オール・マイ・ラビング 東京バンドワゴン@小路幸也
あらすじ(文庫本背表紙より)
東京、下町の老舗古書店「東京バンドワゴン」を営む堀田家は、今は珍しき四世代の大家族。店には色々な古本が持ち込まれ、堀田家の面々はまたしても、ご近所さんともども謎の事件に巻き込まれる。ページが増える百物語の和とじ本に、店の前に置き去りにされた捨て猫ならぬ猫の本。そして、いつもふらふらとしている我南人にも、ある変化が…。ますます賑やかになった大人気シリーズ、第5弾。
東京バンドワゴンシリーズ第1弾を読んだとき、こんなに面白い小説があるのかと感激しました
登場する人の個性がすごく際立っていて、「この人だれだっけ?」なんてことは絶対にありません。その象徴が朝の食卓。誰がしゃべったなんて記述はなく、会話だけが流れるように書かれている。あぁこれは勘市、とかって考えてわかるんじゃなくて、ただ感じるんです
今回読んだのは、シリーズ第5弾。家族も増えて仲間も増えて、やいのやいのと些事諸問題を解決していきます。堀田家の人達と一緒に笑ったり、ちょっとうるっとしたりしながら、楽しく読みました。LOVE満載の幸せになれる本です。特に、今回は子供たちの成長がすごく感じられました。あぁこの仲間に入りたい、いつもそう思います。それから語り手となっている幽霊のサチさんが、かわいくてすてきです やっぱり大好き東京バンドワゴン
あらすじ(文庫本背表紙より)
東京、下町の老舗古書店「東京バンドワゴン」を営む堀田家は、今は珍しき四世代の大家族。店には色々な古本が持ち込まれ、堀田家の面々はまたしても、ご近所さんともども謎の事件に巻き込まれる。ページが増える百物語の和とじ本に、店の前に置き去りにされた捨て猫ならぬ猫の本。そして、いつもふらふらとしている我南人にも、ある変化が…。ますます賑やかになった大人気シリーズ、第5弾。
東京バンドワゴンシリーズ第1弾を読んだとき、こんなに面白い小説があるのかと感激しました
登場する人の個性がすごく際立っていて、「この人だれだっけ?」なんてことは絶対にありません。その象徴が朝の食卓。誰がしゃべったなんて記述はなく、会話だけが流れるように書かれている。あぁこれは勘市、とかって考えてわかるんじゃなくて、ただ感じるんです
今回読んだのは、シリーズ第5弾。家族も増えて仲間も増えて、やいのやいのと些事諸問題を解決していきます。堀田家の人達と一緒に笑ったり、ちょっとうるっとしたりしながら、楽しく読みました。LOVE満載の幸せになれる本です。特に、今回は子供たちの成長がすごく感じられました。あぁこの仲間に入りたい、いつもそう思います。それから語り手となっている幽霊のサチさんが、かわいくてすてきです やっぱり大好き東京バンドワゴン