何時の間にやら食逃げ親父の群れの中

子供の頃、親父の道楽で借金をこしらえ家族が苦労している話を大人の世間話で何度か聞いた。

自分の父親と並べ他所にはひどい親父がいるもんだと、昔話を聴くよう聞いていた。

  70年近く一生懸命生きてきたつもりでいたら

いつのまにか、自分が喰い逃げ親父の大群の中にいた。

少しでも返済しなきゃ親父の所へ行った時、合わせる顔が無いヤ

 

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法や仕組みにもまして人の意思

国や世界ガタガタし争いが絶えないのは、統治に際して全体的な実態を掌握する人や体制が無いからだろう。

統治に必要なのは法や仕組みにもまして人の認識と意思の如何が事態を左右する決定的な要件ではないか。

「憲法を変えて云々」の声を聞くが、地方自治にしろ経済や人権や平和外交にしろ具体的に努力をしてきた姿より空洞化させた実態ばかり 見せられてきた。  

憲法を変更しなければ解決できないような憲法の限界が具体的にどこにあったと言うのだろう? 

 聞かされるのは空中戦用の景気のいい抽象的な言葉ばかり。

 

 

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