今日も寒かった~。ブルブルします。風が強いとめちゃんこ寒いです。風速1m/sにつき体感温度が1℃下がるんだっけ?風速が10mだと10℃も下がるのか。そりゃあ寒いわ。気温0℃の中にいるようなもんだもん。
こう寒いと、てきめんに腰が痛みます。
年寄りくさいけど、からだ大事なので毎日腰に湿布をあててます。それほど痛くないときにも。おかげでこの冬はまだディープな腰痛はないけれど、ちょっと油断したらホントすぐ折れます。
こんな歳からこの状態だとさー。あと十年もすれば間違いなく腹巻が手放せないくらいにはなるんだろうな~。
まぁ、誰だってからだのどこかにひとにはわからないような痛みとか、あんまりひとには知られたくないもん持ってるよな~。ってくらい腰はヤバイわ。
昨日、じゃあなくて一昨日か。雨が朝から降っていて。出勤するときには傘をさしていたけれど、夜帰ってくる頃には止んでいて。
セブンイレブンで晩ご飯を買って帰るときに、そこの傘立てに傘をすっかり忘れてしまったんだよね~。
100円傘ってのが、よく駅とかでも売っているじゃない。あれキライなんです。風が強いとすぐ折れるし、短いから全然雨しのげないし。
なによりも100円ってのが気に食わない。考えかたの違いなんだろうけど、100円で買ったものなら「なくなっても別に気にならない」って心理があるのか、そんな傘って、そこらに適当に捨てられたり、晴れたある日に歩道にボロボロになったビニールに100円傘が落ちていると、イヤな気持ちにならない?
「このゴミは誰が片付けるんだ?」って考えて、僕なんかは誰のものともわからないそれを、拾って捨てたりもしないけど。
なんだろ?近いとこでは一方通行であることを全く知覚しないでスーパーの駐車場を逆走している女性ドライバーを見たときみたいに。
無駄に背が大きいせいか、普通のサイズの傘でも足りないので、いつも長めの傘を買います。長いのって値段が高いんだよね~。(このまえ自転車に巻き込んでボロボロになったりもしたけれど)
なので、傘一本もけっこう重要。セブンイレブンに忘れたとはいえ、そのまま放っておけない。
取りにいかなければ。
で、セブンイレブンでまた晩ご飯を買いながらレジで「先日ここで傘を忘れてしまったんですけど、まだあります?」と尋ねる。
このレジの子がまたけっこうかわいくて。(そんなのばっかし。笑顔がいいんですよ。笑顔が。やっぱ女性は笑顔ですね)
「お待ちください。見てきます」
「黒くて長くて、先っちょが少し曲がっているやつなんですけど」(セクハラか?)
と、「こちらですか」とそのコが持ってきてくれたのは、たしかに黒くて長い傘だったんだけど、僕の傘じゃあない。
僕が忘れた傘のようにボロボロでもなくて、まだ何度も使用していないような綺麗な傘だったんだよね。
なんかの童話で「金の斧と銀の斧、あなたが湖に落としたのはどちらですか?」みたいな話あるよね。
アホなきこりがバカ面こいて木を切っているときにドジこいて湖に斧を落とすんだけど、湖の精だかいう奇妙な生き物が、両手に斧を持って暢気に出現し「どちらを落としたのですか」とのたまって、金の斧と銀の斧なんていう、そんな材質の斧なんかあるわけねーだろ、って選択を迫るみたいな話。
木こりは正直者というかちょいと足りなかったので「お、おでが落としたのはそんな斧じゃあねーズラ」と鼻水垂らしながら答えると、湖の精は「では、あなたが落としたのはこちらのただの斧ですか?」と再度尋ねてきた。
「んだ、それが俺んだ」
「あなたは正直者ですね。褒美に金銀両方の斧をあげましょう。もちろんあなたの斧もお返しします」
木こりがこの話を村の人間にすると、ずる賢い男が「俺も金と銀の斧が欲しい」と野心をまんまんにして、湖にやってきて、わざと斧を湖に落としました。ボッチャンとね。
出てきた湖の精が尋ねます。「あなたが落としたのは、この金の斧ですか?それとも銀の斧ですか」
「両方ッ!」
ウソをついた男に対し、湖の精は「死ねばいいのに」とまでは言いませんでしたが、明らかに侮蔑な表情を顔に浮かべ、何も言わずに湖に戻り、男はもともと持っていた自分の斧もなくしてしまいましたとさ。
金銀両方の斧を与えるのに、そもそも「褒美」とか言って、オマエ何様よ!と幼心に思ったもんですが、その話を聞いたずる賢い男が自分の斧を無くしたのも、そんなにたいしてガッカリすることでもないじゃんとも思う。斧一本で木こりやってたわけじゃあないだろうから、他にも何本か持っているんだろうし。まぁ、木こりって商売をするくらいだから商売道具は大事なのかもだけど。
金の斧と銀の斧を褒美にあげたすぐあとに、「僕も落としちゃいましたァ~」なんてヤツがきて、ほいほいと「金の斧と銀の斧、どちら…」って、この湖の精もよほどめでたいよな。
セブンイレブンで「こちらの傘ですか?」と僕の傘よりも上等な傘を差し出されたときに、そんな話を思い出しました。
さて僕のとった行動は?
