はるかに遠い夢

沢田研二さんにロ・メロメロ。
ジュリーの事を考えると頭の中がお花畑。
その花を押し花にしたいなぁなんて…

3月8日の雲~カガヤケイノチ in 渋公初日 vol.5

2012年06月26日 | ジュリー ライブ
今回、いつも以上に思い込みの激しい内容ですがご了承下さい


第二部一曲目“約束の地”
ジュリーって前奏から始まり、間奏、そして前回話題に出した“SPLEEN~六月の風にゆれて~”のように後奏の最後の一瞬に至るまで、歌われていていない時もその楽曲の世界を表現されていると思うのですが、今回の“約束の地”でそれをとりわけ強烈に感じました。

この曲って、勿論いい曲だし好きですよ
ただ、詩を書かれたのは覚さんなんですけど、どうも裕子さんに向かって歌っていらっしゃるんだという気がして仕方ありませんでした。(まぁそれを言うと、他の曲だってそうなのですが)
ところが今回、後奏でジュリーがゆっくり両手を広げられた姿に、会場の隅々に至るまで想いを行き渡らせていたのを感じてしまい、バカみたいかもしれないけど、本当にPromised Landでジュリーが私たち一人一人を待っていてくれるような、そんなとてつもなく大きな愛に触れた気がしたのです

歌い終わった後の後奏で泣き出すという不思議な体験。

その時はひたすら感動していたんだけど、後から考えるとMCの時「頑張れ」や「お疲れさま」と言った観客に、
「あんたら一般ピーポーやろ(つまりマニアならそんな発言はしない)」

とか

「(今回の選曲に付いて来れない一般の人もいるでしょうが)ファンは放っておいていいんです。あっ、ただいま不適切な発言を致しました

とか、あのドSなジュリー様なりのマニアに対する愛情表現を感じた私はM過ぎますぅ

今回の新譜の発表は、ジュリーの中でもそれ相応な覚悟をなさったでしょうし、実際マニアの間でもいろいろありましたよね。

新譜発表から3か月余り、ライブ初日がこのタイミングだったからこそみんなも冷静になれたし、新聞のインタビューでもジュリーの言葉でその考えを知ることが出来ました。

ジュリーご自身も、別に私たちに賛同して欲しいなんて思っていらっしゃるわけではなく、ただ受け止めることを望まれているのではないかと考えるのですが、一部最後の4曲をみんなが本当に真摯に聴いていた想いがジュリーにも伝わり、きっと嬉しかったのではないかと思うんです。

私個人としては、ライブを重ねることでリラックスしていって“カガヤケイノチ”をみんなで歌えるといいなぁ~と思います。


第二部について、まだ一曲目しか語っていないのですが先は長いし、まっボチボチやるという事で

では、明日は相模大野へ行って来ま~す

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