はるかに遠い夢

沢田研二さんにロ・メロメロ。
ジュリーの事を考えると頭の中がお花畑。
その花を押し花にしたいなぁなんて…

10月10日(木) 秦野市文化会館 vol.2

2013年10月12日 | ジュリー ライブ 2013
先日の讀賣新聞のタイガース特集記事が、「YOMIURI ONLINE」に全文アップされています
残念ながらジュリーのインタビューはありませんが、こちらからどうぞ。

それでは、秦野市のMCの続きを。

「この歳になると何を言われても平気ですが、若い頃は何を言われても傷付いてました。
毎日朝シャンをして、あっ朝シャンって分かります
朝、シャワーでシャンプーすることですよ。(←ジュリーさまにとっては朝シャンって若者用語ってこと?)
昨日あった嫌な事を全部洗い流そうとするんだけど、やっぱり洗い流せない。
喝采も浴びましたが罵声も浴びました。」
朝、シャンプーをして嫌なことを忘れようとしたというのは、拓郎さんとの対談でも話されていましたね。
ソバージュの頃はいっぱい忘れたいことがあったから、あんなに髪を長くしていたりして

ニッポン放送の前で足またを掛けられた事件
ジュリーは180度以上の視界があるから、パッとよけて「誰やコラ」と凄んだそうです
ジュリーは忘れませんよ~

「最後かもしれないと思って(ライブに)いらっしゃるのかもしれませんが、もちろん『僕が』かもしれませんが『みなさん』にとっても最後かもしれない。
お互い様でございます。」
キ、キミマロ

「ドームで80曲歌ったら『ジュリーは凄い凄い』と言われて、また人気が出て来た。」観客拍手

「12月はタイガースです
メンバーは競馬馬(けいばうま)の発走前のためを作っている状態。
早く稽古をしたくて仕方ない。
それぞれ個人で予習はしとかないけませんが、僕なんかはず~っと予習していたようなもんですから

そして、精神状態がいつまでも少年のようで、かつしっかり者のジュリーが、ワイルドワンズとやるならタイガースこそやるべきだろうと、タイガース再結成に向けて動き始めたお話し。

とある居酒屋さんで、そこがピー先生の行きつけだと知り、
「これは何かのお告げだ」
と、何とかしようと居酒屋通いを始めたジュリー

もともとジュリーは2012年にタイガースをやるおつもりだったようです。

中井さんのお見舞いでようやく5人が揃い、いよいよという段階でかつみ氏の「僕は降りる」事件勃発。

他のメンバーは、タイガースをやるつもりで火星人のように頭(考え)が膨らんでいたため、ジュリーのライブのゲストとして全編タイガースをやることに決定。

「サリーの低い声と僕のしっかりした声と、タローくんのどこを歌っているかわからない声があって、何が足らんのか、かつみの高い声が足らない」

しっかり者のジュリーが動いて、ついにオリジナルメンバーが揃うことになります

京セラドームも、東京ドームもほぼ完売。
もっと客席を増やせないかと相談したところ、2000席くらいなら増やせるようです。
2000と言えば、この日のお客さん全員より多いんですよ。
やっぱりドームってスケールが違います。
ジュリーも嬉しいでしょうね

「5人のファンを足してもいっぱいにはならない。
一般の人が観たがっている。」

このまま感動のお話しだけではやはり終わらず、お約束のかつみ氏の衣装&Tシャツの進捗状況の報告がありました

確か、今ツアーが始まった当初のMCでブーツの寸法を測ったというお話を聴いた覚えがありますが、何とまだ出来上がっていないそうです。

ジュリー「ブーツはいつ出来るの?」
かつみ氏「う~ん、まだなんだな

「早く完成させて直すところは直さないと、(身体が)太ったら足だって太るんだよ
と、頭の横に吹き出しの出るジュリー

来年のスケジュールの発表があり、
「とどまることを知りません、しっかり者の沢田研二でございます。」
と、〆られました。


読んでいただくとお分かりのように、この日のジュリーはしっかり者がプチマイブーム。
「僕って一番年下なのに一番しっかり者」って感じで可愛かったです

それから、アンコールの時だったか、天上から何かがヒラヒラと降りて来て、それがジュリーのピンスポの中でキラキラと輝き、ジュリーのそばで妖精が光を散らしたようでそれはそれは素敵でした
ジュリーの歌に引き寄せられて、妖精も天上で羽根を休めているのかもですね

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
私も行きました (0235)
2013-10-12 16:07:24
秦野 私も行きました   天井からヒラヒラと落ちてきたのも見えました  


今回は横顔のジュリーを堪能いたしまして・・  やはりこの世で一番素敵な横顔でした♪     
0235さん、はじめまして (はるか)
2013-10-13 09:19:05
あれは何だったんでしょうね?

不思議で美しい光景でしたね~
はるかさんへ (えいこはん)
2013-10-15 10:44:34
 朝シャン そうでした~
 ジュリーは“180度”を瞬時に見定める…恵まれた御目々(*心?)と、“切り替える力”をずっ~と鈍らせないで居てくださいましたよネ!

 目の前のテーブルを蹴り倒したくなるほど、若い男性にとっては悔しいこと…末端ファンである私が、見聞きするだけでも ・ ・ ・
 美ジュリー & 逆に? 最大手プロダクションに所属していたゆえに、被った尋常じゃない、あまりに理不尽な出来事が多過ぎました。

 華やかに見えれば見えるほど、嫉み妬みを受けるのが世の常とは言え… 例えば、当時の週刊誌は? 現在の様に、ネット等で糾弾されることもないから、怖いもの知らずの“偏見・捏造記事”を罷り通らせていましたものね。
 プロダクションの内情を暴くために、本当に危ない?(*ヤバイ?)スターたちはスルーして…“お金になる記事”のために、ダシに使われるのは? 常に注目を浴びやすいジュリーであった気がします。
 因みに、“与太記事”…どこまで飛躍させれば気が済むの? って言いたくなる様な“嘘”の話を…ファンを標榜する? 一部の人の間で、未だに、信じている方も
 並の芸能人なら? 何度も仕事を投げ出していたことでしょう。

 よくぞ、途中から実業家に転身
したり、懐メロ歌手にも成らず・・・
 誰よりも優雅に、誰よりも地に足をつけ…御縁、仲間、人の気持ちを大切にし…森羅万象への慈しみを忘れず…“ばりばり”の現役の歌手をやり続けて頂いてm(__)m

 私には“ジュリーのコンサート”に行き…生ジュリーの歌を聴いていることが、今や、何百の本を読むよりも、“心に得る”ものが大きいです!!
えいこはん、こんばんは (はるか)
2013-10-15 19:30:29
常にも増した名言の数々をいただき、ありがとうございます

>目の前のテーブルを蹴り倒したくなるほど、若い男性にとっては悔しいこと…
当時と今ではその辺りの状況は一変していますものね。
「芸能レポーター」という言葉さえ今では死語です。
しかし、怒りにうちふるえる若美ジュリー、残念ながら三次元では見た事はありませんが、ちょっと想像するだけでたまりませんな~(不謹慎ですみません)

いつの時代もジュリーの歌には真実があります。
えいこはんのおっしゃる通り、“心に得る”ものは大きいですね