ドワンゴ、無料で利用できる「天気・地震・台風速報」提供開始

　ドワンゴとライフビジネスウェザーは4日、共同で運営するサイト「天気・地震・台風速報」にて、無料会員サービスを開始する。iモードは6月4日より提供開始し、以後EZwebは6月21日から、Yahoo!ケータイでは7月2日より提供開始する予定だ。

　「天気・地震・台風速報」は、旧称「LBW気象情報」サイトの名称をリニューアルしたもの。iモードとYahoo!ケータイはすでに名称変更済み、EZwebも6月7日に名称変更する。

　今回のリニューアルに合わせ、無料登録で利用できる機能が新たに追加された。「マイエリア設定」は、自宅や勤務先、学校などよく利用する任意の地点を1カ所設定可能。マイエリアで設定した地点の天気予報に応じて、「天気・地震・台風速報」サイトのトップ画面のグラフィックが変化し、すぐにマイエリアの予報がわかる仕組みだ。

　このほか、短いニュース記事が閲覧できる「今日のトピック」のほか、「タロット占い」（生年月日の登録が必要）、マイエリア設定の天気予報や着うたランキングなどを毎朝発行する「おはようメール」も無料登録で利用できる。

　アクセスは、iモードは「メニュー/検索」→「天気/ニュース/ビジネス」→「天気」→「天気地震台風速報」。EZwebは、トップメニューから「カテゴリで探す」→「ニュース・天気」→「天気」→「LBW気象情報」。Yahoo!ケータイは、メニューリストから「天気・ニュース・経済」→「天気」→「天気地震台風」（6月7日より、「天気地震台風速報」に名称変更）。

ドワンゴ、無料で利用できる「天気・地震・台風速報」提供開始

　これは予め地域を指定しておく方法で、位置情報を自動的に取得して、そこの天気予報などを表示してくれるのとはちょっと違うようだ。

　それよりもトップ画面のグラフィックが予報に連動して変化する点が目新しいようだ。

　それにしても、Ｙａｈｏｏ！ケータイ版は１ヶ月遅れというのが残念でならない。　

【TU-KA同番移行】ａｕ無料交換機種追加

　KDDIは6月1日、ツーカーからauへ同一番号で契約するユーザー向けに用意する無料交換対象機種を同日から追加すると発表した。

　追加端末は、京セラ製ワンセグ端末「W51K」（写真）、東芝製EV-DO Rev.A対応端末「W47T」、東芝製1X端末「A5523T」の3機種。通常は別売りの共通ACアダプタも付属する。

ITmedia D モバイル：RevA、ワンセグ端末も──「ツーカーからau」、au無料交換対象機種を追加

　ツーカーからａｕへの同番移行の交換機種を少しずつ小出しに追加するよりも、いっそのこと春モデルまで対象とするとかすればいいのにと思う。

　これらの指定機種に変更する場合は共通ＡＣアダプターも付属してくるので、その分ちょっぴりお得だ。

　しかし、ショップによってはもっと新しい機種（Ｗ５２Ｔ等）でも０円で同番移行できる場合もあり、こまめに色々なショップで価格調査してから同番移行した方がよさそうだ。

【201SH】プリペイド端末価格値下げ

　今日からプリペイドの２０１ＳＨの価格が改定されて、値下げになったようだ。

　ソフトバンクオンラインショップでは、昨日までは７３５０円くらいだったのが、今日から４８３０円（税込み）に値下げになって、買いやすくなった。

　「ホワイトプラン」の登場により、プリペイドサービスの魅力も薄れてしまったが、実はプリペイド端末にはそれなりに利用価値がある。

　最近はごく一部で「新スーパーボーナス一括９８００円」とかが出始めたが、普通のショップでは「新スーパーボーナス」の２４回払いしか実質的に扱っていない状況だ。

　２０１ＳＨを「ホワイトプラン」で使おうとしても、購入方法が「新スーパーボーナス」の２４回払いでは実質的に９８０円×２４＝２３５２０円の価格という事になる。これでは気軽に「ホワイトプラン」を試してみるわけにはいかない。さらに新規手数料もかかる。

　実はプリペイド端末はそのままソフトバンクショップに持ち込めば、すぐに通常契約に（今なら手数料なしで）変更できるので、そうやって「ホワイトプラン」に加入できるのだ。
　プリペイド端末の２０１ＳＨを４８３０円で購入すれば、新規手数料も不要だから、２０１ＳＨを通常の新規購入で「ホワイトプラン」に加入して、「新スーパーボーナス」の２４回払いで契約するよりもはるかに安く「ホワイトプラン」を楽しめるのだ。

dynaboys BLOG 【201SH】ホワイトプラン用端末に最適？

　とりあえずソフトバンク間の通話定額をできるだけ安く楽しみたいという人には、プリペイドの２０１ＳＨを購入して、ソフトバンクショップで「ホワイトプラン」に変更するのが通常だと一番安く「ホワイトプラン」を楽しめるわけだ。

　機種にはこだわらないが、「新スーパーボーナス」は絶対に嫌だという人に最適な方法だろう。