オショロコマの森ブログ5

渓流の宝石オショロコマを軸に北海道の渓流魚たちと自然を美麗画像で紹介します、

ベニバナヤマシャクヤクの花とニジマス駆除

2018-05-31 21:06:41 | ニジマスによる被害
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ベニバナヤマシャクヤクの花とニジマス駆除


201X-5-26 (木)  晴れ 暖かい



庭のシャクナゲがきれい。





 


我が家の庭では最も稀少な植物は、このベニバナヤマシャクヤクです。








この日ベニバナヤマシャクヤクの花が3個咲いた。







夕食は冷凍庫にかなりたまってきたニジマスの塩焼きと今が旬のフキの煮しめ。



絶滅危惧種オショロコマ生息水域に侵入した攻撃的外来種ニジマスは、かわいそうですが時々こうして駆除(食べる)しています。



本当は、この時期のニジマスは塩焼きよりムニエルのほうがおいしいのですけど。





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ニジマス繁殖水域のオショロコマは

2018-05-28 00:39:13 | ニジマスによる被害
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ニジマス繁殖水域のオショロコマは



201X-8-23 (金)  曇り のち雨 のち曇り


下流域へ移動するには倒木帯を突破するのが大変だ。






流れの緩やかな良好な深みには大型ニジマスを先頭に小型ニジマスが群れているが、本来の住人であるオショロコマは追い出され、そこにはいない。




この水域の良好な環境は、ほとんどニジマスに占拠され、オショロコマはやや浅く流れの速い水域の大岩の陰の小規模なたまりなどに1-2匹づつ潜むかたちで棲息していた。











今日オショロコマはけっこう良型多く、この時期喰いは浅いためもあって呑ませた個体はなかった。











やっと川を渡ることが出来て対岸をしばらく釣り下ったが30cmニジマス数匹ヒットするも急流に逃げ込まれ最後は針がはずれて逃げられてばかり。


流れに乗られてしまうと野生化ニジマスの引きはハンパではない。



やがて良好なたまりは無くなり、最終的には浅い瀬が連続するオショロコマばかりの水域になった。












最初の入渓地点から300nほど釣り下った感じ。




流れは速いが環境が安定しているようで大岩は苔むして水はきれい。まわりは見事な原生林。









ここでは深いよどみが続く特定の短い水域のみニジマスが多く、そこでは確実に自然繁殖している。




比較的浅く流れの速い水域にはオショロコマが棲み、なんとなく棲み分けているような印象をうけた。



ただ、現在ニジマスが占拠している深いよどみが続く水域は、もともとは在来種オショロコマが群れて棲息してきた最高の環境である。



ここを外来種ニジマスが完全に乗っ取る形で繁殖していることは明白でオショロコマにとっては迷惑千万な異常事態であることに変わりはない。











相当荒々しい岩だらけの川を 苦労して釣り下り、また同じルートを釣り登ってもどったので疲れ果て 今日の釣りはここだけにして引き上げた。




夕食は かまあげウドンとウィンナー。 サヤインゲン。



                            この項、終わり。









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早春の美しい渓流はオショロコマが消えニジマス繁殖

2018-04-22 22:07:40 | ニジマスによる被害
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早春の美しい渓流はオショロコマが消えニジマス繁殖