1、「それです、それ。南光園」しめしめと受け取る。
2、「違います」正直に答える。
3、黙って傘で、レジの女のコをタコ殴り。
普通に2番。
3番という選択肢にも抗いたい魅力はあるけど、ここはね、ほら。(なにが「ほら」なんだか)
すると「他の傘も見てきたんですけど、黒い傘はこれしかなくて…」と大変申し訳なさそうな顔をするレジのかわいい女のコ。おー!その困ったような表情!いいねッ。
変態か。
忙しそうな時間帯だったし「いや、探していただいてありがとうございます。でもないならいいです」と言うと、「もう一回探してきます」と走り出し「良ければ、お客さまも一緒に見ていただけますか?」おう!望むところよ!
結果から言うと(ここまで引っ張っておいて「結果から言うと」もなにもないけど)、無事に僕の傘がみつかりました。な~んだ、ちゃんとあるじゃあない。
だからどうだって話でもないけど。
こう寒いと、てきめんに腰が痛みます。
年寄りくさいけど、からだ大事なので毎日腰に湿布をあててます。それほど痛くないときにも。おかげでこの冬はまだディープな腰痛はないけれど、ちょっと油断したらホントすぐ折れます。
こんな歳からこの状態だとさー。あと十年もすれば間違いなく腹巻が手放せないくらいにはなるんだろうな~。
まぁ、誰だってからだのどこかにひとにはわからないような痛みとか、あんまりひとには知られたくないもん持ってるよな~。ってくらい腰はヤバイわ。
昨日、じゃあなくて一昨日か。雨が朝から降っていて。出勤するときには傘をさしていたけれど、夜帰ってくる頃には止んでいて。
セブンイレブンで晩ご飯を買って帰るときに、そこの傘立てに傘をすっかり忘れてしまったんだよね~。
100円傘ってのが、よく駅とかでも売っているじゃない。あれキライなんです。風が強いとすぐ折れるし、短いから全然雨しのげないし。
なによりも100円ってのが気に食わない。考えかたの違いなんだろうけど、100円で買ったものなら「なくなっても別に気にならない」って心理があるのか、そんな傘って、そこらに適当に捨てられたり、晴れたある日に歩道にボロボロになったビニールに100円傘が落ちていると、イヤな気持ちにならない?
「このゴミは誰が片付けるんだ?」って考えて、僕なんかは誰のものともわからないそれを、拾って捨てたりもしないけど。
なんだろ?近いとこでは一方通行であることを全く知覚しないでスーパーの駐車場を逆走している女性ドライバーを見たときみたいに。
無駄に背が大きいせいか、普通のサイズの傘でも足りないので、いつも長めの傘を買います。長いのって値段が高いんだよね~。(このまえ自転車に巻き込んでボロボロになったりもしたけれど)
なので、傘一本もけっこう重要。セブンイレブンに忘れたとはいえ、そのまま放っておけない。
取りにいかなければ。
で、セブンイレブンでまた晩ご飯を買いながらレジで「先日ここで傘を忘れてしまったんですけど、まだあります?」と尋ねる。
このレジの子がまたけっこうかわいくて。(そんなのばっかし。笑顔がいいんですよ。笑顔が。やっぱ女性は笑顔ですね)
「お待ちください。見てきます」
「黒くて長くて、先っちょが少し曲がっているやつなんですけど」(セクハラか?)
