食・飲・読の日記

日々の食べたり読んだりを綴ります♪

夜のお茶漬け 食堂のおばちゃん11@山口恵以子

2023-08-30 11:53:16 | 本(や)
  夜のお茶漬け 食堂のおばちゃん11@山口恵以子 

あらすじ(「BOOK」データベースより)
カツカレー、焼き魚定食、ハンバーグ、ナポリタンー「近所にあれば、毎日通いたい!」という熱い声が続々寄せられている、ほっとする美味しい料理で、財布にも心と体にも優しいはじめ食堂。姑の一子と嫁の二三、今や大きな戦力になった万里の三人で、仲良く営んでいます。そんなある日、万里がはじめ食堂の慰労会で訪れた、新富町「八雲」のスッポンのコース料理に衝撃を受けてー四十万部突破の大人気シリーズ、文庫オリジナル。どの巻からでもお読みいただけます。




シリーズ10作目「焼き肉で勝負! 食堂のおばちゃん10」の読書感想文はこちら

いつもどおりおいしそうなお料理がいっぱい! ランチのメニューを熟読し、焼き魚にするか煮魚にするか、はたまた新メニューにするか迷う。居酒屋のメニューをチェックし、どれから食べ、何を飲むか想像する。いやだいやだ、1話ごとにいちいち考えちゃう私。あぁ、食い意地万歳。っていうのはいつものこと。今回は二三さんの憂い?物思い?が多かったような。一子さんは相変わらずすてきなんだけど、出番が少なかったような。酒屋の辰浪康平さんと料理研究家の菊川瑠美先生の会話にテンポがあり、仲睦まじい様子が伝わってきて、ウキウキ。最後はとうとうその時が来たか‥ ふたりの若者の門出に拍手!

で、どうでもいいんだけど、どうしても気になって何度も読み直した部分。
春野菜(新玉ねぎ・あしたば・ふきのとう)の天ぷら、青柳・ウド・ワケギのぬた、わらびのお浸し、鳥わさ(根三つ葉とササミ)、ボンゴレビアンコ、ハマグリの煮麺。
この日の居酒屋メニュー、めっちゃおいしそうじゃない。夫以外のだれかと飲みに、食べに、行きたーい。だって夫が食べれないものばかりだから。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ローストチキン@梅や | トップ | きのこのコンソメバターしょ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

本(や)」カテゴリの最新記事