201X-5-31 (金) 晴れたり曇ったり 暖かい

暖かい陽気に誘われ 12:00、一人で北見市近郊の美しい渓流へ出発。 



12:55 現地へつきニジマスの多い二股ポイントへ行こうとしたが今年は途中の橋の手前で番号カギがかかっていて林道を進めずそこで駐車。



そこから橋の上流へ向かって入渓し釣り登った。



ほれぼれする立派な美しいたまりが続くが、まったく魚信なくウソみたい。 



先行者がいるのだろうか?。 



しかし釣り人の気配や痕跡はまったくない。



入念に釣り登ったが唯一回小型の魚がアタックしてきたがヒットしなかった。
 


そういえば、このあたりは昨年も魚がいなかった。



林道を番号カギを開けて入ったと思われる林務所関係風の車が2台走っていった。



ぴーぴー、クマよけの呼び子を鳴らしながら、えんえんと魚信がないままひたすら釣り登った。










とうとう二股が見えてきた。













二股手前のいつもニジマスが多いたまりで初めて25cm ニジマスがかかった。




越冬後恐らく産卵行動に参加して間もない時期で、やせて傷が多いニジマスだ。





久しぶりのニジマス釣りでドジをして不覚にも針を呑ませてしまいハリスを切って放した。



強引に針をはずすと組織損傷で必ず死ぬが、こうしてリリース後半年後くらいで口からハリスを出したニジマスを再度釣ったことがあり生存の可能性はゼロではない。



ただ、万一 カワガラスや シマフクロウが釣り針入りの渓流魚を捕らえて食べてしまうと、これはまた別な意味で問題になるかも。
 


その上流の右手支流の合流ポイントで30cmニジマス一匹ヒット。これは、きれいな個体だ。




そこで川をあがり右手支流沿いに少し林道を歩いて最初の橋から川に降りた。





この支流はここから2-300mの間、良いたまりが連続して続く。 








期待していたポイント二カ所には魚信なし。


その後、パラパラと若いニジマスが釣れた。
























3つ目のたまりでも何度流しても魚信なかったが、根がかり覚悟で底近く沈めて流すと やっと20cm ニジマスが食いついた。 




そのすこし上流で 15cm ニジマス一匹かかったが それまで。 



この上流は川が林道から離れるばかりで ずーつとダラダラ川のようなので引き上げることにした。 



橋から川をあがって30分ほど林道を歩くと駐車ポイントまでもどることが出来た。 



2時間半釣り登ったが 林道を歩くと意外と短い区間であった。 




今日は ニジマスが少ないのか、活性が低いだけなのか良く分からない状況であった。 




新緑の森はコゴミが葉を展開してきれい。ここまで大きくなると、もう食不適だけど。






ニリンソウが満開。






少ないが北海道大学の校章にもなっているオオバナノエンレイソウがあった。



オショロコマは 一匹も釣れなかった。



この自然豊かな水域は、かってはオショロコマの楽園のようなところであった。



あるときニジマスが釣れるようになり、その後10年を待たずしてオショロコマは完全に消えた。


今では、このあたりは 多少心ならずも、私の楽しいニジマス釣り場の一つになってしまった。


もはやオショロコマが消えニジマスしかいなくなった渓流でニジマス駆除をしても意味はない。この日釣ったニジマスはすべて丁寧にもとの場所にリリースしました。





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Finally in the net after a long battle.

2018-01-18 01:56:04 | ニジマスによる被害
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Finally in the net after a long battle.


2018-1-17 (木)  晴れ


かみさんの友人の女性で世界中を一人で旅行している人がいます。


今回、彼女から寒中見舞いの葉書がきました。


釣り好きなかみさんへ、アメリカのニジマス釣りの様子の絵はがきです。




1974年9月にペンシルバニア州のペンフレンドのところへ遊びにいったおりに買った古い絵葉書だそうです。



今から44年前のアメリカのニジマス釣りはこんな具合であったことがよくわかります。




ビクを持っていることから、おそらくキャッチアンドリリースの気持ちはなさそうです。


いでたちや長靴タイプのトクナガも時代を感じさせます。



ランデングネットの形状はあまり使いやすそうではなさそうです。


長い闘いのあと、ついにネットに収めた といった写真のようですが かみさんいわく。


こんなサイズなら一気に引っこ抜いたほうが確実だわネ。


この写真を見てすごいと思ったことが、ひとつあります。


それは、このニジマスは放流物、養殖魚、外来魚といった日本の状況とは異なり、ここではれっきとしたネイティブ トラウトであるということです。


時には渚滑川のように生態系破壊の限りを尽くすワースト害魚とされる日本とは異なり、雄大な生態系の正規の一員として存在しているのです。


見事な流れです。滝上町の渚滑川がいくら猿まねをしてもダメです。


本場のニジマスはこんなところに棲んでいるのでしょうか。


after a long battle と言うからにはきっと相当にパワフルなのでしょう。








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初冬の美しいオショロコマとニジマスの侵入

2017-12-30 11:40:21 | ニジマスによる被害
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初冬の美しいオショロコマとニジマスの侵入。

