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詐欺に狙われる新スーパーボーナス分割

2007年06月27日 01時49分46秒 | SoftBank
 偽造免許証を使って、初期費用なしの支払い方法を使うなどの手口で携帯電話を詐取していた男が、詐欺未遂などの容疑で兵庫県警尼崎東署に逮捕されていたことが分かった。男は借金していたヤミ金関係者から購入機種を具体的に指示されていたという。同署は、だまし取られた携帯電話は振り込め詐欺などに悪用されたとみており、最新機種を低コストで調達して闇に流すグループがあるとみて解明を急いでいる。

(中略)

 詐取の手口について男は、ソフトバンクモバイルが昨年10月、日本で初めて導入した携帯電話本体の分割払い方式「新スーパーボーナス」を使ってシャープ製のワンセグ携帯などを購入するよう、具体的に指示。初期費用がかからない同社の支払いシステムを悪用したらしい。

 山田被告は携帯電話の取扱店で、料金引き落とし用としてでたらめの銀行口座番号を契約書に記入して携帯電話を手に入れ、その後、付近で男と落ち合い、携帯を手渡すとともに、偽造免許証を返していた。逮捕されたのは、以前に契約した店に再び訪れ、名前の違う偽造免許証を出したため、店員が不審に思ったことがきっかけだったという。

 尼崎東署は、こうした携帯電話は名義を変えて転売されるか、料金不払いで強制解約になるまで、振り込め詐欺などに悪用されるとみており「高値で取引される最新機種がターゲットにされているのでは」とみている。

 同社の分割払い方式は人気を集めており、契約件数はすでに約500万件に達している。携帯電話の不正取引に詳しい第一東京弁護士会の猪狩俊郎弁護士は「今回に限らず、携帯電話を不正に入手し、密売や詐欺に悪用するケースは後を絶たない。携帯電話会社各社がサービスを激化するなか、携帯の入手や契約しやすさを狙った悪質な犯罪が横行しているのではないか」と指摘している。


ITmedia D モバイル:「ソフトバンク携帯狙え」 ヤミ金業者、債務者に詐取指示

 最近はソフトバンクもこのような詐欺対策として、クレジットカード払いでないと契約できなくしたりしている。

 特にサムスン・HTCなどの端末を狙った外国人の詐欺も多いようで、海外逃亡の危険もあるため、それらの端末の契約にはクレジットカード必須という表示をよく見かける。(そういえば、ソフトバンク売り場って、やたらと中国人や韓国人の比率が多い気がする。)

 最新のハイエンド機が簡単な手続きで0円で持ち帰える事ができる点が、詐欺がソフトバンクを狙う理由のようだ。

 ソフトバンクには、もっとちゃんと契約時の審査をして欲しいものだ。

 詐欺にあった端末の製造番号とかはわかるはずなのだから、それらの製造番号の端末は紛失扱いとして、少なくとも国内では利用できないようにすれば問題ない気がする。そうすれば、GSM機能のないシャープのハイエンド機は国内で利用できなくできるはずだ。


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2 コメント

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Unknown (Tikky)
2007-06-27 05:11:57
SIMカードを差し替えできる3G端末でも、そういう規制ができるものなのでしょうか?
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そうですね (dynaboy)
2007-06-30 07:42:32
私の勘違いかもしれないで、今度ソフトバンクに確認してみます。
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