食・飲・読の日記

日々の食べたり読んだりを綴ります♪

真夜中のパン屋さん 午前5時の朝告鳥@大沼紀子

2017-11-12 11:03:17 | 本(あ)
  真夜中のパン屋さん 午前5時の朝告鳥@大沼紀子 

あらすじ(「BOOK」データベースより)
真夜中に開店する不思議なパン屋「ブランジェリークレバヤシ」。あれから五年の歳月が経ち、暮林や弘基には様々な変化の波が訪れていた。それは常連客である斑目やソフィアたちにとっても同様だった。そしてもちろん、希実にとっても…。「まよパン」シリーズ、ついに完結!!




シリーズ第5弾の読書感想文はこちら
読み始めると、班目氏が主役になっている‥ そっか、時間がたってるんだ。班目氏が結婚してる!班目氏に子供がいる!!驚きながら読みました。班目氏の話の中でもちらちらとブランジェリークレバヤシやそこに居候している希実のこと出てきます。もう、興味津々だよね、私。次はソフィアさんのお話。ソフィアさんと家族のかかわりが濃くなっててびっくり。ここでもブランジェリークレバヤシやそこに居候している希実のこと出てきます。もう、興味津々だよね、私。次は弘基のお話。え?弘基どこにいるの?希実ちゃんとどうなってんの?と、興味津々だよね、私。弘基の思考回路に笑っちゃったりしつつ、娯楽要素が強かったせいか、一番楽しく読みました。次は希実のお話。ここで一気にちりばめられていた状況と希実の心の葛藤が明らかになります。希実は自分のことを本当の優しさを人に与えられないっていうけれど、人の心を見抜いているってことは希実の優しさそのものだと思うなぁ。なんてことはきっと、暮林さんも弘基も他の周りのみんなもわかっているんだろうなぁ。最後は暮林さん。暮林さんの心、自分では鈍いと言うけれど、その暮林さんの心に助けられてきた人がたっくさんいます、そんな物語のまよパン、終わってしまいました。

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ミニハンバーグカレー

2017-11-12 07:22:34 | おうちでごはん
11月5日(日)のふたりの晩ごはん
 これを使って、

 
・ミニハンバーグカレーライス
・豚肉ソースソテー と キャベツ
・ミニトマトマリネとレタス
・卵とみぶ菜のスープ@無印良品
ローランコン'15

箱根から帰ってきた日、家にあるもので晩ごはんです。
ミニハンバーグカレーは賞味期限がせまっていて半額で150円。レトルトカレーの半量くらいで定価300円って高くない!?
半額だった3袋を買い占め、夫君2袋、私1袋でカレーライス。
「少なくて高いかもしれないけど、君ひとり分だとしたら便利でいいんじゃない?」 by夫君。
なるほど。確かに。それ以降、食品売り場に寄るたびにチェックしています。もちろん半額かどうかを
あはは、そうそう半額にはならないわっ。
カレーは洋風でちょっと甘みがあり、なかなかおいしかった
ハンバーグはまぁまぁかな。
豚肉とキャベツは夫君が焼いてくれました。ほめるよ、おいしいってほめるよ。
ちょっとキャベツの水分が出ちゃってるけどね。
サラダは私だけ。
スープは無印のもの。きっと安くなってたんだと思う。
一番おいしかったのはワイン  お久しぶりよね、赤ワイン




昨日、小田急線に乗ってた時、夫君が「あっ!」

何かと思えばちっちゃい声で教えてくれました。
「沿線に報道陣がいる。ほら、座間の事件の現場。テレビに映ってた建物があった。」

とはいえ、私が見ようと思ったってすでに時遅し。
帰りに見てみると、確かにすごい数の報道陣。
どうして今ごろと不思議に思ったんだけど、あとで確認してみたら、
昨日は犯人を同行させ現場確認したらしい‥

あぁ恐ろしい。
それにしても、被害者の名前と顔写真を全部公開して報道することに違和感を感じるのは私だけなんだろうか。
遺族やその関係者の中にはそれを良しとしない人が絶対にいると思うんですけど‥
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