201X-10-20 (日) 晴れ  とても寒い日


北見市内は寒いがおだやかで天気のよい日だ。


午前10;30 急にオショロコマを見たくなって一人で大雪山系の渓流上流にオショロコマ撮影に出かけた。


北見市界隈ではまったく積雪はなかった。


ところが標高を上げるにつれ途中から道路脇に雪が見え始め、やがて山肌にはまっ白に雪が積もっておりびっくり。


悪い予感。 


先日の台風26号崩れが北海道をかすめた大嵐のおり、強風だけでなく山間部はかなりの降雪があったようだ。



はたして目的の林道入り口から、かなり雪が積もっておりまだ夏タイヤなので林道へ入って行くのはちょっと無理といった感じ。






おまけに 先日の強風で太い樹木がバタバタと林道に倒れ込んでおり車は通行不能。







そこで車を降り、ウェーダーをはいて雪の積もった林道を歩いて川の源流域へと向かった。



適当な場所で川へ降りて釣り始めると思いがけずニジマス若魚ばかり6匹があいついで釣れた。




















思いがけず、本流からこの支流へとニジマスが侵入しつつあるのを確認することとなった。



早春、雪のため、まだ誰も山奥へ入れないころに大型ニジマス成魚たちが遡上・産卵したのであろう。



産卵後の大型ニジマスたちは雪解け増水に乗って、すべて本流へもどるため源流域にはニジマス若魚・幼魚のみが残る。





そのあとやっとオショロコマが4匹。若魚・幼魚といえどもオショロコマよりはるかにパワフルなニジマスがエサの先取りをしていることは明白だ。















その後当たり無く、しかたなく今度は下流へと下りながら釣った。




























今日はオショロコマ成魚が少なく幼魚・若魚が多かった。
















オショロコマは、幼魚・若魚が主体だが、それなりに見られた。



しかし数年前と比較すると相当減っている。



ここのオショロコマ♀は時にけっこう美しい個体がいる。













ここのオショロコマ♂成魚の中にも見事な個体がいる。









この日も撮影させていただいたオショロコマたちは全て丁寧にもとの場所にリリースしました。







招かれざる客のニジマスがさらに、時々かかるので溜息がでる。







あたりは雪が積もって完全な冬景色。




寒い。


例年より1か月も降雪が早い。
 

どこかウェーダーに穴が空いているようで水が入って足がかなり濡れている。



今日はオショロコマ15 ニジマス8匹を釣った。



従来ここにはニジマスはいなかったが、急増しているのを今日知った。



最近ここにニジマスが侵入して繁殖していることは明白でオショロコマは相対的に減少、しかも立派な個体がほとんどいなくなっているのが気になる。





渓流の環境破壊の権化とされる砂防ダムだが、ここでは皮肉なことにオショロコマ生息域心臓部へのニジマス侵入を防ぐ最後の防壁になっているかに見える。



午後2時、武装解除。 3時には帰宅したが 疲れた。 



今日は北見市界隈に雪がないので、夏タイヤのまま山へ出撃したのはうかつであった。



実は石北峠は凍結し夏タイヤの車は通行禁止となっており、いつもより車が少なかったのはそのせいであった。












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2017年最後の大型ニジマス釣りと低体温症  その弐

2017-12-02 22:19:00 | ニジマスによる被害
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2017年最後の大型ニジマス釣りと低体温症  その弐

2017-11-17(金)   晴れ のち曇り 強風 最低気温-4℃  最高気温+1.7℃ 寒い




30cmくらいのニジマスが電光石火のごとく岩陰から飛び出してくるのがはっきり見えて、心がおどる。


2mほどの深みは、ここでは数カ所しかないがそこには大抵50〜60cmの大型ニジマスが潜む。









このサイズになるとこれまでしばしば述べてきたいくつかの理由で、ヒットしても確実に確保できるとは限らない。







まさに真剣勝負になる。ただ最初は比較的若いニジマスばかり。






いつもは少しは見られるオショロコマは消えてしまいこの日はニジマス一色である。









































ここではニジマスのためオショロコマが消えてしまったことを憂えても、今では後の祭りに過ぎない。
















































今日の私はニジマス釣りの快感にひたるのみである。





ニジマスたちは手早く撮影後、すべて丁寧にリリースした。

この項、続く。




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ダムを造ると川は死ぬ

2017-10-27 03:41:52 | ニジマスによる被害
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ダムを造ると川は死ぬ


