オショロコマの森ブログ5

渓流の宝石オショロコマを軸に北海道の渓流魚たちと自然を美麗画像で紹介します、

秋のニジマス爆釣、ワンキャスト、ワンニジマス。その弐

2020-06-30 20:17:14 | ニジマスによる被害
秋のニジマス爆釣、ワンキャスト、ワンニジマス。その弐。


2018-10-8  (月)  曇り



以下、この渓流でのニジマス成魚の画像をお示しします。





















ダラダラ川のこの渓流では比較的魚がたまる、私が大好きな大たまりが100mおきに2カ所ある。




かってはオショロコマしかいなかったが、今や大繁殖したニジマスがそれぞれの溜まりで、通常少なくとも10匹程度が釣れることが多い。





しかし、この日の釣れ具合はそんなものではなく、ワンキャストワンニジマスといっても過言でないほど、ウソみたいによく釣れた。










途中の岸辺のボサからも結構な確率でニジマスが飛び出してくる。










渓流の規模から言って大型ニジマスは稀で、30cm 前後がここのニジマス大きめ成魚の一般的サイズだ。






















最初は大型個体が次々にかかり、その後釣れるニジマスは少しづつ小型化してゆき、最後は幼魚まで果敢に飛び出しては釣れてくる。


撮影後は手早くリリースしますが、リリース後の魚の生命予後を担保するためには針を呑まれないよう細心の注意を払っています。
すなわち早合わせに徹していますが、この程度の針かかりなら何とか大丈夫かと思っています。






この日は先般の大増水で残留流木などが多数沈んでいて、根がかりや木の枝に巻き付いたりで釣り針や仕掛けの消耗が相当にはげしかったが気にせず釣った。 


















腹部に体側の黒色小斑点が転移して出る個体があるが、出現頻度やパターンは溪流ごとに特徴がある。



今回は腹部に黒色斑点転移があった個体は上記の1匹のみでした。













ニジマスポイントの2カ所のおおたまりの他は、ここから下流はしばらくたまりはない。



魚信が遠のいたところで もどって釣って、また釣れなくなると再びもう一つのたまりにもどって釣ることを繰り返した。



夕方のせいか食いが立っており、ここでは最大級の45cmニジマスはじめ かなりの個体を釣った。 





























午後5時。もうあたりが薄暗くなり ヒグマの活動時間になってきたので 武装解除して引き上げることにした。 



まさか、この二カ所のみでこんなにニジマスが釣れるとは思わなかった。
 



ニジマスは最終的に少なくとも大小80匹ほどを釣ったが 下流をさぐれば良ポイントがさらに見つかるかもしれない。



今回の大爆釣の理由は不明だが、先般の大雨大増水の後、一気に水が引いて、たまたまこれらの大溜まりにニジマスが一時的に集結したのではなかろうか。




   おわり。




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