オショロコマの森ブログ5

渓流の宝石オショロコマを軸に北海道の渓流魚たちと自然を美麗画像で紹介します、

2023-10-14 のニジマス釣り。

2023-10-15 21:46:24 | ニジマスによる被害
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2023-10-14 のニジマス釣り。





2023-10-14( 日 ) 晴れ  23℃


今日は懸案のイチゴの植え替えをやる予定でしたが、あまりに天気がよいので昨日につづき今日も近郊の渓流へニジマスを見にでかけました。


午前11時。北見市の自宅を出発。


ここは最後のコンビニです。この先には店はありません。昼食のサンドイッチ、渓流釣りの時だけのおやつとして、塩大福とモンブランなどを購入。



この先にはガソリンスタンドはありません。



だんだんカーラジオのはいりが悪くなり、スイッチを切るころ、目的の渓流が近づいてきます。



今日の水量はちょうどよい。草木の葉が落ち、遠くまで見通しがよい。普段は急流で渡れない向こう岸へも徒渉できた。



このあたりはヒグマの濃厚棲息域でナップザックの中にはクマ撃退スプレーと大型のナタが入っています。万一の時には、九死に一生を期待して戦うのみとの、とあるヒグマ研究家の方の持論に従ってはいますが….。



渓流では流れの音でクマよけ鈴は無効、私はせっせとホィッスルを鳴らしながら釣っています。




いいぞ、今日はデカニジマス大釣りの期待。しかし。





今日の渓相は最高なのだが、なぜか魚がいない。


次々にかかるのは小型のニジマスばかり。それでも流れに乗ってよくファイトする。




















ここでは滅多にみられないヤマベ幼魚が二匹。










やっと、渓流竿をつの字に絞り込んだ良型ニジマス。 このあと魚信がまったくなくなった。












この日釣ったニジマスたちはすべて丁寧にもとの場所にリリースしました。





この渓流はかってはオショロコマのみが豊富に棲息していたが、放流ニジマスが自然繁殖をはじめ、とうとうオショロコマを駆逐した。絶滅に近いが完全に消えたわけではなく、いまでも稀にオショロコマが釣れることがあり、今日も一匹かかったが釣り落とした。






今では楽しいニジマス釣り場と割り切って年に数回はここを訪れますが、かってのような大型ニジマスは少なく、ニジマスの小型化が目立ちます。





今日は、理由は不明だが、この渓流にしては予想外の貧果でがっかり。早めにここを撤退し、数年ぶりに近くのオショロコマ棲息渓流へとむかいました。


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