色々な目的でダムが造られますが、その利点も欠点もあり人間にとって功罪どちらが大きいのかは立ち位置によって議論があるところです。


しかし、ひとつはっきりしていることはダムができると川が死ぬことです。 


ダムができてもそれなりに川には水が流れますが、本来の川の自然、特にダムの下流域の自然は早晩死にます。


多くのダムには魚道は無いため、海からの遡上親魚に依存していたヤマベ・アメマス個体群は、当然ながらダムの上流部では完全に絶えます。


もっとも目立つのはダムの下流域の川底の低下( 極端な場合はグランドキャニオン化 )で、それにともない川岸環境も乾燥化がすすみ豊かな自然は失われてゆきます。


これらの変化は一気にくることもあれば、非常にゆっくりとすすむこともあり後者の場合は人知れずにいつのまのか川が死んでゆくため、最終的にはだれもそれに気づかないかもしれません。


しかし私のように長年渓流釣りをしているとダムのため死んでゆく川をいやおうなく、いくつも見ることになってしまいます。



この豊かな自然、美しいオショロコマが無尽蔵にいた渓流が、上流に砂防ダムが出来たために下の写真のように変貌してしまいます。



砂防ダムによる下流域の川底低下で荒れ果てた渓流。上の写真と同一の場所。


最悪の例としては利尻島の良型アメマスの宝庫であったアフトロマナイ川は、あさはか無謀な砂防ダム建設により川そのものが消えてしまいました。




ダム建設には種々の膨大な利権がからむことと、ダムを造り続けなければ存在意義を失う人間集団がいるため、無謀無益なダム建設は絶え間なく続けられているのが現状です。


ただ私自身はダム建設のすべてが悪いと訴えるわけではなく、諸般の事情から最後の手段としてやむを得ずダムが建設されることには、あえて非をとなえるものではありません。


例えば米国で行われている放流外来魚から稀少なカットスロートを守るための外来魚遡上防止ダムなど。


北海道では偶然皮肉にもその役目を果たしている砂防ダムが散見されます。


ただ知床や大雪山系では、砂防ダムを造ってもたちまちダムが砂礫で埋め尽くされ砂防ダムそのものが消えてしまう渓流もあり砂防ダムを作れば常に砂防??が可能というわけではありません。


砂防ダムの寿命が極端に短い渓流では当然ながらダムを造っても川が死なない場合もあります。


ダム建設にかかわる川の環境変化についてまったく無知であった私が色々とご教示いただいてきた稗田一俊さんから、最近興味深いメールをいただいたのでご報告したいと思います。


ドローンで上空から眺めるとダムによるすざまじい環境変化が一目瞭然です。河川環境が変わって魚がいなくなったのだから、それじゃあニジマス放流しましょうで話を完結しがちな熱心なニジマス釣りマニアに対するメッセージのようにも見えます。



カメラマンの稗田です。
 お久しぶりです。

 「流域の自然を考えるネットワーク」ではドローンを導入して撮影を始めました。
  


 

 上空からながめれば、ダムの影響が見えてくるように思えます。
 
 実例 その1


 実例 その2


 URL:http://protectingecology.org/report/7349
 URL:http://protectingecology.org/report/7414

 以上、参考までに

流域ネットの代表は漁師さんで、水産資源の面からダム問題に取り組んでいます。


それに加えて、人命・財産を守るために災害防止の視点も取り入れております。


そこで、釣り人の方たちも、釣る魚がいなくなったのでニジマス放流に頼るのではなくて、在来魚を釣る方向で考えていただけば、魚の繁殖環境の改善に繋がっていくのかなぁ…と思っております。


是非、釣り人の方たちも、「在来魚を釣りたい!(ヤマメ・アメマス・オショロコマ・アユ…)」という声を上げていただけるようになればなぁ〜と思っております。

 
よろしくお願いします。

                        2017-9-19

 



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知床半島、河口に咲く白い花

2017-10-22 07:29:46 | ニジマスによる被害
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知床半島、河口に咲く白い花

