親の入院等があって忙しく、前回の更新からまた日数が経ってしまいました。MR-V8の続きです。

ボリュームはガリがありましたので分解清掃。スイッチも分解清掃しました。

仮組してテープスピードを測ったところ若干速いことが判明。しかしこの機種、モーターが機械式ガバナで速度調整できません。

仕方なく他のジャンクラジカセから摘出した電子式ガバナモーター(DCサーボモーター)に交換しました。9VのCW(ClockWise=時計回り)です。構造的に奥行のクリアランスが取れないラジカセは、CWモーターが圧倒的に多いです。モーターのケースをカセットリッド横に配置できますからね。逆に奥行に余裕のあるカセットデッキは、CCW(Counter ClockWise=反時計回り)がほとんどです。

交換後のモーター。真ん中の穴の奥にある半固定抵抗でスピードを調整します。


電池ボックス蓋のスポンジは、100均で売っている「すき間テープ」に交換しました。
仮組の状態で各機能や音質のチェック。問題がなかったので、ケースに組み込んでメンテ完了としました。次回更新では外観をアップしていきます。

ボリュームはガリがありましたので分解清掃。スイッチも分解清掃しました。

仮組してテープスピードを測ったところ若干速いことが判明。しかしこの機種、モーターが機械式ガバナで速度調整できません。

仕方なく他のジャンクラジカセから摘出した電子式ガバナモーター(DCサーボモーター)に交換しました。9VのCW(ClockWise=時計回り)です。構造的に奥行のクリアランスが取れないラジカセは、CWモーターが圧倒的に多いです。モーターのケースをカセットリッド横に配置できますからね。逆に奥行に余裕のあるカセットデッキは、CCW(Counter ClockWise=反時計回り)がほとんどです。

交換後のモーター。真ん中の穴の奥にある半固定抵抗でスピードを調整します。


電池ボックス蓋のスポンジは、100均で売っている「すき間テープ」に交換しました。
仮組の状態で各機能や音質のチェック。問題がなかったので、ケースに組み込んでメンテ完了としました。次回更新では外観をアップしていきます。