本日の「電源入りました。」

 ジャンクオーディオを修理しては放置するという非生産的なことをやってます。最近飽きてきた・・・

National RX-2700 (その1)

2012年12月16日 23時50分55秒 | ラジカセ
 先週は水木金と三日連続で飲み会でした。特に金曜日は三次会までやって朝帰り。土曜日を丸々潰してしまいました。

 で、今日は久々に新規着手。ナショナルのステレオラジカセRX-2700、通称「旅カセ」です。1980年7月発売、定価49,800円(高!)

カバーがついてます。
ペロリとめくれちゃいます。
ひん剥いちゃいました。

 これ、中学一年の頃に強烈に欲しかった一台でありました。なんたって「旅カセ」というネーミングがグー。ステレオなのにSPが一発というのも潔さを感じさせます。正に漢の一人旅。鈍行列車の車窓に似合いそうです。今回のブツはテープ走行不可、ガリオーム大、FM感度悪しというジャンクになります。

 早速、分解。




ここまで分解するのに一苦労

 これ、小さいボディに結構な詰め込みようなので、かなりメンテがしづらいです。いくつかハンダを外さなければなりません。同じナショナルのコンパクトラジカセでRX-1950ってありましたけど、あれよりも数段メンドイです。


 ゴムベルトは3本使われており、ビロンビロンではあるものの溶解はしていませんでした。メインベルトの直径がかなり大きいです。手持ちの代替ベルトで合うものがないので、仕方なくバンコードで自作することに。取り付けは明日以降になります。