2016-10-16(月)に羅臼町で開かれた知床自然遺産地域連絡会議で気になる事件が報告された。

釣り人が釣ったサケをヒグマが奪って食べているというのだ。


知床半島ウトロ側の斜里町遠音別(おんねべつ)川河口付近に 2017年10月13日にヒグマがあらわれ、逃げた釣り人が残したサケを食べていたという。

翌2017年10月14日にはウトロ町のはずれにある幌別川河口右岸で、サケ釣りの釣り人が一時的にその場を離れたすきにポリ袋にいれておいたサケが無くなっておりヒグマが持ち去って食べた痕跡が発見されたという。


今年は山の木の実などが不作で冬眠をひかえたヒグマが人里近くで目撃されることが多く、このような事件が続くと思わぬ事態がおこる可能性がある。


知床財団では、釣り人は釣ったサケ・マスなどは肌身はなさず持ち歩くか、その都度、車などに保管して事故防止につとめるよう訴えている。


このようなことが続くとヒグマたちは海岸で釣り人を見つけると寄ってくるようになるかもしれずとても危険である。


ことあるごとにマナーの悪さを指摘される釣り人たちも、ついに知床のサケマス釣り禁止といった事態を招きかねないとおもう。


私も先日カラフトマス狙いの釣り人たちによるとおもわれる目にあまる光景を目撃した。


2017年8月20日、知床半島ウトロ側オチカバケ川の林道崩壊現場を調べに行ったときのこと、河口付近の広場には沢山の釣り人の車が駐車していた。



川の方をみて、なにか白い花がいたるところに咲いているが何だろうと思って近づくと、げげーっ、それはおびただしい数のウンコの山でした。


ウンコの上にティッシュペーパーが乗っているので遠目には白い花にみえたのでした。


釣り人がいたるところかまわずキジをうった跡です。


ヒグマが怖くて駐車場所の近くでやるものだから目立つことこの上ない。



この写真には6カ所、あれが写っていますが、とてもこんなものではありません。


確か道北のオホーツク海岸で泊まりがけでサケ釣りをしていた方々はトイレ用のテントを張って簡易トイレを使用しており感心したものでした。


狭い知床では駐車スペースにも事欠く状態なので、こんなことになっているのでしょうか。


一人二人ならともかく何十人何百人もが河口付近で、やると環境破壊にもなりかねない。


なによりも見苦しいことこのうえない。


本州など訪れる人が多い山などでは携帯トイレの持参や簡易トイレブースなどで対処しているようです。


今は10月で植物の花はおおかたおしまいですが、知床の河口では依然白い花が咲き続けているのでしょうか。




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ニジマス36匹、オショロコマ1匹、放流ニジマス一色となった渓流  その弐

2017-09-18 21:40:13 | ニジマスによる被害
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にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村ニジマス36匹、オショロコマ1匹、放流ニジマス一色となった渓流  その弐

