オショロコマの森ブログ5

渓流の宝石オショロコマを軸に北海道の渓流魚たちと自然を美麗画像で紹介します、

2016年早春、最初の巨大ニジマス釣り

2016-07-30 03:43:22 | 大型魚
にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村


にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村


2016年早春、最初の巨大ニジマス釣り。

2016-5-1(日) 曇り のち晴れ 強風 寒い

昨日までの大荒れの天候は回復傾向で朝方雲ってマイナス2℃と寒かったが11時過ぎには青空がのぞき始めた。

青空はどんどん広がり始め、気温もマイナスからプラスへと上昇。

昨日までの春の嵐で落ち込んでいた気分が回復しはじめた。

昼食は、近くのおいしいソバ屋へ行こうかという話から、せっかく晴れてきたので弁当を買って早春の山へ行こうとヒートアップ。 

さらにそれでは今年最初の巨大ニジマス釣りに行こうと、どんどん話がふくらんだ。 

この時期、野生化した大型ニジマスたちは産卵のため本流域から源流へと遡上し始める。

うまく遡上する群にあたると、普段源流では見かけることのない大型ニジマスにお目にかかることになる。

しかし道路の除雪状況や林道の雪の状態が最大の難関だ。

林道の状態によっては、首尾よくそこへ到達することすら容易ではない。

そこがオショロコマ生息域であればこれら巨大ニジマスは文句無く駆除の対象である。

しかし北見市かいわいには、もはやニジマスしかいない水域も多く、そこではこれら大型ニジマスは全て丁寧にリリースしている。

この日は、今年最初なのであまり無理はせず、我が家から比較的近い釣り場へむかった。

北見市内では日陰をのぞき急速に雪は解けてきているが、山にむかうにつれ積雪はいまだかなり残っていた。

もう夏タイヤに替えてしまったので雪の林道を走るのは危険だ。

幸い少し林道を歩き、雪こぎも少しやっただけでなんとかポイントへと到達できた。











結論から言うと、まだ大型ニジマス遡上は本格化していないが、けっこう楽しめた。

久しぶりのデカニジマスでやたらと気分がハイになってしまった。

そのときの写真を少し提示しておきます。






























この日、一番大きかった巨大ニジマス。 重い。 重い。 早く撮ってよ。


少し前に購入したランデングネットは、とても使いやすく今まで使ってきたものの中では最高によい。



空は晴れているが、強風が吹くと体感温度は急速に低下、もはや釣りどころではないほど寒くなり1時間ほどで早々に川をあがった。

今日は防寒対策がちょっと甘かった。

先日、十勝のブラウンを見に行ったときもそうだが最近、寒さがとりわけ骨身にしみるようになってしまった。

まだ冬開けまじかで体がなまっているのだろうか、今回のほんのちょっとの雪こぎでかなり疲れてしまい帰宅したらバッタリ寝込んで2時間ほどぐっすり寝てしまった。

そうとう体力が落ちている。

年のせいかな。

日本人の寿命はどんどん延びているものの、私たちの健康寿命はあとどのくらいなのだろうかとふと考えた。




にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村


にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

北見市ぼんぼん祭りの盆踊り大会

2016-07-28 21:10:47 | 北見市の出来事
にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへ
にほんブログ村


にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへ
にほんブログ村


北見市ぼんぼん祭りの盆踊り大会

20XX-8-13(土) 晴れ 暑い 29℃

この日のお昼ご飯は我が家の家庭菜園で収穫したおいしいトウキビとイモ。


夕方6時過ぎにみんなで北見市ぼんぼん祭りの盆踊り大会へいった。

こんなお祭りがあるとは、実は今日までまったく知らなかった。





盆踊りを踊った子供たちには御菓子とジュースのご褒美。 

夕食後 夜店をまわったら金魚すくいの夜店があった。

私は金魚すくいは自信があった。孫たちに格好いいところを見せるチャンスだ。

しかし、今日は水槽の水がやや多くて金魚がかなり深いところを泳ぎ、おまけに金魚の数も少なくておもうようにすくえず完敗。


それを見ていた孫たちも金魚すくいやりたい、絶対すくえるんだからとさわぐ。

無理だから駄目というと声をそろえてハモリながらかわいく泣くのでやらせてみたが当然ダメ。

かわいそうに思ったのか金魚すくいのおじさんが小さい金魚を一匹くれた。


夜店のくじ一回500円を引いた孫たち、全部はずれだったが、大きな風船をもらった。
 

最後はそれぞれ好みのオモチャなど買って引き上げた。


昔のお祭りと違って今日はたいした夜店は無かったが孫たちとの夜店まわりは楽しかった。

さて、もらった金魚一匹を飼う装置が何もない。

ホーマックに寄って金魚の水槽やら酸素のぷくぷくなど色々購入して家にもどった。

かわいい孫たちと過ごした楽しい北見ぼんぼん祭りの思い出でした。 






にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへ
にほんブログ村


にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへ
にほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サクラマス大軍団のためミドリオショロコマ釣り断念

2016-07-26 21:06:16 | 渓流魚、蝶、自然
にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村


にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村


サクラマス大軍団のためミドリオショロコマ釣り断念

20XX-6-26 (日) 晴れ

昨日は知床半島羅臼側の渓流を何本も調査して羅臼の温泉旅館に泊まった。

今朝は朝早くホテルをチェックアウトして羅臼側渓流6本をまわってオショロコマを撮影した。

最後に知床半島の付け根にあるT川にミドリオショロコマの撮影に入った。


急な崖をおりてポイントへむかうが、この日はおびただしい数のサクラマスが従来のミドリオショロコマのポイントを埋め尽くしていた。




川にはいるとサクラマスの大群が足にゴンゴンッぶつかるばかりでとてもではないがオショロコマ釣りは不可能。



ざっと見たところ、数百匹のサクラマス大軍団でとてもミドリオショロコマ釣りは無理であきらめざるを得なかった。 



滝を乗り越えようとサクラマスたちが次々に飛んでいた。



この時期、斜里川のサクラの滝でもサクラマスの滝登りが始まっており、たくさんの観光客と密漁監視員とパトカーがいて、みなさんせっせとサクラマスの滝登りを撮影しています。サクラの滝はかっての砂防ダムが壊れたもので、いわば人工の滝です。こちらは正真正銘の自然景観で迫力もサクラの滝の比ではなくすばらしい。





にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村


にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夏の屈斜路湖はニジマス、ではなく砂湯。

2016-07-22 21:00:26 | 北見市の出来事
にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村


にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村


夏の屈斜路湖はニジマス、ではなく砂湯。

20XX-7-21 (月) 晴れ 強風

この3日、強風が続き雨降らず。北見では水枯れ状態が続いており毎日夕方、庭、畑にせっせと水やり。枝豆は強風で倒れたが、支え棒で立ち直らせた。

この日、急遽おもいたって午前10:30 セレナとフォレスターに分乗して夏の屈斜路湖の砂湯へ出発。

フォレスターに乗った孫たちはやたらとハイになってしまい車のなかで大騒ぎ。

しばらく走って美幌峠を越え、あちこちでせっせとキャステングするニジマス狙いの釣り人が多い屈斜路湖畔を走って砂湯へつき昼食のあと砂遊びを開始した。







このあたりは砂浜を掘ると、どこでも生暖かいお湯が出る。

温泉がどこにでも湧いてくるみたいな感じ。

最初 あまり広くない砂地の浜辺はたくさんの砂遊びの家族連れでごった返していたが、皆さん昼ご飯のあと少しづつ引き上げたので最後には砂浜一帯は私たち家族の完全独占状態になった。