と、「こちらですか」とそのコが持ってきてくれたのは、たしかに黒くて長い傘だったんだけど、僕の傘じゃあない。
僕が忘れた傘のようにボロボロでもなくて、まだ何度も使用していないような綺麗な傘だったんだよね。
なんかの童話で「金の斧と銀の斧、あなたが湖に落としたのはどちらですか?」みたいな話あるよね。
アホなきこりがバカ面こいて木を切っているときにドジこいて湖に斧を落とすんだけど、湖の精だかいう奇妙な生き物が、両手に斧を持って暢気に出現し「どちらを落としたのですか」とのたまって、金の斧と銀の斧なんていう、そんな材質の斧なんかあるわけねーだろ、って選択を迫るみたいな話。
木こりは正直者というかちょいと足りなかったので「お、おでが落としたのはそんな斧じゃあねーズラ」と鼻水垂らしながら答えると、湖の精は「では、あなたが落としたのはこちらのただの斧ですか?」と再度尋ねてきた。
「んだ、それが俺んだ」
「あなたは正直者ですね。褒美に金銀両方の斧をあげましょう。もちろんあなたの斧もお返しします」
木こりがこの話を村の人間にすると、ずる賢い男が「俺も金と銀の斧が欲しい」と野心をまんまんにして、湖にやってきて、わざと斧を湖に落としました。ボッチャンとね。
出てきた湖の精が尋ねます。「あなたが落としたのは、この金の斧ですか?それとも銀の斧ですか」
「両方ッ!」
ウソをついた男に対し、湖の精は「死ねばいいのに」とまでは言いませんでしたが、明らかに侮蔑な表情を顔に浮かべ、何も言わずに湖に戻り、男はもともと持っていた自分の斧もなくしてしまいましたとさ。
金銀両方の斧を与えるのに、そもそも「褒美」とか言って、オマエ何様よ!と幼心に思ったもんですが、その話を聞いたずる賢い男が自分の斧を無くしたのも、そんなにたいしてガッカリすることでもないじゃんとも思う。斧一本で木こりやってたわけじゃあないだろうから、他にも何本か持っているんだろうし。まぁ、木こりって商売をするくらいだから商売道具は大事なのかもだけど。
金の斧と銀の斧を褒美にあげたすぐあとに、「僕も落としちゃいましたァ~」なんてヤツがきて、ほいほいと「金の斧と銀の斧、どちら…」って、この湖の精もよほどめでたいよな。
セブンイレブンで「こちらの傘ですか?」と僕の傘よりも上等な傘を差し出されたときに、そんな話を思い出しました。
さて僕のとった行動は?
1、「それです、それ。南光園」しめしめと受け取る。
2、「違います」正直に答える。
3、黙って傘で、レジの女のコをタコ殴り。
普通に2番。
3番という選択肢にも抗いたい魅力はあるけど、ここはね、ほら。(なにが「ほら」なんだか)
すると「他の傘も見てきたんですけど、黒い傘はこれしかなくて…」と大変申し訳なさそうな顔をするレジのかわいい女のコ。おー!その困ったような表情!いいねッ。
変態か。
忙しそうな時間帯だったし「いや、探していただいてありがとうございます。でもないならいいです」と言うと、「もう一回探してきます」と走り出し「良ければ、お客さまも一緒に見ていただけますか?」おう!望むところよ!
結果から言うと(ここまで引っ張っておいて「結果から言うと」もなにもないけど)、無事に僕の傘がみつかりました。な~んだ、ちゃんとあるじゃあない。
だからどうだって話でもないけど。
次、赤ずきんちゃんやって。
ちなみに、「抗いたい魅力」だったら抗えばいいじゃん。「抗いがたい」でしょ?
たまに難しい言葉使うとこれだw
>アホなきこりがバカ面こいて木を切っているときにドジこいて
めっちゃおもろい。
満身創痍じゃないですか
がんばっ!
おや?思ってたよりも好評?自分ではあんましたいしたことないな~って書いてたけど。どうもです。
赤ずきんちゃんってどんな話だったかな?オオカミがお婆さんになりすまして「どうしてそんなにお口が大きいの?」「それはオマエを食べるためだよ!」って話だっけ?
「抗いたい」wホント、喋れてないよな~。
二年前くらいの秋の健康診断で、問診のときに医者の先生に、怖くなって「僕、最近うんこが緑色なんですけどどうしたらいいでしょうか?」と尋ねました。心の晴れるようなたいした回答は返ってこなかったと思うのですが、たまたまそれを耳にした会社のひとが「ドッピオさん、うんこ緑色なんですか?聞こえちゃって」とみんなの前で喋り出して、ひどく恥ずかしい思いをしました。
ホント俺がちょっと気の弱い小学生なら、ある朝に教室で首を吊ってました級の自殺モンですよ。
私だったら5行で済む内容をこんなに長く書けるなんて流石です。
いや、褒めてるんですよ。
3番のタコ殴りって言葉に吹いて、食べてたふりかけが飛び散りました。
ご飯の最中に読むと危険ですねw
「両方、両~方~!」
ってやって下さい。
もしくは傘の柄で突くとかもありかもしれませんね。
なんでもないようなことを、オチもないまま長々と喋るのが好きなんです。
女性の前でそれをやると「つまらないひと」と思われるので、あんまりしません。
酔っていると後輩相手に、延々と意味のない話をします。
>チャコ
3番やった日には出入り禁止になっちゃうからね~。最寄のコンビニだし。
ご飯の最中に危険だなんて、大将に言われたくありませんw
大将とご飯食べにいくと、全てのモノが握りになるので、そのほうが怖い。
>クメ
「両方」って単語が出てきたときに家庭教師が真っ先に頭に浮かびました。僕も。
>ジューシー
ありかもしれませんねって、あるわけないじゃあないかw
全然関係ないけど、こんだけ科学も進歩しているのに、未だに雨をしのぐには傘か合羽しか方法がないなんてさー、もっとなんとかならないのかな~って思います。