201X-8-17 (日) 晴れ のち曇り

必ず最初の振り込みで、そこにいる一番大きいニジマスがかかる。


流れ込みの先頭に一番パワーのある親分各のニジマスがいて順次、体の大きい順に連合艦隊みたいに並んで流れてくるエサを捕食している様子がうかがえる。


この川にはその様子が橋の上から、こっそり観察できる場所もある。


この水域はもともとオショロコマしかいなかったのだが放流され野生化したニジマスたちに駆逐され、ついにオショロコマは消えて久しい。


もともとの住人オショロコマは源流域の狭い水域に追いやられ、現在そこで命脈をつないでいる。 


今日、本当に久しぶりに オショロコマ1♀若魚を釣った。


恐らく、この大増水で源流域から流されてきたのであろう。


最近では、珍しいことだ。 





この水域最大の支流との合流ポイントでは 振り込んだとたん 45cmニジマスヒット。



3.0mの渓流竿がギューンとつの字に曲がるが、かまわず力まかせに一気に引き抜いた。



今日は、遊んでいるうちに針がはずれることが続いたからだ。


大型ニジマスのせいで竿が折れるか折れないかは運次第。


岸辺で 2.0号 ハリスが切れたがすばやく砂地に押さえつけてかろうじて魚は確保。






引き続き、かなりの数のニジマス幼魚〜若魚が釣れた。









幼魚・若魚はニジマス侵入調査においてはデカニジマスより遙かに貴重な証拠、すなわち自然繁殖の査証である。 








ここで川を上がっていったん林道へもどった。 


最初の入渓場所の下流にあるいつもの良ポイントは増水しすぎてダメ。


そのやや下流の岸辺のたまりで20cmニジマス1匹。さらに下流のポイントでニジマス若魚6。 


その下流は だら川が続きポイント無し。  


もうこの水域は完全にニジマス川だ。


かってはオショロコマしかいなかった。


当初はオショロコマが消えたことを強く憤り、ニジマス徹底駆除も考えたが、もはやどうにもならない状況を認めざるをえない。


気がついたら楽しいニジマス釣りに興じている自分をみてなんとも複雑な心境である。


すなわち最近は、この期に及んではニジマス駆除など完全に不可能と判断、ほとんどのニジマスはリリースしている。


今後は、せめてニジマスとオショロコマの関係の推移をできるだけ忠実に記録してゆきたいと考えるようになった。


この日は、最終的にニジマス36匹、源流域から大増水で流されてきたと思われるオショロコマ1匹を釣って撮影した。


このほかかなりのニジマスを目撃ないし釣り逃がしたので確認したニジマスは相当の数になる。



そのうちこの渓流のさらに上部と源流域をさらに数回にわけて調べてみようとおもう。


           

                    午後 5;30武装解除。





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ニジマス繁殖渓流にオショロコマ復活のきざし ? !

2017-06-30 02:55:15 | ニジマスによる被害
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ニジマス繁殖渓流にオショロコマ復活のきざし ? !

201X-9-19 (金) 晴れ

しばらく走って目的のニジマス繁殖渓流に着いた。

生え替わりの鹿の角が落ちていた。


ここでは昨年までに野生化自然繁殖ニジマスのために在来のオショロコマはほぼ壊滅状態になっていた。



この水域では、以前に60cmの大型ニジマスを釣ったこともあるが、概して大型ニジマスは少なく大きな個体でも30-40cmといった渓流である。



先日の大雨で渓流の様相がかなり変わっていた。



この日は小型ニジマスがとても多く広く分布していて 22匹釣ったがまさに小型ばかりで20cm台は一匹のみ。



















また今日は、いつになくオショロコマが多く8匹も釣れた。

























昨年はオショロコマはこの水域から消えてニジマス一色であった。


オショロコマ復活か。


それとも先日の大雨の大増水で源流域から流されてきたのかもしれない。







        次項へ続く。





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勝手に釣れてくるニジマスたち、釣りにならない。

2017-06-17 21:08:04 | ニジマスによる被害
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勝手に釣れてくるニジマスたち、釣りにならない。




201X-6-15(金) 晴れ  暖かい

午後1時、近郊のニジマス川へ一人で出発。 




最初の車止めから渓流へ降りて500mほど釣り登ってみた。 



この間でニジマス20-30cmの個体を合計15匹釣った。


うち7匹を食べるため持ちかえった。



針掛かりの浅い個体はリリースした。





30cm♀はやせており、産卵後の状態からいまだ回復していない。


そのほかはまあまあの魚体であった。


何故7匹もキープしたかというと、今日は魚の活性が最高調、異常に高くて、ニジマスが勝手に吹っ飛んできて猛烈に食いつくパターンが多かった。


これらは、もはやリリースしても間違いなく死ぬという感じで呑み込んでいた。




























釣っているというより勝手に食いついてきて、いきなり竿を持って行かれる感じ。


丁度、今頃、産卵後の体力改善にともなって猛烈にニジマスの食い気が立つことがある。


今日はまさにそんな日であった。


これではまともな釣りとは言えない。殺戮を繰り返している感じ。


そのうちそんな釣りに飽きてしまい釣りを中止した。


ニジマスの繁殖にともないオショロコマは消えつつある水域だが、珍しく4匹も釣れた。






いづれも猛烈ニジマスが全部釣れた後から心なしか遠慮がちに釣れてきた。












ニジマスにエサの先取りをされているのは明白だ。


オショロコマたちは全て丁寧にもとの場所にリリースした。


キープしたニジマスの腹を裂いて内蔵を出し川で処理した。


胃を開けると多数の川虫(テッポウムシ)を巣ごと丸飲みして胃がぱんぱんにふくれ、川虫の巣の材料であった小石が胃や腸にぎっしり。


この時期ニジマスの主たるエサはオショロコマと同じく川底の昆虫幼体であった。 









30cmニジマスは焼いて食べたが身離れが悪くねっとりした食感でニジマスにしては最悪にまずかった。



孫たちにあげた他のニジマスは、はや脂がのってまあまあおいしかったようだ。





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ニジマスが消えた。常呂川源流、原生林のオショロコマとエゾイワナ。

