本日の「電源入りました。」

 ジャンクオーディオを修理しては放置するという非生産的なことをやってます。最近飽きてきた・・・

Pioneer SK-600(その8・完成したので飲酒)

2011年06月27日 23時28分42秒 | ラジカセ
 昨日はあと一歩で完成というところで飲酒。どうも最近は飲んでばかり。冷たいのをキューッってやりたくなるんですよねえ、こう暑いと。で、今日は飲むのをちょっと我慢してフィニッシュまでもっていきます。といっても前日までに調整も終えているので、本体をキャビネットに格納するだけ。ものの30分で終了なのだ。ウハハ・・・と思いきや、

 「あれ・・電源入んね・・・」

 昨日まで快調に動いていたメカがウンともスンともいいません。あっれーおかしいなーってことで、再びキャビから外して点検。キャビに格納する際に電源系統をやっちゃったかな?とあせりました。

 テスター当てたり、実験用電源でDC供給したり、いろいろ試すこと小一時間・・で、やっと原因判明。

 タイマースイッチがONになってました(笑)。この機種、タイマー録音できるんですね。こんな単純なことで小一時間無駄にしてしまいました。

 再度、キャビに組み付けて完成!ヤッター!!
ドーン!

 では、改めてSK-600のご紹介。大きさはサンヨーのおしゃれなテレコU4より一回り大きいです。格調あるスタイル。両肩のボリュームとチューニングのつまみが特徴的。


 タイマー機能は録音・再生のほか、スリープが使えるみたいです。


 上部の操作系右側です。テープの再生ボタンがファンクションボタンと兼用なのでちょっと操作に戸惑います。自動頭出しとエディター(ミューティング)ボタン付き。ファンクションボタンでは、FMと外部入力が兼用になっていますが、これは外部信号の入力があると自動的に切り替えになるみたいです。


 操作系左側。トンコン×2、マイクミキシング、音量、バランス。


 操作系のうち、基本操作以外はカバーで隠れます。


 背面は外部入力、ライン出力、外部アンテナ、AC、DC12V。

 試しに外部入力で録再を行ってみましたが、やはり30年前のラジカセの音がします。決してハイファイではありません。でも、当時欲しかったモデルですのでメチャクチャ嬉しいです。


 ・・さて、こいつでFMでも聴きながら飲酒といたしましょう。


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