みなさん、即席の人肌温泉砂湯につかってのんびり。









心配していたとおりオムツをはずしていた長男君がおもわずウンコしたので,やむなくそこの温泉たまりを閉鎖した。

深く掘るほど熱い湯が出るところにぶつかることが多いが、今日は総じて湯の温度が低い感じ。

先年旅行した九州の指宿(いぶすき)の砂湯を思い出したが、ここと違ってお湯は湧いてこない。

この砂浜は穴ぼこだらけになっても岸辺にうち寄せる波などで、一夜あけるとまた普通の砂浜にもどったりする。


長女君と次女君に推進ペダルをこがせて私が舵取りで白鳥ボートでならぬヘリコプターボートに乗った。



今日の屈斜路湖は風が強いので白鳥の首部分があおられてボートが流されるので首部分がないヘリコプターボートにしたのであった。30分1500円と結構高い。 




みんなで食べたクレアートのソフトクリーム400円とこれも結構高い。

子供たちの最大の目的は砂湯遊びもさることながらここのアイスクリームであることは言うまでもない。










子供や観光客の多い砂湯前の道を、キチガイみたいなけたたましいマフラー音のオートバイのお馬鹿軍団が走り回って一方的迷惑アピールをしていたがパトカーがくると消えた。

外人観光客や観光バスなどもきて、また砂浜が混みはじめたので引き上げることにした。

砂湯はあまり観光的スポットがない屈斜路湖では一番人気で観光客も多い。




砂湯は北見からも近く、子供連れには人気のスポットです。 別な場所ではザリガニ採りが子供たちに大人気。




にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村


にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新鮮、いなり寿司の夕べ

2016-07-19 21:18:38 | 北見市の出来事
にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村


にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村


新鮮、いなり寿司の夕べ

2016-4-11 (月)   曇り  強風

今日は、何故か仕事がきつく疲労困憊して帰宅。

今晩は子供たちに いなり寿司をつくらせようということになった。

かくいう私も いなり寿司 は日常的にスーパーの助六寿司などで食べてはいるが自分で作ったことはなかった。

味付けをしてある油揚げに寿司飯を詰めるだけなのだが、やってみるとけっこうむずかしい。






一個作るとその場で食べたくなるので、みんな作りながら食べている。




















ボクには まだいなり寿司つくるのは ちょっとむずかしいんだ。。


おいしい。いつものおいなりさんと違ってやたらとおいしい。おいしい。まったくの別物です。

そうか、いつもスーパーなどで釣りの昼食用に買う助六寿司の稲荷寿司は作って何時間もたった作り置きのものだ。

おいなりさんといえどもやはり生もの、作りたては圧倒的においしいのである。







長年、人間をやってきて今日そのことを初めて知った。貴重な経験でした。



おすましは孫たちは初めてのものらしく、とろみをつけた鶏肉がとても気に入ったようです。






        


  皆さんも気が向いたら、やたらおいしい 作りたて新鮮いなり寿司を やってみませんか。





にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村


にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2016年度、2度めの渓流釣りで良型ニジマス、アメマス

2016-07-16 00:30:58 | 大型魚
にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村


にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村


2016年度、2度めの渓流釣りで良型ニジマス、アメマス。

2016-5-3 (火) 曇りのち晴れのち曇り24℃

9:30AM 自宅出発。午前中、北見市近郊のポイントへエゾヒメギフチョウを見に行った。今年は、やや春が遅れている気配で蝶は少なくエゾヒメギフチョウ5♂♂1♀を観察したが、ちょっともの足らない感じ。