2017-06-03 11:26:53 | ニジマスによる被害
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ニジマスが消えた。常呂川源流、原生林のオショロコマとエゾイワナ。

201X-5-27(金)  晴れ

この日、近郊の渓流あちこちをさぐったが、最後に 常呂川最源流域に入った。




うっそうとした原生林の中を流れるだらだら川が、奇跡的にほんの数百mの区間だけ屈曲蛇行して流れ、蛇行部分には深いたまりが出来て魚がたまるポイントになっている。



付近の林道にはヒグマの糞が多く、親子クマもいて、とても緊張する釣り場である。



林道沿いのタンポポにはエゾスジグロチョウやキアゲハの春型が吸蜜していた。



期待して振り込むが、どうもいつもと違って魚が少ない感じ。


とても珍しいことに、少し前に釣り人が入った気配が感じられる。


いつもは必ず尺前後のエゾイワナが竿先を絞り込んでくれるのだが、この日は小型エゾイワナとオショロコマがかかったのみであった。




オショロコマは♀は淡い色調で赤点紋理は細かく常呂川水系の個体群の特徴を示すが個体数はさほど多くない。































強力台風の猛威の跡。







小型エゾイワナはいつもながら数が多くオショロコマを圧倒している感じ。



























以前は多かったニジマスは最近激減、今日は一匹も見られなかった。


この日撮影させていただいた渓流魚たちは全て丁寧にもとの場所にリリースしました。






この水域は以前はおびただしい数のニジマスが見られたが、先見性のある地元自治体(置戸町)が生態系を破壊するとして放流を中止し、その後積極的な駆除(持ち帰り食べる)の効果か、最近は滅多に見かけなくなった。


釣り味最高のニジマスがいなくなり釣り人にはちょっと物足りないかもしれないが、貴重な原始生態系は、寸前で破壊・消滅をまぬがれたようで、これでいいのだと思う。


ニジマス放流に適した水域はほかにいくらでもある。


この水域は、ほとんどがだらだら渓流でたまりが少なく、もとよりニジマスの自然繁殖にあまり向いていないこともあり、ニジマスは最終的にきっと消えてくれると思う。





これとは真逆の方向で依然として自然豊かな渚滑川へ養殖ニジマス放流を続け、ごく些細な経済的効果と引き替えに北海道屈指の原始生態系をほこっていた渚滑川水系をニジマス川に置き換える作業に余念がないのが滝上町である。


その詳細と悲惨な自然破壊状況については本ブログで数限りなく紹介しているので重複を避ける。


ただ、いまや貴重な原始生態系はひとり滝上町やニジマス釣り愛好家たちだけの物ではないことにも、そろそろ気づいてほしい。



毛変わり時期の子キツネがじっとこちらを見ていたが、目が合うと逃げた。


最近はエサをねだって寄ってくる観光キツネが多いのだがここでは逃げてくれたのでホッとした。








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ワンキャストワンニジマス。

2017-05-30 21:08:52 | ニジマスによる被害
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ワンキャストワンニジマス。

