謎の日常

 「観光」に”感動”などといった余計な”感情”は必要ない・・・
 ただ”事を終わらす”とだけ考えれば良い・・・

エース再び!!( トビリシ・グルジア)

2007-10-07 22:49:43 | 2ndミッション+1 カフカス:中東
2007.10.07




 エースと別れたのはいつの日だろうか??




 決して忘れはしない・・・













 あっ・・・忘れた・・・






 まあブログを読む限り09/28日だから・・・もうかれこれ10日も会っていない勘定だ・・・













 彼は・・・私にとってはまさに「切り札(エース)」ともいうべき存在であり・・・


 ブハラ(ウズベキスタン)で犬に噛まれ、ウズベキスタン、トルクメニスタン、イランとそのルート上の3カ国で狂犬病の注射を射ち、それ以降「狂犬」と呼ばれ、旅行者のみならず各国から恐れられる程の凄みを見せている”漢(おとこ)”である・・・




 その彼が・・・



 夜行便で朝にトビリシに到着した・・・







 これは・・・




 「再ストーカー」するしかない!!



 彼の今後の予定を聞くと・・・グルジアからアルメニアに入ってそれからまたグルジアに戻ってからトルコだ・・・


 私も・・・同じルートだ・・・分かっていたことだが・・・



 しかし問題はある・・・現在ストーカー中の南斗酔蝶拳の達人「レイ」も私も「今日トビリシ発エレバン(アルメニア)行」のチケットを買ってしまっていたのだ・・・


 トビリシに到着して・・・まだ要領の掴めないエースを我々の仲間に引き込むのは・・・

 容易ではないが・・・やるしかないだろう・・・





 エースに早速「今なら一緒にアルメニアに行けますよ!!」と2人がかりで炊きつけ・・・


 無理に鉄道の今日発のチケットを買いに行ってもらい・・・




 3人一緒にエレバンに出発することにする・・・・





 ”南斗酔蝶拳の達人”「レイ」・・・グルジアで酔に力を入れすぎで体調の芳しくない状態なのは悲しいことだが・・・

 それに”狂犬と呼ばれた男”「エース」を加え・・・アゼルバイジャンから夜行で移動して・・・シャワーも浴びれずそのままエレバンまで夜行で移動することになってお疲れ気味に見えるのは・・・微妙に申し訳ない気もするが・・・


 トルクメニスタンを駆け抜けた「3銃士」がここに再集結を果たし・・・



 今後のこの「プロフェッショナル」の旅行は・・・



 「かなり手の抜ける物」となるだろう・・・











 「エース」よ!!






 後は・・・・




 任せた・・・



















 んっ?





 無責任じゃないかって???











 お答えしよう・・・




 「旅行はストーカー!黙って俺が憑いて行く」



 「他力本願」






 のこの”デューク東城”にとっては・・・









 これこそが”旅行のスタイル”なのである・・・・









 「うーん、楽チーン!!」










 写真はトビリシにあるグルジア正教最大の「ツメンダ・サメバ大聖堂(注:グルジア正教の総本山ではない)」
 「エース」に「レイ」と行動を共にしている安心感は・・・この教会の巨大さ以上であろう・・・