謎の日常

 「観光」に”感動”などといった余計な”感情”は必要ない・・・
 ただ”事を終わらす”とだけ考えれば良い・・・

ニートからの脱出(松戸:千葉)

2009-06-07 21:53:05 | 労働収容所・収監前
 日本


2009.06.07(日)


 帰国してもうそろそろ2ヶ月間経過しようとしている。取り立てた変化は無い、携帯の購入とネットの開設は確かに生活を劇的に変化させたがそれはむしろ“引篭もり”を急加速で促進させたような感じになる。

 それに就職活動。

 やろうやろうと思いつつ、正直言ってまだ何もやっていないに等しい。ネットの導入は就職活動の為という前提はあった筈だが人生そう何事も思うようには運ばない。ついついYoutubeを見たり、ネットサーフィンをしているうちに時間ばかり過ぎてしまっている。転職サイトや転職エージェントに登録すらまだしていない。





 このままではいけない・・・




 私は何がいけないか?を考えて見た。


 今の私の立場は「ニート」、誰もが憧れる横文字職業だ。

 ただ私はこの横文字の響きに騙されてついつい甘えてしまっているのでは無いだろうか?

 「ニート」という仕事は正直言って楽だ。三食昼寝付、好きなときに寝て、ネットを見て、本を読んで、テレビを見てという夢のような生活だ。

 確かに稼ぎは無い、だがこの立場である限りは出費も無い(注:実際に出費が無いわけではなく、両親が払っているのが現実です)。

 謂わば「ヒモ」のような生活だ。




 「あ~、一生このまま朝も昼も夜も寝ていたい・・・・」






 が、20才を超え人生に野望を持つ私はこのままここにいて落ち着いてしまってはいけない。



 すべての元凶はこの「ニート」という立場に甘えている自分自身にあるのだ。




 そう考えて、私は今まで徐々にではあったがここからの脱出を図っていたのだ!



 スーツも買った。そのスーツ姿での写真も撮り終わっている。

 
 ただ一着のスーツを買い、写真を撮るのに1ヶ月くらいかかったがこれはご愛嬌という所だろう。


 さらに6月に入ってからは毎日一時間以上と決め、フィジカルフィットネスを上げる為にジョギングを始めている。

 始めて一週間、初日、2日目はただゆっくり走っただけなのに太腿に軽い筋肉痛が出るという4年半ぶりのブランクに驚きはしたが徐々にコンディションは上がってきている。
 すぐに元に戻せるという程の自信は無いが3ヶ月くらいたてばまたピッチに立てるだろう。

 いつか「ワールドカップの舞台に」・・・



 次の職に就く準備は万全である。



 



 そして明日、私はいよいよここに「ニートからの脱却」が宣言出来るようになった!





 長い就職活動という名のトンネルを抜け・・・






 もうニートとは決別だ!







 ここでみんなに公表しよう。





 この私の次の職業は・・・・




 「家事手伝い」




 であると・・・

 


 この「ニート」との別れ・・・





 最初の活動はやっぱりまたしても「就活」である事は・・・





 今更いうまでも無いことであろう・・・


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