201X-11-11(金)  晴れ

午後2時。先日の F 氏からの情報で魚がいるかもしれないという北見市郊外の渓流に調査にはいった。


長年、北見市に住んでいたがこの渓流に釣りにはいったことなく、いわば見落としていた川であった。


途中に大きなダムがあり、その上流には広い放牧地があるため、実は、鼻から魚はいないのではと考えてきた渓流であった。


橋が少ない。川は実に単調な流れ。しばらく林道をすすむと大きなダムがあり魚道はない。


ダム下は無粋なコンクリート3面張り。とりあえずダムの下流域に入ってみた。 






水は清冽とはいえないが、釣り下ると意外にも比較的渓相がよくなり、F氏の情報のとおりに魚がいた。







魚はニジマスであった。













ダムから下流200mほどのあいだに、ニジマス15-25cmがかなりたまっていて入れ食い状態。





















ワンキャストワンニジマスと言った感じでニジマス46匹を釣り、一部撮影して全部リリースした。


また針がかりを浅くするため最初のかすかな当たりであわせるようにしたので、かなりのニジマスを釣り落とした。


ここには、ニジマスしかいないのでは、と考えたがニジマスエリアは最初の200mほどで、その後はパッタリといなくなった。




200mほど釣り下ったあと、今度はちびヤマベばかりになってしまった。


下流へ向かいよさそうなたまりを探ったがどこもちびヤマベばかりであった。




最後に入った支流との合流点の下流に大きなたまりがあり、ここでもちびヤマベは多いが、アメマスも釣れた。









ヤマベ2年魚。






この渓流は 3時も過ぎると陽が入らず暗くなってしまう。4時過ぎに武装解除。この渓流では期待していたオショロコマは発見できなかった。







そのあと、林道をつめてみると、以前認識していたとおり、この渓流の最源流域は広大な放牧地になっており、口蹄疫の予防のため一般車両は進入禁止になっていた。

 



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新緑のニジマス釣り、楽しい。

2017-05-10 23:55:35 | ニジマスによる被害
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新緑のニジマス釣り、楽しい。

20XX-5-19 (土)  晴れ

大型遡上ニジマスの群は、おおかた産卵を終えて源流域から本流方面へもどってしまったようだ。



今日は風邪の病みあがりのかみさんは、まだ体調も良くないので、近場の渓流に早春のニジマス釣りにでかけた。



早春の渓流は新緑がことのほか美しくて、マイナスイオンが一杯。爽快感が一杯。



ヤマザクラが満開、エゾノリュウキンカの小株が満開。






この日、ニジマスは、はや活性高く、猛烈な引きを楽しんだ。























































30cmくらいまでのを15匹ほど釣って撮影、すべてリリースした。 


思ったよりは、けっこう数が釣れてかみさんはご機嫌。


春一番だけあって、各ポイントには必ず魚がたまっていた。




ここは従来オショロコマしかいなかったが、放流ニジマスが繁殖しオショロコマは壊滅状態になって久しい。


もはやここのニジマスを駆除しきれるものではないし、駆除の意義もない。


今は楽しいニジマス釣り場としている。


早春のおいしそうなフキを少し採集。









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初冬のニジマス渓流釣り

2017-03-30 19:52:07 | ニジマスによる被害
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初冬のニジマス渓流釣り



2012-11-24 (土) 晴れてはいるが寒い。 


庭が凍り付いている。


今日は、なんとなく冬の始まり。


最低気温-6℃ , 最高気温が-1℃ との寒そうな予報。 


午前11時に自宅を出発、まず北見市郊外の食堂で味噌ラーメンでブランチ風昼食。



交通量の多い国道には雪がなかったが、林道へ入って行くと道路も雪道となり、あたり一体も雪化粧。


冬の直前川面が凍り付く少し前、渓流のニジマスたちの状況を知りたくて北見市郊外のニジマス川へ入ってみたのであった。









雪をこいで斜面をおり、いつもはニジマスがたまっているポイントへ振り込むが魚信なし。



あたりは雪一色で冬景色。500mほど遡行したが水量が減って、大きなたまりがなくなってしまった。


さぐりにさぐって ニジマス成魚25cm 前後 4  若魚 3 幼魚 2 やっと釣って撮影した。 

























こまめに振り込むが、その後はまったく魚信なく、あまりに寒いので諦めて引き返した。







寒いけど冬のニジマスは大きいかも....などと言いくるめられ、初冬の渓流釣りに誘い出されたかみさんのブーイングは最高潮。



どうやら、この時期は渓流のニジマス釣りはダメみたい。


あれほどいたニジマスたちは、この時期一体どこへ行ってしまったのだろう。


かってこの渓流に繁栄していたオショロコマたちは、ニジマスのために完全制圧されたようで、この日もまったく見られなかった。


もはや、ここのニジマスたちを駆除してもせんないことだ。


撮影したニジマスたちは全て丁寧にもとの場所にリリースした。






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