そこで昼食後、近くの渓流に釣りに寄ってみることになった。

雪解け増水は落ち着き水量は普通、水はよく澄んでいた。


最初のポイントで まず妻がニジマス30cm とアメマス25cm 。私が40cm ニジマスと 20cmアメマスを釣って撮影した。





その後も、さらに大型の個体が次々にかかる。































この渓流では従来ニジマスもアメマスもこのサイズが普通で巨大魚はみかけない。

それでも急流の流れに乗って、今日も相当な引きを堪能させてもらった。

ここの最源流域にはダムが数基ある。

渓流全体に放流ニジマスが繁殖しているものの、これらのダムは越えられずその上流にはこの渓流本来の住人オショロコマが細々と棲んでいる。

ダムの下流に繁栄していたオショロコマはニジマスのため、すでに壊滅している。

そんなわけで、ここのニジマスは、もはや駆除しても意味はなく、釣ってもリリースしているが今日、妻は急にニジマス食べたいモードになったようでお手頃サイズ二匹をキープした。

他のニジマス、アメマスたちは丁寧にリリースした。

今日は今年2度めの渓流釣りで足腰がしっかりしておらず急流を横切る時など、はっきり筋力低下を自覚したのであった。



こんな渓流釣りを楽しめるのはあとどのくらいあるのだろうか。

最近、はやりの健康寿命のことをふと考えた。









にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村


にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

美しい粘土の花のプレゼント 長持ち

2016-07-13 21:10:35 | 北見市の出来事
にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへ
にほんブログ村


にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへ
にほんブログ村


美しい粘土の花のプレゼント 長持ち

2015-9-23 (水) 晴れ

敬老の日 プレゼントといって 孫娘君たちが粘土で作った手作りの花をもってきてくれた。なかなか見事な花だ。花瓶にさしてしばらく玄関に飾ることにした。













2016-7-13 (水)  晴れ

その後、粘土の花は水やりもいらず、いつまでたっても しぼまず 枯れず 今日も健在です。






にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへ
にほんブログ村


にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへ
にほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

初夏のヤマベ、ニジマス、タモギタケ

2016-07-10 15:08:42 | 渓流魚、蝶、自然
にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村


にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村


初夏のヤマベ、ニジマス、タモギタケ

今日も青空に夏の太陽がギラギラ。

清涼感一杯の緑したたる渓流で釣りをして旬のヤマベを食べたい気持になった。

セブンイレブンで昼食を買って、午前11時に北見を出発。 

車で1時間30分ほどのところにある近場の渓流に出かけた。

造材作業のトラックが2台入っていて、ポイント付近の林道をふさいでいた。

やむを得ず釣り場手前の二股道路の急斜面に駐車し、けっこう傾いて駐車した車内で昼ご飯。

斜面を下って渓流へ降りると、ああ 涼しい。

















緑したたる森の中を清冽な流れ、清涼感最高、マイナスイオン一杯。





今日はいつもとは異なってビクをぶらさげての釣り、食べるための魚を釣る釣りだ。

ここは遠い過去に行われた放流に由来するヤマベとニジマスしかいない。

オショロコマ釣りのようにリリースする気はないので、神経を使ってごく浅く針あわせをする必要もない。

魚君へのダメージはあまり考えず、しっかりとしたアタリをとって確実に釣り上げる。

この川は金魚藻が多い急流で水は手が切れそうに冷たい。

水温はなんと9℃。

いつものように冷たい水中に手を漬けての撮影はご勘弁といいたい気分。

実は、ここはたまりがとても少なく流れは比較的速いためかなり釣りにくい川である。










金魚藻の切れ目にそっと振り込むと、電光石火、吹っ飛んでくる魚影。

やった、良型ヤマベと思いきや、最初は20cm ニジマス。


またニジマス。










ヤマベはほどほどにいて、ちょっとしたたまりを入念にさぐって2-3年魚のヤマベを丁寧に釣りながらどんどん川を下った。































まあまあのたまりには20-25cmのニジマスも多い。

小型のニジマスはけっこう多いがヤマベよりは味が落ちるので今日のところは釣ってもリリース。










ヤマベの状態は今が最良で、良く肥えて錆びもなく美しい幅広ヤマベだ。



深い沢筋の川はきびしい日射しが射し込まず涼しく快適だが倒木がとても多く、岸辺は草が生い茂り歩きにくい。




やがて川幅が広がってダラ川になり、たまりがなくなって魚信も遠のいてきたので川を上がった。



この日は食べる為に損傷の大きかったニジマス良型6、そのほか目的のヤマベ2-3年魚25匹ほどをキープした。




川からあがったところで偶然おいしいキノコのタモギタケが生えている木を発見。

釣り糸と釣り竿を利用して高いところに生えている新鮮な黄色いタモギダケにテグスを引っ掛け次々と落っことしては採集した。




足下の倒木にもかなりのタモギタケ群落を発見、

せっせと採集したが結局採りきれず大半を残した。


新鮮なタモギタケ大漁、



今年は何故かタモギタケの当たり年だ。

夕方、北見にもどりF氏宅にタモギタケを半分置いてきた。

夕食はヤマベの バター焼き と ニジマスの塩焼き定食。


長男君はニジマスとヤマベをよく食べたが魚嫌いの他の子供たちにはあまりおいしいおかずではなかったかな。



     といった暑い夏の一日でした。


翌日、お肉とタモギタケを使ったおいしいキノコスパ。




つけあわせのアスパラ菜とスナックエンドウ。








にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村


にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

残雪と雌鹿の死、渓流の宝石と殺人ヒグマ

2016-07-04 20:19:38 | 渓流魚、蝶、自然
にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村


にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村

残雪と雌鹿の死、渓流の宝石と殺人ヒグマ


        

2013-5-4 (土) 曇り 2℃ 寒い 強風 のち雨

F氏と二人で、とある釧路川水系支流、オショロコマの聖域へ大挙して遡上・産卵する巨大ニジマスたちの調査に向かった。

今年は猛吹雪の日が多かったので心配していたとおり目的の林道入り口付近100mほどにわたって吹き溜まりの雪が大量に積もっており林道へは入れず断念。






急遽、知床へ向かうことになった。

国道をしばらく走ると、メス鹿が跳ねられて死んでいた。


私が以前、大鹿と激突し車が大破した場所だ。

恐らく鹿の通り道が国道を横切るかたちになっているところだ。

この地点には特別の鹿注意標識等を置くべきだとおもう。





知床半島の春はまさに寒々としており、すぐ目の前に北方領土が見える。






この時期、知床の渓流のほとんどは雪解け大増水で釣りなどまったく無理であるが、とある特殊な渓流のみ釣りが可能である。






フキノトウ。


夏場は草木が生い茂って入渓は大変であるが、この時期は見通しもよくヒグマとの接近遭遇の恐れもなくこの不思議な川へ到達できる。


しかし、さすがにこの時期オショロコマは少なく奇跡的にあった一カ所のみの小ポイントで、この渓流独特の美しいオショロコマ5匹。さらに上流を丹念に探って、やっと同様のオショロコマ6匹追加。










































今回撮影できたオショロコマたちは、いづれもこの渓流独特のほれぼれするようなきれいな個体でまさに渓流の宝石と言ってもよいとおもう。

越冬後のさびや産卵行動後痛んだままのヒレや体の傷の目立つ個体が1/3ほど。

さらにもう少し川を遡上してみたが渓相とても悪く引き返す。

撮影させていただいた美麗オショロコマたちは全て丁寧にもとの場所にリリースしました。

枯れ草の斜面には咲き始めの早春の花キタミフクジュソウがきれいであった。





この日、昼食に知床半島羅臼側海岸で唯一やっていたとても小さな路傍の食堂で豪華刺身盛り定食を食べた。

お値段は、信じられないような格安。

この食堂に400Kg近い巨大なヒグマを捕獲したときの写真が飾ってあった。

ご主人に聞くと標津方面で捕獲されたとのこと。

私は、それを聞いてこのヒグマが先年当幌川で人を危めた殺人ヒグマではないかと強く思ったのであったがその後の調べではまさにその通りであった。


帰りは強風のなか雨が降り出したが雪の峠を越えて順調に6時頃北見市の自宅へもどった。






にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村


にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする