オショロコマの森ブログ5

渓流の宝石オショロコマを軸に北海道の渓流魚たちと自然を美麗画像で紹介します、

大荒れの屈斜路湖で岸寄りヒメマス釣り。

2024-09-08 12:04:15 | ヒメマス
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大荒れの屈斜路湖で岸寄りヒメマス釣り。





とある晩秋。金曜日の午後 1:00、天候は悪化傾向だが、屈斜路湖へ岸寄りヒメマスを見に北見市の自宅を出発。 ゆっくり走って 午後 2:10 現地着。




今日は道内各地、道外各地のほか、珍しく岩手県からの車がいたが時間的なものか車は少なく10数台しかいなかった。皆さん、向かい風の強風でルアーもフライも飛ばせず釣りをあきらめて帰り支度の人たちが多い。何組かの釣り人に聞くと、今日は天候も悪く、威嚇バイトがなく、ほとんど釣れていないとのこと。





 


さっそく釣り始めたが 湖はそうとうな荒れ模様で風が強く波が高く岸辺に激しくうち寄せている。気温は低く6℃くらい。水温のほうが高くて11℃。 岸から10mほど立ちこむと押し寄せる波で激しく背中をど突かれる感じ。









おびただしい数の釣り人たちが去ったあと、ヒメマスたちはせっせと本来の産卵行動を開始。大荒れの岸辺すれすれに集まり、オスたちは盛んに威嚇バイトを開始している。こうなると釣りやすいことこのうえない。















ほどなく強風大荒れの湖に釣り人はいなくなった。薄暗くなったころ若者が一人きたが30分ほどで諦めて撤退していった。

















最後に札幌からきたというやたら格好いい釣り師、ルアーで釣り始めたがやがて引き上げてゆき薄暗い湖にはせっせとヒメマスを撮影する私一人のみになった。 


















無心に釣っては撮影、リリースを繰り返すうちにやがてあたりは夜のとばりが降りてきた。



















気温が低く風も強く体温がどんどん下がって、気がついたら体が自由に動かなくなり、思いがけず岩で指を損傷したりしはじめたので低体温症の危険を感じ釣りを終了とした。
















結局 9♂♂4♀♀ を釣って手持ちやらネット内など、波打ち際でせっせと撮影したが、いつもと異なり動的な写真が多くなった。





















釣り終わってセブンイレブンのモンブランで一息ついた。




午後4:40武装解除して帰路につく。 




当時のコンピューター日記より。


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