が多い気がする。)

 最新のハイエンド機が簡単な手続きで0円で持ち帰える事ができる点が、詐欺がソフトバンクを狙う理由のようだ。

 ソフトバンクには、もっとちゃんと契約時の審査をして欲しいものだ。

 詐欺にあった端末の製造番号とかはわかるはずなのだから、それらの製造番号の端末は紛失扱いとして、少なくとも国内では利用できないようにすれば問題ない気がする。そうすれば、GSM機能のないシャープのハイエンド機は国内で利用できなくできるはずだ。

【SoftBank】ドコモ対抗プランに「家族割引MAX」など追加

2007年06月27日 01時06分25秒 | SoftBank
 ソフトバンクモバイルは、NTTドコモの料金プランと同じ内容を提供する「ブループラン」向けに、「家族割引MAX」と「自分割引(ブループラン)」の2つの割引サービスを9月1日より提供すると発表した。

 今回発表されたブループラン向けの割引サービスは、ドコモが26日に発表した2年契約の家族向け割引サービス「ファミ割MAX」と、1人の契約でも2年契約とすることで高い割引率が適用される「ひとりでも割引」に対抗するもの。ドコモの「ファミ割MAX」に対抗する割引サービスを「家族割引MAX」、「ひとりでも割引」に対抗する割引サービスを「自分割引(ブループラン)」として提供する。

 ソフトバンクでは、どちらの割引サービスも9月1日より提供するとしている点を除けば、割引サービスの内容はドコモと同じとしている。

 「家族割引MAX」では、2年契約を条件に、同一家族割引グループ内で最も長い期間利用しているユーザーの利用年数に応じた基本使用料の割引率が、家族割引グループ内全員に適用される。割引率は、2年目が37%、3年目が39%、4年目が41%などで、10年超の最大50%が上限。

 「自分割引(ブループラン)」では、家族割引に加入しないユーザーでも、2年契約を条件に、「家族割引MAX」とほぼ同様の基本使用料の割引率が適用される。割引率は、1年目が37%、2年目が38%、3年目が40%、4年目が41%などで、10年超の最大50%が上限。

 どちらの割引サービスも、契約は2年ごとに自動更新される。解約する場合は契約期間満了月の翌月中に解約を申し出る。それ以外の時期に解約する場合は、解約金9,975円が必要。「家族割引MAX」の申し込みはユーザーがそれぞれ行なう。


ソフトバンク、ドコモ対抗プランに「家族割引MAX」など追加

 早速、ソフトバンクはDoCoMoの「ファミ割MAX」と「ひとりでも割引」の対抗策を発表したらしい。素早い。

 ただし、DoCoMoが8月から受付開始、9月からサービス開始なのに対して、ソフトバンクは9月からサービス開始しか載っていなかったようだ。

 これで無料通話分のあるプランを利用したい場合は他社からソフトバンクに乗り換えて「家族割引MAX」にすれば、一番利用年数の長い人と同じ割引率で利用できることになる。

 ソフトバンクユーザーからすれば選択肢が広がるので良いことだろう。しかし、他社への通話が多くない人は結局「ホワイトプラン」が最安なので、「ブループラン」を選ぶ理由はなさそうだ。

 わざわざ2年縛りになってまでも、縛りのない「ホワイトプラン」よりも割高な「ブループラン」を選ぶユーザーがどの程度いるかとなると疑問ではある。

 ただし、「ブループラン」にはPCサイトダイレクトが定額の「パケット定額Biz」があるので、そのために「ブループラン」を選んでいる人にとっては「家族割引MAX」や「自分割引」は朗報になりそうだ。

 DoCoMoやauが料金プランや割引サービスを充実すればするほど、ソフトバンクが魅力的になるというのも皮肉なものだ。しかし、あまりに料金プランが複雑になり過ぎるのも欠点とも言えそうだ。